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ここで、もし三人が居たらどうするかと、考える所が好きです。
離れていても三人が傍にいるような気がして、嬉しくなってしまいます。
こういった思考していって、ランテはセトの背中を目指すのかなと思いました。
イッチェとの戦闘で、ランテの成長をハッキリと感じました。
既に昔の力を使い始めて、強いとは分かっているのですが、イッチェとの戦いでランテが、余裕を持って対処しているためなのかなと思いました。
ベイデルハルクとの一戦とはまた違った視点で、ランテの成長を感じました。
ユウラの言葉がなかったら、ぶすりとやっていただろうなと思いました。
イッチェとの戦闘よりも、ランテの素直さにハラハラしてしまいます。
ユウラの言葉に続いて、テイトの言葉を胸に、敵のど真ん中に踏み込むランテ。
ここまでの流れで、セト、ユウラ、テイトが実際にそばにいて、ランテを助けているような気になりました。この流れが素敵ですっ(・v・)
作者からの返信
私も、このシーンを書いているとランテが一人じゃないような気がして、なんだかほっとしたのを思い出しました。
ランテとセトは素の気質も少し違うから、なかなか重なるようにはならないと思いますが、ランテの方は少なからず憧れのようなものは持っていると思います。
イッチェ、いい練習相手(なんて言ったら怒られそうですが)になってくれています。笑
ランテも記憶喪失以後もかなり場を重ねて、少しずつ実力と度胸を蓄えていっているのかなと思います。
ぶすりとやっていた、という表現が可愛らしくって、なんだか微笑んでしまいました。笑 そうだったと思います。
人と関わることで人間は成長していけるのかもしれないと、ランテを書いていたらよく思います。
流れを気に入っていただけて嬉しいです。いつも丁寧に読んでくださってありがとうございます!
一つ一つの動作に、皆の気持ちが生きている感じがします。
元の人が良いだけに、すぐ信じて騙されやすいランテに、疑いの目を持つように仕向けるのがユウラであるところなんて、特にそう思いました。
もちろん、戦闘面においては言うまでもなく生きていますね。
全ての憎しみを取り除く、それは難しいことでしょうね。対話による和平は、互いの妥協点を見つけ、許すというよりは諦めるに近いものではないかなと思っている私としては、それを真剣に考えるランテが眩しい。本当に人の気持ちに立とうとする、その姿勢が彼らしいです。
先ずは交渉を成功させないといけませんね。ランテの純なところに気が付いてくれれば、いけるとおもうんですけど。
作者からの返信
ありがとうございます。以前皆は傍にいないけどいるようだといったコメントを頂いたときに、私はここのシーンを思い出していました。私が書きたかったことを、書いていながら私は自覚できていなくて……功野さんが気づいてくださったことで、よりイメージが明確化されました。本当に、こうやって互いに影響し合えるのが、カクヨム始め交流サイトのいいところですよね。ありがとうございます。本当に力になってくださっています。
ユウラのあの言葉がなければ、ランテは騙されていたと思うんですよね。ユウラが教えてくれて、そしてランテも覚えてくれていて、書き手としては本当に良かったなと思っています。
私も、やはり対話による和平は難しいと思っていますし、功野さんの仰る「諦め」というのも、とても良く分かります。賛成したいです。
それでも、諦めない人間が何かを成せたらきっとすてきだな、という気持ちがあるにはあるので、彼が何かを成してくれることを祈ってはいます。なかなか、難しいことだとは思いますが……
本当に。相手方がランテをどう評価するかですよね。純さをしっかりアピールしてほしいものですが……どうなるか。
コメントありがとうございました。功野さんのコメントはいつも深く他の方にない視点が散見されるので、いつもとても楽しみです。
それとこちらでお返事を!
