この辺ずっと根回しとか準備が続いてて書く側としては悩ましいのかなと思うのですが、最初の頃の手を取り合うなんて絶望的な感じだったセトさんとデリヤさんがなんかタッグを組んでランテを諌めたり言い聞かせたりしてるのが嬉しくて、私はずっとニヤニヤしながら読んでおりました。怪しい私だ(笑)
旗印だからこそ手を汚さずにいてほしいということ、序盤で「殺すこと」に対しひどく消極的だったランテを思い出します。そして、そう在れるよう皆が助けるというなら、それでいいのだろうと思います。ミゼとの関係も考えれば、ランテはもしかして王国の王あるいは神様の立場にもなれる人でしょうし、そこからまた世界を一つにまとめる展望も生まれるのかなって思うので。
とはいえ、そこに至るまではまだまだ先も長く、解決すべき軋轢も成すべき課題も多いですけどね。セトさんデリヤさん始め、白軍の皆もいろいろ考えてはいるでしょうから、あとはうまく噛み合ってくれることを願いつつ。
いふさん本格的に再稼働できるみたいなので、また長々とコメ書いてしまいました!
引き続きゆるっと交流できれば嬉しいです^ ^
いふさんは短編の人気がありますけど、私はやっぱり長編を読んでいきたいので……。
作者からの返信
いやもう本当に書くのがきつい部分でした!笑 話が進まない、進まない……ですが、そう言っていただけるとほっとします!
相対の仕方こそ違えど、ランテって基本弟タイプなので、誰と組んでも兄姉が生まれることになると思うんですよね。タイプの違う兄姉を書いているのは楽しいです。笑
正しくあることって本当に難しいと思うんですけど、ランテが正しければ正しいほどついてきてくれる人が多いというのなら、手を汚さずにいることにも意味は生まれてくる……仰る通り、それでいいんじゃないかなと私も思いますし、周りもきっとそう思っているだろうと思います。
今書いているところは少し話が動き始めているんですけど、それでもまだ最終決戦までにしないといけないことは多いので、まだまだ皆には働いてもらおうと思っています!笑
ありがとうございます。これからもぜひ、仲良くしていただけたら嬉しいです!
長編の方は読んでくださる方はちらほらいるんですけど、途中で離脱されてしまう方がとても多いので、ずっと読み続けてくださっているしろさん始め数人の方は、本当に心の支えで大事なお友達です。本当にありがとうございます!
国を危機に晒したくない、兵を死なせたくない。
これはそうだよなあと思いました。
個人レベルのお友達は意気投合できても、国同士の友好は信頼関係を保ちつつ、舌が三枚ぐらいないとやっていけないよなあと、思ったりしております。
そしてデリヤが「僕の意見はきっと尖ってる」と言っていたので、どんなのかなと思ったら「貴族をなくしてしまいたい」と言っていて、本当に尖ってるーっと思ってしまいました。
黒軍との共同戦線、貴族の廃止、打倒ベイデルハルク。
問題が山積みで、気が遠くなりかけてしまいました。
戦時に指導者になる人は、平和時の何十倍も頭を悩ませなきゃ駄目なのだなと思い。
この重荷を放りださない精神力だけでも、手を合わせて拝みたくなるレベルだと思いましたーっ(・v・)
作者からの返信
自分の住んでいる国や近しい人たちが大切なのって当然のことなので、その気持ちはそりゃそうだよなあ、って感じますよね。もし何かすばらしい方策があるのなら、現在の世界だってこうはなっていないでしょうしね……ほんと、国同士のお付き合いって難しいものです。
デリヤ、過激ですよね。笑 すぱすぱ物を言うタイプですし、考え方もすぱすぱしている部分があるのかもしれません。
ほんと、問題山積みで私も気が遠くなりそうです。皆まだ若い人たちが多く、これらの問題を抱え込むのも大変だと思いますが、どうにか少しずつ解決していってもらえたらなと……
ほんと、私も仕事が少し溜まっただけで休日ちょっと気が重くなるのに、皆すごいなって……笑
こまめに読んでくださり、そして外伝や短編にまで足を運んでくださって、本当にとっても感謝しております。いつもありがとうございます。頭が上がらない……