こんにちは!ここまでお邪魔しましたー!!大事に読もうと思っていたのに気づいたら止まらない…!笑 章のおわりっぽい!と思ってようやく読み上げを停止できた次第です。ごちゃつくと思うんですが、ここまでの感想をまとめて失礼します。
セトとデリヤ、こちらも良いコンビですねー!!お互いに頭もキレるし、良いところも悪いところも正反対で、だからこそ歯車みたいにぴったり噛み合う感じが気持ちいいです。人々のいく末を決めるポジションとしてはこれ以上に相応しい二人はいないんじゃないでしょうか。きっと選択するものがいつも逆なので、なかなかスムーズには進まないでしょうけど笑
頭の良い二人の会話についていけなくてランテはヘコんでばかりですが、そこがランテの良いところなんだよおおお!と慰めてあげたい。考えすぎて普通なら諦めてしまう希望や理想へ手を伸ばすことができるのがランテですし、だからこそ旗印としても機能するんじゃないかなって思います。もちろんみんな幸せになる結論になるのが理想ですけど、やっぱり色々知るとそういうのって何かと理由つけて「叶うわけない」って斜に構えてしまうのが世界(や、セトたちみたいな賢い人たち)で。でもランテならきっと、そういう明るいほうへぐいぐい引っ張っていってくれる気がするんですよね。具体的なところなんて後でいいんです、後で!主人公はそうでなきゃですよ。
虹色か…またデザイナー泣かせなカラー提案ですねランテ殿!笑 新たなカラーでどう人々の結束を導いていくのか楽しみです!
作者からの返信
ぶんさん、いつもありがとうございます! たくさん読んでいただけて嬉しいです。早く私も追いつくぞー!
セトとデリヤは、多分思考レベルがかなり近くて、ですけど人柄の面では仰るように正反対の部分も多く、だから組むといい感じなんだと思います。年齢的に二人とも若く(同い年です)、この年齢で人の上に立つのは難しそうですが、二人はそれも弁えて色々と動けそうなので、頭がいい人ってすごいなあって思います。どうやるんだろう(追いつかない作者の頭脳レベル)
議論には時間がかかりそうですけど、だからこそ視野も広まりそうですしね!
そうなんです。ランテはランテにできることがある。それができる人の方が多分少ないんですよね。だから、自分のよさを生かしていて欲しい。仰るように、普通の人なら多難に気づいてしまって諦めるものを追えるのが、ランテらしさですしね。ほんと、旗印としては理想的な素質じゃないかなあって思います。そうですそうです。走り出してからしか追えない理想って、絶対にあると思うんですよ。
虹色です。大変そうですけど、面白そうでもありますよね! デザイナーさんたちの腕の見せどころです。どんな制服になるのか、もう書きはしたんですけど、私もイメージがつかないかも。笑
丁寧に読んでくださって嬉しいです! 本当にいつもありがとうございます!
ここ数話の感想がごちゃまぜになりますがお許しください。
この3人が忌憚なく意見や思いを言い合っている様子が嬉しくて仕方ないですね。こういう難しい話って読み流してしまいたくなるんですが(オイ)、Reheartsに関してはIfさんの文章力の高さや、これまでじっくり描かれてきた物語のおかげで自然にすんなりと読めてしまう気がします。
セトとデリヤの指導力の違いはとても興味深いところです。私自身はヒントをもらって模索するというのは苦手なので、デリヤ方式がありがたいと感じますが、ただ言い方がキツいので心が折れるかもしれません笑
どちらのやり方も良いところも悪いところもあり、相手を見極めて使い分けるのも必要ですよね。まあ、今はそんなこと言っていられない時ですが。
虹色の旗、いいですね!マーブル模様をイメージすればいいのかな?
ここでセトが金銭面とか現実的なことを考えるのがリアルで良いし、だけど商人さん職人さんたちの理解を得られたのは、やっぱりこれまで培った信頼関係の賜物だと思います。同じことを言っても、信頼が無ければ「面倒くさいこと言いやがって」になっちゃいますもんね。
……と、仕事で思うことが現在進行系で多くて。Rehearts、お仕事小説でもあるなあって思います笑
作者からの返信
わわわ、たくさん読んでくださってありがとうございます! 嬉しいですー!
