応援コメント

【Ⅰ】ー2 許して」への応援コメント

  • おぉデリヤ、大胆な作戦です。二種類の衣を利用して堂々と侵入する。うまくいってホッとしました! 合言葉を覚えるなど、デリヤは手際も良いですね。本当に感心します。やはり肝が座っていますね。

    ランテの中にラフェンティアルン!? うわわ、これは予想外。確かにランテには強大で他にはいない力があるようでした。始まりの女神の加護があると言った方もいたような。
    大聖堂に来たことで、ランテの中の女神が目覚めたのでしょうか。ルノアが「その声に耳を傾けてはいけない」と言っているのが怖いです。始まりの女神なら、助けてくれそうな気もするのですが、これは……ランテが時を越えたことにも関係する理由が明らかになろうとしているのでしょうか……( ;∀;) 
    ランテがすべてを思い出すことは、この状況において良いことなのか、または味方を窮地に追いやるものなのかが分からなくてハラハラします!

    作者からの返信

    デリヤがいてくれて本当に良かったと、ランテが感謝したシーンだったと思います。内部状況を知る者でなければ思いつかなかった作戦でしょうし……そうですね、肝が据わっているのもあると思います。結構思い切りのいいところがあります。

    そうなんです、ラフェンティアルンが宿っておりました。そうですね、大聖堂に来たことで女神が触発されたような形です。
    ランテが記憶を思い出すことは……どうでしょう。是と出るか非と出るか。結果が分かるのは少し後になってしまうのですが、見守ってやっていただけましたら嬉しいです。

    本当にいつもありがとうございます! ここまで追いついてくださって、とても嬉しいです。

  • 始まりの女神ラフェンティアルン、何だかろくでもなさそうな奴な感じがプンプン臭ってくる……。不安ですね……。

    作者からの返信

    そうなんですよね! 始まりの女神もなんだかんだちょっと怪しい雰囲気があって、これ大丈夫なのかなあって思う感じです。
    正しい女神であって欲しいと思いますが、さて!(こういうときは言葉を濁しておくのがいいと教えられました。笑)

    コメント、ありがとうございます。二回目になるのに、また頭から読んでくださって本当に嬉しいです。
    大変長らくお待たせしてしまっていて、すみません。ようやく、追いついて来ました。もう少し、あと少しです……

  • デリヤさん有能! 案外なんとかなりそう……と思ったのも束の間、でしたか。ランテが浴びたのは新光の端っこくらいなものだったんでしょうけど、女神様だいぶ覚醒しかかってたんですね。というより、少しの刺激でも覚醒するように、ベイデル氏はあの時ランテに仕掛けてきたのでしょうかね。
    始まりの女神は消えていなかった、ランテの中に眠っていて、記憶を失ったのもその辺の事情が関係しているのかな……などと。しかし神様たちって、体乗っ取るときになぜ高笑いをするのでしょうね!

    ベイデル氏的には、中央にランテが侵入してうっかり女神に乗っ取られる……とは考えていなさそうなので(考えてないからセトさんを揺さぶっているのでしょうし)、ある程度予測はしていたとしても予定が狂う、ということにはならないでしょうか。
    むしろ、これもぜんぶ手のひらの上という可能性も、ありそうとは思いますが。
    何にしても、もう侵入してしまった以上、暴走は不味いですよね。

    最後、過去と今の記憶が混じり合う辺り、過去編の終わりが見えてきそうでせつないです。ランテ、女神様に打ち勝って欲しいなぁ。

    作者からの返信

    デリヤも割と頭で考えるのは好きなタイプだと思います。多分、中央にランテと行くってなった段階から、考えていたんじゃないかなあ。
    ランテの中の女神様がお目覚めになりそうだったのは、そうですね、ベイデルハルクノアの一件の影響は大きかったと思います。
    神様高笑い説に笑っちゃいました。確かにそうだ……一緒でしたね! なんか笑いたくなっちゃうのかな。なんでだろう。笑

    そうですね。ベイデルハルクとしてはむしろ、女神の力が強くなるのは願ってもいないことなので、むしろウェルカムかもしれません。
    最近しろさんがベイデル氏と呼んでくださるのが、愛称みたいで上しいです。笑
    ここで暴走はとってもまずいんですが、どうもそうなりそうな雰囲気……どうにかこうにか踏ん張って欲しいのですが。

    そうですね。ここから過去編になるのですが、あと五話程度で終わっちゃいます。
    実は過去編を長くやりたくないから、これまで小出しにしていたのもあって。笑
    過去編読むのは好きなんですけど、自分が書くのは現在の話そのものに進展がないのに焦れてしまい。私もせっかちなのかもしれません。笑

    いつも本当に丁寧に読んでくださり、とても嬉しいです。ありがとうございます!