あ、えっと、最近コメントを頂けていなかったのは、おそらく気を遣ってくださったんだろうなというのは分かっておりました! 大丈夫です! お気遣いありがとうございます(そして最新話にもコメントありがとうございます)。
それより私は、最近功野さんの作品に伺えていなかったことが大変後ろめたく……KACようやく完走できましたので、数日のうちにしっかり追いつかせていただきます。
最初の頃、よくわからないまま北の仲間になっていたとしても、テイトさんの瀕死は強烈だったでしょうから、黒の軍の彼がいたというのは結構衝撃的だったかな、と思います。同時に、タイトル通りランテの成長が客観的に見れる機会ともなり。
ちゃんと騙しを見抜いてくれて良かったです。毒でも塗ってあったのかな? 命を奪われないとしても、身体的なダメージが残るのは避けておきたいですもんね。
今は一緒でなくとも、ランテが三人の言葉を思い出して、まるで相談してるかのような思考を巡らせてるのが胸にきますね。ランテ、ちゃんと前を向けてるなぁって思います。胸に抱えた決意と確信が、相手方にも届きますように。
あと一歩届かなくて落っこちるところは彼らしいですが、対談ではしっかり心まで届かせられるよう応援しております^ ^
作者からの返信
ランテにとっては目覚めて早々あんな出来事に巻き込まれて、そうですよね……中でもテイトの瀕死はかなり強烈な印象として残っていたと思います。もちろんそれをやった相手も。
ランテ、成長しましたよね。ほっとしています。やっぱり一人になってしまったら、誰かに甘えることができなくなってしまうから、自分で自分の身を守らないといけませんもんね。
この調子で警戒しつついって欲しいものです。頑張って。自作の登場人物を応援するのも、変なことなんですが。笑
日だけ数えるなら、そう長い間一緒にいた訳ではないんですけど、一緒にしてきた経験ってかなり濃いものでしたから、ランテももう三人のことをしっかり理解できているんじゃないかなと思って。
人間って一人の考え方だとどうしても何かに寄った判断をしすぎてしまう気がするんですけど、完全じゃなくても自分の中に自分とは違う誰かの視点や思考を想定することで、多角的に物事が見られるというところはあるような気がします。
ランテはそこまで深く考えてこうしているのではないんでしょうけど、自分の中の皆に相談しているような気持ちでいるんでしょうね。彼が前向きで、本当に良かったです。
届かないのは、はい、仰るようにランテらしい詰めの甘さが出ちゃっているかなって。身体が丈夫なのできっと大丈夫です。笑
いつも応援してくださり、ありがとうございます!
ランテさんの傍に3人はいないのに、ちゃんとついているよう。
彼の心の支えであり、指針になっている。頼もしいなと思いました。
それでいて、戦闘技能も上がってますし、ランテさんよくやっている。
メイラさんとこの感じで交渉できるといいですね。
作者からの返信
ランテは本当に、最初にあの三人に出会えたのは幸運だったなと思います。
色々と教えてもらえて、だからこうやって独りになっても、ある程度やれることがあるというか。
もちろん、ランテ自身が頑張ったのもあります! ヤケザケさんに褒めてもらえて、良かったねランテ……
本当に。このまま交渉できればいいんですが。
いつも応援してくださってありがとうございます。欠かさず読んでいただいて、本当に本当に励みになっています。本当に……
ランテすっごく成長してる……!
わあぁなんだか嬉しいです! イッチェの短剣を避ける避ける! すごいですよランテ! きっとセトもユウラも、成長したなって思ってくれると思います!
『——できることをできないと思い込んでちゃ成長しない。とりあえず、まずは何でもやってみることだな。できるようになれば、自信もつく。』
このセトの言葉、好きなんです。これって私たちのいる世界でも言えることで、とても大切なことだと思うんです。仕事でも、小説を書く上でも。忘れずにいたい言葉です。
なんとか黒軍のリーダーに繋がるイッチェの同意を引き出せて良かった! 彼にセトたちの置かれている状況を伝えたら、何か変わりませんかね。うーん。
イッチェも頑なだからなぁ……。そりゃあ彼がテイトを死に至らしめていたら、ランテだってイッチェを憎んだかもしれませんよね……。ランテなら、自分の中で昇華できるのやもしれませんが……( ;∀;)むー本当に難しい問題です。
七百年続いた戦争を止めることも、確かに難しいことですよね。負の連鎖が続いて今に至るわけで……。でもランテが思うように、きっと、何か分かり合える方法があるはず。まずは、メイラやイッチェと和解することですよね。小を積んで大と為す! ランテの頑張りを見守りたいと思います(^^)!
作者からの返信
同じイッチェが相手になったことで、ランテの成長が分かるシーンを描きたかったんです! しっかり汲み取っていただけて嬉しいです。
ランテはもう、かなりの相手でも一人でやっていけるくらいの能力があります。元から腕はありましたし、そこに経験と自信が追いついてきました。
私もセトのそれは、普段から意識するようにしています。セトって器用なので、色んなことがすんなりできてしまうんですけど、それでもその意識がないとまず挑戦をしないでしょうから……彼だからこその一言なのかもしれません。
イッチェも、はい、頑固さんです。この物語頑固な人ばっかり!笑
イッチェがセト達に何を思っているのかって、作中ではほとんど出てこないんですけど、きっと悪い感情を持っていることはないと思うんですよね。
そこら辺が糸口になればと思いますが……テイトも殺されなかったわけですし、ものすごく大きな個人的な壁、というのはないと思うんですよ、イッチェとランテの間には。
「今までも恨み合ってきたからこれからも恨む」というのでは前進しないとはいえ、恨みの全てを封殺することってきっとできないから、難しい問題ではあります。
ただ、何とかして分かり合う方法を模索していかなければならないのは必然。
彼らがどんな答えを出していくのか、私も見守る側で書いていきたいと思っています。
いつも読んでくださり、ありがとうございます! 最近カクヨムに来るのが楽しくなったのは、保紫さんとの交流のおかげです。