実は私もこの辺書き飛ばしたかったくらいなんですが、ランテ、セト、デリヤの考え方の違いが丁寧に書ける場面って多くなかったので、そういう楽しみ方? をしながら書きました!
すんなり読んでいただけたのならよかったです! ありがとうございます。嬉しいです。
セトもデリヤも一長一短ですよね。私もヒントをもらうだけだと焦れちゃいそうなので、tomoさんと同じかもしれません。そして私は相手がデリヤだと喧嘩するかも。笑
そうですそうです、マーブルみたいな感じで!
セトは結構立場もあってか、そういう方面に気が向きがちなのはあるみたいです。デリヤがセンスを気にするのもそうだろうなーって。笑
仰るように、ランテが皆に気に入られているからこそもらえた反応かなーと思います。打算なしにそうできてしまう彼、羨ましい。
お仕事小説感は、私自身が仕事を始めてから強くなったかもしれません。書き始めの頃は学生で、書いているうちに社会人になったもので……(カクヨムで掲載する前のことです)
何をするにも仕事的な考え方が挟まってしまうことに切なさを覚える反面、少し成長を実感する部分もあったりします。
いつも読んでくださって、本当に支えられています。ありがとうございます!!
世界の在り方って結局、その中にいる人たちには完全に理解できるものではないですよね。現実だって、私たちが世界について知っていることはわずかですもんね。
でも、知ろうとすること、探求することには意義があるだろうと思います。会議と違い、真実は多数決で決められるものではないですが、多くの人が考えることによって専制的な考え方は抑えられるとも思いますし。
虹色、ロマンがありますけどデザインは難しそう!
曙色とかになるのかなぁとは思ってましたけど、ランテらしいといえばそうかも(笑)
話し合い、うまく進むといいですよねぇ。
作者からの返信
それは本当に思います。宇宙ってどうなっているのかなって皆考えることですけど、まだまだ解明できていないように……そもそも論ですが、無から有は生まれないので、世界の始まりがどうなのかもまた分からない。ほんと、我々にも分からないことばかりです。
でも、はい、知ろうとしなければ知れることは永遠にないわけですし、まずそこからですよね。一歩ずつ、正しい在り方に近づけていると思いたいところです。
いやもうほんと、デザインの難しさがやばそうです。しかもランテ絶対そこまで考えていない!笑 ここの、ランテの案に対するデリヤとセト、そして職人たちの対応の違い、書いていてちょっと面白くなってしまいました。ランテって素で周りを振り回すところがある。笑
いつも丁寧に読んでくださり、本当にありがとうございます! 支えられています。
冒頭デリヤの意見。これはとても素直な意見だと唸ってしまいました。
「事実なのかどうか、僕は未だに疑っている」
デリヤ以外にも、そう考えている人は多そうだなと思ってしまいました。
そしてセトの言葉。こちらにもむぐうっと唸ってしまいました。
ベイデルハルクの世界干渉。
これは構造の問題だと考えて、第二第三のベイデルハルクが誕生しないかと心配しているのですね。
テーブルに載せられた課題が、どれも強キャラすぎて私の足がガクブルしておりますーっ。
気が遠くなってもう無理かも……と寝転がりたくなる課題を前にしても、まだ行けると一歩踏み出せるランテ。
実際の世界でも周りが無理だと思う事を、出来ると言って皆を鼓舞して、本当に現状をひっくり返す人がいて……
ランテもその一人なのだなあと、その背中をまじまじと見つめてしまいました。
私もランテの言葉なら、あっち側の人間も耳を貸してくれる気がします。
それは理屈ではなく、希望なのだと思いました。
やっぱりランテは、みんなを照らすれいんぼー っ(☆v☆)
作者からの返信
そうなんですよね。割にデリヤって素直だなあって最近よく思います!笑 多くの人はデリヤと同じ意見でしょうけど、セトの意見の方はこれから先考えていかなければならないことが多いし、そのためには一つでも多くの脳が欲しいところなので、信じてもらって、考える方にシフトしてもらいたいなあと……難しいことではあるんですけどね。
何にせよとにかくベイデルハルクさんをどうにかしないといけない状態なのは、変わりないようで……どうしたらいいのか、今のところは皆目見当がつきませんけど、どうにか方法を考えていかないといけませんね!