  • ランテたちをあっさり侵入させるのは強者たる油断から。普通に考えれば、自分達に歯向かうものなどいるはずもないと思うのが普通ですものね。
    侵入自体あっさりだったんでちょっと油断してました。

    ランテが始まり女神に侵食されていくとき、過去と現在が重なった、過去に起きた悲劇の再現なのかなと、感じました。
    ルノアが、ランテの記憶を消してた理由、大聖堂に近づくのを嫌った理由がここにあるのかなと。
    これは、ランテ、セトを助けてあげて! と言ってる場合ではないですね、ランテ側もどうなるんでしょうか (((^_^; )))


    冒頭の大聖堂の壮観な描写で、裏の事情を知ってしまった故に『美しいはずの曙色は幾分くすんで見えた』と締め括るところが好きです。
    同じものを見ても、そのものに対してどこまで理解しているかで見え方は変わる、歴史や背景を知ることの重要性を感じさせくれて、個人的に好きなシーンです。

    作者からの返信

    すいっと入れてしまった感じですよね。おそらくここら辺くらいまでは簡単にやって来れるんですけど、いざ中央に入ってしまうともう一網打尽にされてしまうから、「来るなら来れば?」ってスタンスなんだと思います。

    ルノアの様子を見ていると、なんだかとてもやばそう! という感じに思えてきますよね。
    ランテもランテで、ちょっと自分の制御が効かなくなっていそうな感じがありますし、かなり不安な感じになってしまっています。
    ちょっと経つとすぐもうやばい場面がやってきて、私なんでこんなに余裕ない物語を書いているんだろう、と時々冷静になって思います。
    次書くお話は、もっとまったりしたお話にしようと決めています。笑

    描写に触れてくださってありがとうございます!
    連載の文章はもう、分かればいいやなスタンスで書いているんですけど、その辺りはちょっとだけいつもより丁寧に書いたところなので、触れてくださって嬉しかったです。
    そうなんですよね。どんなものも、どうしても自分の知識やら経験やらのフィルター越しに見てしまうものだ、というのは常々感じておりまして。
    安易に見えるものをなんでも肯定してしまってはいけませんけど、何でも否定することもないようにしていきたいな、とも思います。

    毎度丁寧に読んでくださり、本当にありがとうございます。

  • 前話のコメントの返信で、勘違いを直してくださりありがとうございます。
    前に始まりの女神の宗教と繫がっていると書いてあったのに、中央といえば白だと思ってしまった。

    ランテさんの元々の凄い力は、始まりの女神由来だと前々から思ってましたが、完全に復活(?)してしまうと駄目なのか。
    ルノアさんが必死にとめるということは、力と記憶が戻ることが災難につながりそうでこわい。
    許してって、記憶を消したことじゃなくて、記憶を消す前にランテさんにしたことに対してじゃないかと。

    あと、中央の命令を受けて黒獣を召喚するって…? 今まで、敵として倒してきた黒獣は中央の所為だったの……?

    続きがどうなるか想像できません。楽しみに待ってます。

    作者からの返信

    いえ、もう本当にこの辺り分かりにくくって! 自分でも「ん? ん?」と思いながら書いているので、ちょっと本文ではこんがらがっているかもしれません。すみません!

    元々ランテの記憶を失わせたのがルノアなのもあって、やっぱり思い出すことは彼女にとって嬉しいことではないようです。
    この「許して」、誰が言ったか判然としていないんですけど、「願った」と言っているのはランテ自身なんですよね。
    だから意外とランテがそう言ったのかもしれません。ふふ(先を知っている作者だけが笑えるこの感じ、一回やってみたかったんです。すみません)

    そうなんですよね! 黒獣、実は中央産っぽいんですよ。めちゃくちゃ嫌なことに。
    もう本当、ろくなことしやがらないやつらです。早く滅べばいい。

    毎度しっかり追いかけてくださって嬉しいです。ありがとうございます。本当に、更新すれば読んでくださる方がいてくださるのは、何にも代えがたい幸福だといつも思っております。