応援コメント

【Ⅰ】—1 提案」への応援コメント

  • いよいよラフェリーゼへ行くのですねー楽しみ! こんな状況ですが、全く違う常識と歴史に根ざして築かれてきた国がどんなになっているのか、今からわくわくしてます。話し合いがよい方向に行くといいですね。

    そして、セトさんの気遣いでデートですね! やったねランテ!
    機会がある無しに関わらず、ミゼは今まで食事を楽しめるような精神状態でもなかったでしょうし、やっぱり誰と食べるかって重要ですよねぇ。可能なら今だけ全部を忘れて、一緒の時間を楽しんだ欲しいなぁと思います。
    相変わらず切り替えが早いというか、ポジティブなランテと一緒にいたら、息苦しい思いもなくなりそう(笑)

    作者からの返信

    新しい世界に行くのって、ゲームやら本やら、そして旅行やらでも何だって楽しいですよね!
    敵地だという恐怖感さえなければ、行きたいと思う人はたくさんいたんじゃないかなぁ。

    デート、二人にとってはようやくでして!
    本当に、ミゼは辛い思いをたくさんしてきて、とてもではないですが、ゆっくりとかまったりとかそういう時間を過ごせてはいなかったと思うんです。
    わずかな時間だけかもしれないですけど、人間ってやっぱり休まないと全力で頑張れないですし、一息ついてもらえたらなあと思っています。

    そこがランテのいいところですよね。笑 傍にいてくれたら、色んなことがあまり緊張しないで済みそう。

    いつも読んでくださってありがとうございます!

  • 国のために、多忙な日々を過ごしているミゼ。
    その激務を考えれば、半日の休みは休みに入るのかと心配してしまいますが、その半日さえも、ミゼは取ることに後ろめたさを感じて戸惑ってしまうのですね。
    700年止まっていた時間がやっと動き始めたのだから、休んではいられない。
    ミゼのそんな気持ちが伝わってきました。
    セトの「休めるときに休むのが、本当に仕事ができる奴の考え方だ」は本当にその通りだと思って何度も頷いてしまいました。
    これを言えるセトが、カッコいいですっ。

    ランテが言うようにミゼの「みたい」の部分には、ずんっと重いものがあって、
    これから本当にランテと色々な経験をして欲しいと、思わずにはいられません。
    ここはランテの言葉によってハッとした部分で、指摘されなければ「みたい」に隠されたミゼの境遇に、私は気付けなかったと思います。
    その分、ああランテはミゼの事をちゃんと見ているのだなと、嬉しくなってしまいました。
    そこに気付くランテの、ミゼへの愛情の深さを感じました。
    たった半日と短いですが、ミゼとランテには思いきり楽しんでもらいたいと思いましたーっ(・v・)

    作者からの返信

    半日の休みを提案したセトも休まない人だから、休みの幅が狭すぎるなっていうのはありますね!笑
    そんなわずかな時間なのに、申し訳なさを感じてしまう彼女の置かれた状況が不憫なように思えてしまいます。私なんて今年末年始の大型のお休みを満喫しようとしているのに……笑
    そうですね、仰るように今ミゼは休んでいたくないような気持ちなのかもしれません。国のために何かができるという状態が幸福なら、それはそれでいいのかもしれませんね。
    その言葉ですが、それを言う彼は休めるときに休まないので叱ってあげてください。笑

    本人は無意識の言葉なんでしょうけど、はい、ところどころ彼女の背負ってきた重さが感じ取れる言葉がありますよね。
    ランテはミゼのことが大好きですから、一挙一動が特に気になっているのが、仰る通りにあるんだと思います。
    ほんと、この半日が終わったら次にはいつこういう時間が取れるか分からないので、存分に楽しんでもらいたいです。

    いつもありがとうございます!