ランテは論理立てて何かを考えることはそう得意ではないですが、皆を前向きに動かす力においては、かなりのものを秘めているのではないかなと思います。だから、今回特使みたいな役回りは、彼の素質を一番に活かせるものなのかもしれません。
れいんぼーっ、に笑ってしまいました!笑 やはりあの可愛らしい子供たちを書いているうちはとさんのコメントは、癒し力が本当に高い……いつもありがとうございます!
貴族制を廃止かぁ、なかなか難しい問題ですね。領地経営をしている人たちを別の役職に当て嵌めるとか……国の運営方法そのものを考えて変えていかないといけないですよね。当然反発もあるでしょうし。汗
王国の皆さんは支部連合軍に好意的ですね。良かったです。旗頭のランテも頑張っているからですね!
ああ、難しい問題が。黒軍との和解、からの共闘。セトの予想する、向こうの言い分も納得できるものですし、そう言われて、どう返すかですね。むむ。ミゼとランテの頑張りが利いてきそうです。
三つを一つに、またまた難しい問題……! 問題が山積みです!
ランテは皆で話し合って、と言いましたが、んー、時間があるかなぁとちょっと心配です。三つの国の首脳たち数人が集まって、話し合い、となるでしょうか。どういうふうにまとまっていくのか、楽しみな部分です!
世界の有り様を変える、というのも、セトには何か更に考えがあるのでしょうか。三つを一つにすること以外に、この考えに至る過程で、セトなら何かアテがありそうな気もするのです。うーん、世界の有り様ってどう変えるんだろう……。先が見えないのがまた面白いです!
ランテが思い付いた虹色、いいですね。色んな色が共存できる世界。
やる気全開の職人さんたちの頑張りに期待です。きっと綺麗なものが出来上がりますね!
作者からの返信
貴族性の廃止、簡単にはいかないと思います。ですが、溝を埋めるためには必要なことなのかもしれません。というか、現在の貴族の腐敗をどうにかしないと、なんですよね。デリヤも主目的はそこにある気がします。いずれにしても反発は必至ですから、そこをどうしていくかが問題ですよね。
王国の方々は基本的に心が広く受容的なところがあるので、今回はその気質に救われている部分もありそうです。そして、はい、何よりもランテ、そしてミゼが皆を説得しているからというのが大きいと思います。
問題は黒軍との方でして……ここばかりはランテとミゼに頑張ってもらいつつ、旧白軍側も誠意を見せなければならないですね。
いやもう本当に問題が山積みで! 書き手の私でも頭がパンクしそうです。私はある程度好きなように物事を動かせるのでいいんですが、彼らはもっとかもしれません。
三つの国がどうしていくか、これは本当に大きな問題で、どうしていくんでしょうね本当に! 現実世界でも解決できずに残っている問題だったりするので、創作上の話でも、私も真剣に考えないとなと考えています。
読者さんを裏切ることのないような結末を用意したいとは思っておりますが!
世界のありよう云々の部分は、ここではまだ解決案が提示されていませんが、ゆっくりと段階を踏むようにして皆で同じ形を求めていけたらとは思っています。当初の予定以上にセトが頑張ってくれているのですけど、もちろん彼だけではなくて、他の人たちにも励んでもらわねばなりません。
ランテらしいチョイスだったかな、なんて思っています。笑
職人さんたちも変わった色なので楽しく進められるんじゃないかなと思います。なかなか難しそうですが、何とかしてくれるでしょう!
国を作り上げてその中で動いていく物語を見つめるのが、本当に楽しいんですよね。多分これは保紫さんにも分かっていただけるのではないかなと思っています。これからも一緒に創作を楽しんでいけたらと。いつもありがとうございます!