応援コメント

【Ⅳ】ー3 もし」への応援コメント

  • ユウラが無事で良かったですっ! あ、皆もですけれど! ユウラはいつものユウラじゃないので……。
    でも思ったより機敏に動けているようで、これはフィレネの指示が良いのか、元々戦闘センスのあるユウラだからなのか、もしかしたら洗礼がちょっと弱かったりだとかないのかな……(希望)。前回から引き続き、フィレネさんの格好良さが目立ちました。デリヤも色々と考えながら動いていて、ユウラのことも護ろうと考えていることも感じられて、嬉しかったです。
    デリヤの中に、テイトからの教えが息づいているのも嬉しいことでした!

    フィレネさんは、連れて行く戦力の選別にも長けていますね。そういうところ、ランテとか無理そうです……。
    フィレネさんとデリヤのタッグは意外にハマりそうな気がしてきております!

    デリヤも斬った相手に対して、思うところはあるようですね。こうして俯瞰的に自分のことを見られるのも、彼が精神的に落ち着いてきたからかな、なんて思います。

    あの、ひとつ謝らせてください(土下座)! 拙作の最終話に寄せてくださったコメントへの返信、メモ帳から移したせいか重複してしまっていて! ああお恥ずかしい。穴があったら入りたい。読み返したつもりが、もっと徹底するべきでした。泣 今は直っております。お心のこもった丁寧なコメント、本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    ですね、今回は洗礼を受けているユウラが一番危うかったと思うので、そのご心配は当然の心配だと思います! ありがとうございます。
    洗礼の強弱についてはさておき、フィレネの指示とユウラのセンス、どちらもが寄与した形になると思います。
    デリヤも頑張っていましたね。テイトはいつもこういう、誰かの中で教えが生きている、という形で活躍しがちで、彼にはちょっと申し訳ない……サシの戦いを書いて差し上げたい……!

    ランテとか無理そう、に笑ってしまいました。フィレネは慣れもありますが、座学などで知識もたくさん身につけていますので、ランテもお勉強を頑張ったらもしかしたら……? いやダメそうですね。笑
    フィレネとデリヤは、そうですね、割と相性がいいかもしれません。二人とも言いたいことを言い合いますし、判断が速いところや容赦がないところはそっくりです。いけそうです。

    一時期デリヤも精神的に危うい状況でしたが、はい、今ではもう吹っ切れて落ち着いています。もとはこちらが彼の気質に近いですね。

    あ、その件については大丈夫です! 重複しているところを頭の中でしっかり編集して拝読しましたので無問題です!
    私も長くなるお返事にはメモ帳を使うのでむしろ親近感が湧きました。どうかお気になさらないでください!

    こちらこそ、本当にいつも丁寧に読んでくださってありがとうございます。いかほどの元気をいただいたか、もう言葉にできません……

  • おぉ!素晴らしいチームワークの勝利でしたね。
    背中を預けたり、不安定な指示に従ったり、信頼関係が無ければできない芸当ばかりで、胸が熱くなりました。
    口では何だかんだ言う場面もあったものの、ちゃんと仲間として関係が構築されているのですね。こういう展開大好きです♪

    作者からの返信

    なんだかんだしっかりチームワーク発揮できていますよね。笑
    昔に多少面識があったとはいえ(少しは一緒に戦ったこともあるかもしれません)、ぱっと出会った面子でこれだけきっちりできるのは、仰るように信頼関係ができていたからこそかなと思います。
    それは直接的な信頼でなくても、信頼している人が信頼しているから……というものでも、案外信頼関係って築けるんだな、って個々のお話を書いていて思いました。

    素直じゃない人が集まると、口での応酬が書いていて楽しかったです。笑

    また続きを読んでくださって嬉しいです。いつもありがとうございます!

