先の戦いは一応の勝利と呼んで間違っていないのでしょうが、残した爪痕は大きく深いものだったと感じます。
ランテとセトの会話が、私が求めていたものとはかけ離れていて、こういう探り合いは望んでいなかったのにと悲しくなってしまいます。
セトが益々、心に壁を作ってしまったように感じ、ランテが力になりたい、頼って欲しいのにセトの心が離れていくのを困惑し、悲しんでいるのが伝わってきて辛いです(T_T)
ランテが時の呪を使いこなしユウラを戻した後でも、セトが元に戻ってくれるのか不安になってしまいました。
作者からの返信
かなりのダメージが入ってしまっていますよね。兵の消耗とかは随分ましだったんですけど、精神的な部分において、とても……
セトはもう本当に限界いっぱいで、だからそっとしておいて欲しいと思ってのこの距離の取り方なのかもしれません。
誰かを一度頼り始めると、自分が崩れてしまうような気がしているんじゃないでしょうか……
でもランテはランテで当然力になりたいし、この状況のセトをどうにかしたいという思いが強いでしょうから、ね。すれ違っているとも言える状況かもしれません。
本当に。このまま放っておいたら、セトの方が帰って来れなくなっちゃうかもしれませんから、どうにかしたいところですが……
いつも読んでくださってありがとうございます。
セトさん、ギリギリで踏みとどまっている感じがしてとても恐いです。
それはランテさんが感じていることでしょうけど。
ユウラさんが洗礼を受けてからですよね。
それだけにユウラさんが大事な存在だったということがわかって、
セトさんもそれを今更ながらわかって後悔しているのではないかなあと。
ユウラさんを救えるかもしれない希望は、まだわからない時点で伝えるわけにはいかないですよねえ。なんとかなるといいけど。
作者からの返信
セトはもう限界すれすれのところを最近ずっと走っているような状態です。
このままいくと絶対足を踏み外してしまうので、誰かがどうにかしてあげられればいいんですけど……
はい、前々からちょっと危ういところはありましたが、本格的にこうなったのはユウラがああなってからです。
セトの後悔は、多分「ユウラを連れてこなければよかった」という方向に向いてしまっているのであろうところが、ユウラにとっては悲しいところだとは思いますが、はい、後悔で一杯なんじゃないかな……
ランテ、どうにか力をものにして、ユウラを救ってくれたら。
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。
たまりまくっていた他の作品を読まないとと、一旦お休みしていた『Rehearts』ですが、セト欠乏症……。
そして『楽の章』、いきなりセトがぎりぎりです。というか、彼はいつでもぎりぎりなんだけれども。
背負いすぎてしまうセトが、心の拠り所にしていたユウラとハリアル支部長の二人がこんなことになり、もういつバランスを崩してもおかしくない状態。
崩した時にセトがどうなるのか、とても心配です。
作者からの返信
カクヨムでは結構読者さんから怒られることの多いセトを応援? してくださってありがとうございます!笑
またいらしてくださって嬉しいです。少しの間現実世界の方でどたばたしておりまして、カクヨムに手が回っていないことも多かったのですが、今週くらいからまたたくさん来れそうになったので、本格的に活動再開していこうと思っています。お返事がとっても遅れてしまってすみません。
楽の章という名前がついていながら、冒頭からこんなシーンをお見せしてしまってすみません。
でも章詐欺はしないつもりでは一応いるので、辛抱強く光を待っていただけましたら幸いです!笑
一応何とか踏み止まってはいるので……かなり危ないですが。二人があんなことになったからこそ、崩れきれない部分があるのかなと思うと、ちょっと皮肉なようにも思います。
またお越しいただけて、本当に嬉しいです! ありがとうございます。すなさとさんのところの新作、楽しく読めそうでとても嬉しいです。またお邪魔させてください!