応援コメント

【Ⅳ】ー1 集合」への応援コメント

  • わートウガさん、本当に有能ですね! テイトの囚われている場所も、仕様も情報を入手してきてくれて、更には貧民街への荷車にも同行してくれて。更には軍議のための椅子とか羊皮紙、インクまでも用意してくれたりなんてして! 気遣いMAX……! 素晴らしい。
    彼を動かしたり、本部への色々な手続きをしてくれたソノも、よく頑張ってくれたと思います。事務方をしているとのことですが、その仕事も優秀なんだろうなと思わせられました。
    検問では無事に何事もなく通過できて良かったです。ソノ、トウガ両名に大感謝です! 無事に戻ってこられて、また温かいご飯を食べられたらいいなぁと願います。

    アージェと再会できて良かった。デリヤと彼はけっこう仲が良いんですね。アージェの気安さが良い感じに……。でもこれも、ランテがデリヤの心をちょっと解した後だからかなーと思うんですよ( *´艸`)
    サードさんとフィレネさんのやり取りも面白かったです。端から見ていれば、ハラハラしちゃいますよね。
    南はナバがどうにかして兵だけもらってきた感じでしょうか。一体どんな悪いことしたんでしょう。笑
    皆が集まって軍議の始まり、いよいよ感があります!

    作者からの返信

    トウガ、頑張ってくれています。ここに彼がいたことも幸運でした。本当にランテは運がいい。
    おお、気づいてくださっているように、気遣いはトウガ自身ももちろんですが、ソノも一緒に準備したことなので、ソノの優しさも貢献したりしています。
    この危ういときにトウガを貸してくれたことそのものも、ありがたい気遣いですよね。
    皆さんトウガの優秀さにはよく気づいてくださるんですけど、ソノにまで言及してくださる方は少ないので、とてもうれしかったです!
    本当に、無事に帰ってきてまたみんなで食卓を囲まなければなりません。

    結構アージェとデリヤは相性が良かったりします。でも、そうなんですよ! ランテがいなければこんな風に昔のように話はできなかったと思うので、ランテ様様です。うう、本当に細かいところまで気づいてくださる!
    サードはセトのことも嫌いじゃないですから、ちょっと似たところのあるフィレネももちろん嫌いじゃありません。サードって結構若者と相性がいいのかも。
    ナバも頑張りましたよ。なんだかんだ今回の裏のMVPはナバかもしれません。
    はい、軍議です。ランテはこういうのを苦手としているだけに大変そうですが、頑張ってもらわねば。

    いつも本当に丁寧に読んでくださって感謝しております。ありがとうございます!


  • 編集済

    トウガの自分も軍議に立ち会いたいという所に、彼の表に出さない熱を感じました。
    デリヤが彼を評した内容。
    「——彼みたいな人間が」の部分は、トウガは自分だけの問題と捉えず、国の全体の問題だと感じているだろうなと思いました。
    テイトの居場所を突き止めたのも、トウガが優秀というのもあるでしょうが、それだけ使用人界隈も色々と不満をもち、トウガに積極的に協力しているのではと感じてしまいます。
    ランテたちのような軍人は勿論ですが、トウガのような一般国民の中でも、変化を求める声が臨界点に達しているのかなと思いました。
    会議の仕切りを任されたランテの背中を、どんな目で見つめているのだろうと思ってしまいます。

    「順番がどうとかは、周囲を黙らせる口実」
    ああ、ここデリヤがいなければ、ランテには永久に解けないナゾナゾだったなと思いました。
    何百年も前の過去を含めると、ランテにとって、国の行く末を左右する会合は二回目。
    ランテ今度こそ頑張ってーっ、この会議に国の未来がかかってるぞーっと応援したくなってしまいます(・v・)

    作者からの返信

    仰るように、トウガも使命感を持って今回の問題に向き合っていると思います。中央の人間なら誰しも思うことだと思うんですよね。デリヤがこの問題について自分のことのように考えているのも、彼もまた中央貴族でしたから(彼の場合は最初からそれなりのポストを与えられる方ですけど)、思うところがあったのだと思います。
    そして、ここうちはとはつんさんすごいなと思ったところなんですけど、使用人界隈の方がトウガを支えたのではというところ、「なるほど……」と私の方が唸ってしまいました。確かに、そういう面があったように思います。やはり書き手さんで、一つの事実から掘り下げていくのが本当にお上手だなと感じました。すごい……
    トウガがどんな目でランテを見つめているのかにも思いを馳せてくださるの、嬉しいです。きっと、期待が大きかったような気はします。

    ランテは単純なので、周りからサポートが入らないと本当に分からないことだらけだと思います。笑 デリヤが傍にいてくれてよかったですよね。
    世界がどうなるかの分岐点。二度もそんなことを経験するなんて、ランテは不思議な命運の元に生まれてきていますよ。応援をありがとうございます! ランテには頑張ってもらいます。

    いつものことではあるんですけど、今回いただいたコメントに、特にこう、書き手としてとても触発されました。ありがとうございます。よーし、頑張るぞ!

