応援コメント

【Ⅱ】ー2 謀反」への応援コメント

  • ミゼも援護してくれたお陰で王の間まで行けたのは良かったのに、まるで待っていたかのようなクレイドの出迎え。うぅん、やはり一枚も二枚も上手ですね。憎たらしい男ですが、やっぱり強い( ;∀;)

    レイグがあっさりやられてしまって、やはり桁違いの強さです。こうなると、もう動けなくなるのも仕方ありませんね。でもランテは動く! これは愛の力と言って良いですねっ! でもクレイドとの力の差は歴然、こうなるとランテを質に取られてしまう恐れもありますか。うぅコワい。

    にしてもベイデルハルクはミゼに始まりの女神の半分を宿したいのでしょうか。ベイデルハルクにすれば、ルテルアーノとミゼリローザ二人を手中に収めればそれはそれでいいのですかね。むむ、結果的にミゼは黒女神の力を得ていますので、ベイデルハルクの意図通り? 私の読みが甘いのか、先が読めずにハラハラしつつ楽しんでおります(^^)!

    作者からの返信

    無事に辿り着けはしたものの、でした……やはり前々から計画して今を迎えている人たちと、出鼻をくじかれた方とでは大きな隔たりがあるようです。

    レイグがやられてしまうと、皆もう他の誰がいけばいいのかという心境になってしまうので、戦力の低下は一個人以上の問題になってしまう。でも、そこで挫けないのがランテなんです。ランテなんですが……実力の隔たりは大きくて……

    ベイデルハルクの思惑については、本編で彼の視点を書けていないことも相まって、もしかしたら分かりづらくなってしまっているかもしれませんが、大体御明察の通りです!
    ミゼのこともルテルアーノのことも、大した脅威ではないんですよね。始まりの女神を相手にする方がよほど厄介だ、という認識のようです。嘗められてしまっていて……

    過去編も大詰めです。本当にここまで追いついてくださって、感謝の念に堪えません。ありがとうございます!


  • 編集済

    導かれるように玉座の間へ。途中、城下町を燃やし、勢いに乗る皆の気持ちを沈める。気持ちに緩急をつけると言いますか、人の心を弄ぶような感じがなんともイヤらしいですね。

    ここでマイルが抜けることに後々影響があるのかなと思ってみたりしてます。

    クレイドの圧倒的強さを前に、ミゼを守る為に割って入る。
    普通に考えれば無謀でしかないですけど、奇跡は無謀や、窮地でこそ起きるものだと思っています。
    ここでミゼを守る為、一歩足を踏み出せるランテはカッコいいです。

    記憶なくても、ランテはランテなんだとちょっと安心しました。

    作者からの返信

    あちらさんは本当に狡猾というか、なんだか本当に人を翻弄する手段をよく知っているな、という感じです。
    王族をはじめとして、皆穏やかで優しい人たちが集う王国でしたから、ずるさに全振りしているような相手を前にすると、なすすべなかったようなところがあったかもしれません。

    マイルが抜けたのは、そうですね。後にちょっと絡みはしますね!
    やっぱり書き手さんに読んで頂くと、「あ、バレてる……」となるときが多いです。功野さんは鋭いので、特に。

    そのお考え、とても好きだな……
    奇跡ってどこから始まるのかって、やっぱり挑戦からですよね。
    無謀でも何でも、ここで立ち塞がったランテは、私も称えたいと思います。

    ランテはランテ、と言っていただけて、私もちょっとほっとしたところがあります。
    過去と今とでブレがあるとな、って思っていたので、良かった……

    いつもしっかり読み込んでくださって、ほんとうにありがとうございます!
    コメントが深くて、私も功野さんへのお返事で、釣られて色々と考えます。たくさん機会をいただいています。

  • ルノアさんが以前話していた、白女神である母と黒女神の自分が戦い、敗れたという話がこの先につながるのでしょうから、精霊移しの儀もこれから、ということでしょうか。
    こうなる前にベイデル氏やクレイド氏を排していたら、と考えると悔しいばかりですが、ミゼを見ていれば、ここの王家は皆優しくて純粋で、上手く言いくるめられちゃったのかなとも。しかし過去編から強いな、クレイド氏。彼がベイデル氏側についたのも、わからなくはない気もするんですよね……強さを求めるなら、現状に不満も多かっただろうとは思うのですが。

    ランテの勇気はやっぱり格好よくて頼もしいのですが、だからこそミゼにとっての弱みにもなっちゃいますよね。
    どう考えても勝ち筋が見えない状態で、どうなるのか……悪い予感しかしない(ノ_<)

    作者からの返信

    本当に、一度読んだところをしっかりと覚えてくださっていて、私はいつもしろさんのコメントに励まされるというか、鼓舞されるところがあります。嬉しいです……ありがとうございます。
    平和ボケなんて言葉がありますけど、それってすごくいいことなのに、やっぱり野心や悪意を持つ人からしたら、隙だらけに見えてしまうのかもしれません。
    仰るように、クレイドは他を寄せつけないほど強かったからこそ、ベイデル側へいったのでしょうね。
    平和な国において切れすぎる剣は、無用の長物になってしまいますものね……

    まだ見習いに上がったばかりのランテと、剣の達人の騎士長。
    仰るように、勝ち目が皆無と言わざるを得ない状況です。
    前にしろさんも仰ってましたが、過去編って現在の状況を作り上げるために、どうしても救いが見えないのがあって、書く方も読む方も「うっ」となりながらになりますよね……
    もうすぐ過去編もクライマックスですので、もうしばらくお付き合いいただけますと幸いです!

    いつも本当に、ありがとうございます。大いに励まされている……

  • ルノアさんをわざわざ招いて何をするつもりだろう。
    ろくなことではない気がする。
    ベイデルハルクが女神の力を継承するのに必要だったり?(王家ではないから)

    圧倒的なクレイドの力を前にして、皆が固まっているところ、
    そこでルノアさんを守ろうとするランテさんかっこいい。
    いや、だけど、相手はクレイドで、何か不思議な力をもっているわけでもないランテさんで。過去の話なので、死なないとわかっているものの、がんばれ!

    続きがどうなるのかまた待ってます。

    作者からの返信

    なんだか始終完全に敵の手のひらの上になってしまっている感覚がすごいですよね。
    ヤケザケさんの読みが鋭い……次話、理由は明らかになります。さすがです!

    ランテは、色々な部分でマイペースですから、こういうところでも人とは違う行動が取れたりはします。
    ただ、そうなんです。相手がとても強いことが分かっているので、物おじしないことが裏目に出ないと良いのですけども……

    いつもすぐに読んでくださってありがとうございます。本当に、励みになっています!