  • 信じて背中を任せるって余程の信頼関係がないと成り立たないと思うので、さほど共闘の場数を踏んでいないだろうデリヤさんとフィレネさんが息ぴったりなのは、互いの実力への信頼なのだろうなと思いました。お互いに、いい共闘相手を引き当てたみたいな。
    中央の司令官級も現状を正しく認識できている人間は少ないでしょうから、この時代、この場に居合わせてしまったのは不運なのかもしれません。でも、最終的に選ぶのって個人だと思うんですよね。誰を信じるか、誰につくか。中央の格差って歴然としていたわけで、そこに目を瞑って盲目的に白女神に従ってきた結果がこの現実だとすれば、今ここに立つすべての人がそれぞれに、どういう生き方を選ぶかを突きつけられているように思います。
    あちらもこちらも大詰めですが、どうなっていくのかな。

    作者からの返信

    そうですね。実力を信頼し合っているからこそのこの連携なのでしょう。信頼している人間が信頼を置いているから、という間接的な信頼も作用したかもしれません。

    やっぱり教育とか周りの思考とかって結構影響が大きくて、その中で生きていくとそれが正しいと思いがちですよね。
    でも、仰るように最後に選ぶのは自分だから、流されるままというか、自分の頭で考えての結論ではないものを信じるのではなくて、自分自身で道を選び取れる人間でありたいものです。
    この分岐点で、せめて目を覚ませる人がどれだけいるか。中央の人たちのことにも寄って考えてくださって、嬉しいです。

    そうですね。どちらもここからが重要になってきそうな局面です。

    いつも丁寧に読んでくださって本当に嬉しく思っています。ありがとうございます!

  • ここ数話、デリヤの強さが際立ち、心にある情けを殺し非常になる、なるけどどこか、なりきれていないそんな心情の僅かな揺れを感じました。
    中央の人間を知っている、対峙する者と縁がある、あったかもしれないと考えるとデリヤの立場も違った。そんな可能性もあったと考えると命を絶った剣は重く感じるのは、割りきれない人間らしさを感じます。

    一人での戦闘を望みつつも叶わず、心の中で文句を言いながらきっちり結果を残していくのはさすがだなと感心すると別に、ランテとは別の視点、綺麗事だけではない。優しい願いだけでは叶わないのだなと、現実を見せつけられた気がします。

    ユウラの強さを感じられて嬉しい反面、言葉を発するわけでもなく、静かに結果だけが残るのが、ユウラらしくないなぁと寂しさを感じてしまいます。

    作者からの返信

    デリヤも割と情に厚いところはあるので、やっぱり痛む心はあるのだろうと思います。
    もしもなんて考えても、そうならなかったのだから意味はないのかもしれないですけど、それでも考えてしまうのが人間ですよね。
    何かを知るためには努力も必要かもしれないけれど、努力しなかった人が悪かと言われるとそれもまた難しい話で。

    ランテは理想主義者ですけど、仰るように現実は理想だけでは語れないし上手くいかないですから、こういう現実を知った人たちの動きも必要になってきますよね。
    悲しいことではありますけど……

    そうですよね。ユウラは、こうじゃないのに。この辺から私も、いつものユウラが恋しくてならなかったです。

    いつも読んだ下さった上に丁寧なコメントを寄せてくださり、ありがとうございます。

  • デリヤさんがテイトさんの言葉を思い出しているところが、やっぱり北だなあなんて思いました。
    フィレネさんはさすが的確で、指示も戦闘も相手より数段上だったなあ。
    意識がないとはいえ、ユウラさんの戦闘力はそのまま高かったし、有言実行なリイザもいい活躍をしました。
    お疲れさまです。

    フィレネさんとデリヤさんはランテさんみたいに甘くはないけれど、
    そこが必要される場面とか時とかありますよね……。

    作者からの返信

    デリヤ、そう長い間ではなかったですけど、北で過ごしてきたことが今に活きている感ありますよね。
    やっぱり割と楽しく過ごしていたんじゃないかな……だから色々と思い出が残っているのもあるかもしれません。
    フィレネは、はい、若いですが指揮も取り慣れていましたよね。
    ユウラも頑張りましたし、リイザもわいわいしながらでしたけどちゃんと仕事は果たしました。
    集まった面子が良かったのだと思います。

    そうですね……適材適所じゃないですけど、それぞれ違うできることをやっていかないといけない局面ではありますよね。
    情を殺せる人たちのところに辛い仕事が回ってくるのも、少し悲しい話ではありますけども。

    いつも読んでくださって、ありがとうございます。