  • 検問を越えるため、窮屈で息苦しいな荷馬車から解放され外へ解放される爽快感が、これまでのランテが歩んできた道のり、これからのことを暗示しているようで、期待が高まります。

    今まで必死になってきたことが身を結び、大きな力となって集まっていく感じに高揚感を覚えました。

    集まった人たちも我先にではなくランテを進行役にするのも 冷静で安心感を感じます。
    ナバさんは登場するタイミングも良いですね。さすがですね(^_^)

    作者からの返信

    そうですね! 今まで、というか特に激戦区あたりからすごく重い展開が続いていたので、ここから、というのはランテのその感覚に通じるところがあると思います!
    ようやく上向いていくところを書いていけていて、私も最近また書くのが楽しくなってきました。

    ランテたちが歩んできた道が、あらゆるところで今に繋がっている。私は物語は一繋ぎであって欲しいと思っているので、それを感じ取っていただけてとても嬉しく思っています。

    ランテ、少し頼りないですが立場としてはちょうどよかったのかなと。
    功野さんが本当にナバを好いてくださっている……嬉しいです。ナバは私も一押しのキャラの一人ですので!

    大分長くなってきているのに、いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。

  • 優秀な人ばかり揃って、味方に出来て良かったなあ。
    最初、ユイカさんに声かけた時はランテ―!と言ってしまいましたが、いいきっかけだったんですね。運も実力のうちですよね。

    デリヤさんの打ち解けたような会話に、ランテさんと一緒にここまで来てよかったねえと思います。
    ルノアさんとの再会はちょっと複雑ですよね。
    今までのことからいうと、もう一つなにかありそうな。
    呪のこともあるし、後でちゃんと言ってくれるかな。

    ランテさんの開始の言葉は、ランテらしくてちょっと笑っちゃいました。
    でも、少し抜けているところ、おおらかさが彼の魅力ですものね。
    次回の軍議も楽しみにしてます。

    作者からの返信

    実際ユイカに声を掛けたことは、結果的にプラスに出ただけで、決して褒められたことではないと思います。
    内通者がいなければ巻き込んでしまった点がダメ、内通者がいればそれだけで一発アウトになる点がダメ、どう考えてもリスクが大きすぎるんですよね。

    デリヤ、はい、元々は北に結構馴染んでいたのもあって、わだかまりのない相手なら親しく語り合えるのだと思います。
    ルノアはまだすべてを語ったわけではないので、そのうちに全て語ってくれる日が来るかと……

    とても締まりのない言葉ですけど、彼なりに緊張していたんだと思います。笑

    いつも先を楽しみにしてくださり、とても嬉しいです! ありがとうございます。

  • 改めて、ユイカさんとソノさんに出会えたのは幸運で、何だかんだとやらかしててもその幸運を引き寄せたのはランテで。ここ一番という大勝負の前に、しっかり食べて休んで安全に移動できた、というのはすごく大きいと思います。
    各支部もあんな急な話なのにちゃんと間に合わせて、方向性さえ定まれば本当に有能な人々なんだなぁと実感します。今度こそ、正しく力を合わせて発揮できますように。
    ごく一部の人々を除けば、ルノアはまだまだ「得体の知れない女」ですもんねぇ。でも、彼女とデリヤさんがここに一緒に集えたこと、デリヤさんも色々あったでしょうけどまた軽口叩けるようになったこと。良かったなぁと思います。
    テイトさんの場所までつかんで、あとはどう作戦を組み立てるか……。ちょうどナバさんが到着で、いよいよ軍議ですね!
    司会進行はランテということで(久しぶりにデリヤさんの「馬鹿だね」を聞いたな)、たくさん考えた成果が発揮されることを願います。

    作者からの返信

    ランテって本当に運が良くて、彼がこうやって警戒心が薄いまま行動的に育ってきたのも、それほど失敗してこなかった&失敗してもそれを気にせずに済んでいた、ということが大きいと思うんですよね。
    でも本当、やらなきゃ何も変わらないというのは私自身も感じていることなので、ランテが引き寄せてくれたと言っていただけたのは、なんだか私まで嬉しくなりました。笑
    そうなんですよね! 休むことって割に重要で。デリヤはランテほどソノたちを信用はしていなかったので、多少警戒はしていたでしょうけど、それでもその辺で眠るよりはよほど休めたと思います。

    支部の人たち、普段から忙しい職場をどうにか切り盛りしている方たちなので、基本的に有能なんですよね。間に合わせてくれて、書き手の私も助かりました。

    ルノアとデリヤがここにいられたの、はい、本当に良かったと思います。二人とも、一人になろうとしてしまいがちなところがあるのですけど、二人が今ここで大勢と一緒に立ち向かうという選択がとれたのも、やはりランテの働きかけがあったからかな、と思うこともあり。地味かもしれませんが、私はよくランテが主人公で良かったと思います。

    確かにデリヤ、久しぶりに「馬鹿」って言いましたね。最近はちょっとランテのことを認めつつあったのかも?笑
    軍議で、道が拓けていくといいのですけども。

    いつも丁寧に読んでくださって、たくさん応援してくださり、本当にありがとうございます! しろさんのコメントは温かい……