争いが起きた時、瞬時に皆が集まれる中心点がある。
これがあるのと無いのとでは、集団の力の出し具合が全然違うだろうなあと思いました。
セトとデリヤの教え方の違い。
双方それぞれの教え方の良さがあると言う所に、大きく頷いてしまいました。
関わり合う人数の分母が、小さければ小さいほどセト。
大きくなれば大きくなるほど、デリヤの方法が馴染むのかなと思いました。
そして二人の教え方で何を目的として教えるか、何を目指して進むか?
その道しるべとなるのが、ランテなんだなと思いました。
三人ともそれぞれウィークポイントがあって、それを理解し三人で補い合う。
この三人は、誰がかけてもいけないなと思いました。
もし私が「何を考えてた?」とセトに聞かれたら、
「いいなと思ったですーっ。セトとデリヤとランテの三人のやり取りがっ♡」
と声を大にして叫びたい所でございまっすっ(・v・)
作者からの返信
いつも読んでくださり、本当にありがとうございます!
休んでいる間に未読部分が100話を越えてしまっているので、私も頑張って最新話まで追いつきたい、と決意を新たにしております。笑
求心力のある人間の有無は、本当に全体の士気の差になるんだろうなと思います。うちはとさんのところでいうと、楽市がいるかいないかになるでしょうか。
二人それぞれ適性があって、っていうのはいいことですよね。セトとデリヤは、多分思考回路は結構似ていると思うんですけど、表に出てくる性格が全然違うのがあって、このような差が生まれるのかなーと思っています。
ランテが道しるべというの、ランテ自身に聞かせてあげたいなってなっちゃいますね。笑 喜びそう……
ウィークポイントを補い合える関係性って理想的ですよね。私の職場もそうなってくれたらなー!笑
いいなと思った「ですーっ」のところが、なんだろう、癒し効果が高いですーっ!
うちはとさんとこのお話は、出来事だけ追っていくと結構きつい展開も多いんですけど、読後の感覚は結構さわやかというかやわらかで、やっぱりうちはとさんのお人柄の影響なのかなと思います。癒し力が高い……
変わらず読んでくださって、本当に嬉しいです。いつもありがとうございます!
ランテが襲われてどうなることかと思いましたが、すぐにデリヤが、そしてセトが来てくれて、ほっとしました。やはり頼りになりますね! 来てくれた時の安心感といったら!
旗頭としてのランテの立ち方。難しくて苦しいですよね。
セトとデリヤの言い方が真逆、でも目的は同じ方向を向いているというのがいいですね。ランテと一緒に、ふふっと笑ってしまいました。デリヤはガンガン、セトにも言えますから、貴重な人材だと思います。しかもそこには負の感情があるわけではなくて、きっと互いに尊敬の念は持っていると思うので。セトにとっても、有難い存在なのだろうと。ランテと一緒に頷いておりました。笑
セトがもし旗頭になっていたら。あれ以上に彼の心がヤバいことになっていそうでコワイですね。デリヤは、多分、固辞しそうな気がします……。
ランテはきっと大丈夫ですね。彼が自覚しているように、背負いすぎるのも良くない、頼れる人がいると思えているなら、きっと大丈夫。
何より、この世界が好きと心から言えるランテは、やはり旗頭に相応しいのと思います。ランテの決意が、とても嬉しく感じました!
作者からの返信
後から言われている通り、ランテでもどうにかしただろうとは思うんですが、やっぱり助けが来てくれた方がありがたいですよね。
二人が来てくれたらもう全く問題ないでしょう。一人も殺めることなく制圧できたのは流石です。
ランテは本人がこうですから目立たないんですけど、難しい立ち位置ではあるんですよね。やっぱり人の上に立つというのは、生半可なことではないのだなと思います。
セトとデリヤって似ている部分も多いんですけど、表面に出てくるものは結構違うので、書いていて興味深いです。
そして、そうですね、セトに対して遠慮がないというのもデリヤの良い点です。セトだけでなく、実はユウラたちもありがたがってる部分があるんじゃないかなあ。
セトはしなくちゃいけなければしたんでしょうけど、やっぱり既に敵がいる身ですから、簡単にはいかなかったかなと思います。そしてそうですね、デリヤはそういうのは向いてないって自ら言いそうではあります。
絶対、世界が好きな人でないと務まらないポジションだと思うので、そこにランテが立ってくれたこと、私としてはありがたく思っています。
まだまだなり立てのランテですが、これからどんどん力を発揮してくれることと思います。彼の気質に皆が励まされると良いな。
いつも丁寧に読んでくださり、本当にありがたいです。ありがとうございます!