応援コメント

【Ⅴ】-1 馬鹿」への応援コメント

  • ランテが思い出していくルノアとの記憶が、微笑ましくて頬が緩んでしまいます。ルノアのランテへの想いは溢れんばかりで、ランテもルノアに心動かされていて。
    ルノアは病弱だったんですね。ランテに会いたいという気持ちがルノアを元気にしただなんて、素敵です。きっと、身体を悪くしないように、普段は残してしまっていた食事をちゃんと食べて栄養とって、休める時は休んでなど、していたのかなぁと思うと、微笑ましい努力です!
    自然に笑っているルノアの表情が、今ではとても尊いものに感じます。この頃のように笑える日が来たら、と願わずにはいられません( ;∀;)

    デリヤはベラーラさんから王国記を買ったんですね! 苦労して王国記を現実の本にして、ベラーラさんにもお願いした甲斐がありました。
    デリヤは冷静に物事を考えられる人なんですね。対して感情で動こうとするランテには、今は丁度良いパートナーかもしれませんね。
    問答を通して、ランテが第一目的をしっかり見つめられるようになって、デリヤがいてくれて良かったなと思いました。そんなツンツンしないで、今はランテと一緒にいてあげてデリヤ!

    黒軍を取りまとめている女、というと、ルノアがカゼッタを連れて対峙したことのある、緑の髪の女性でしょうか。今回は彼女とも話せるといいなぁと思います。ルノアのことも知っている人ですし……協力して欲しいなぁ(;'∀')
    ランテの活躍に期待します!

    作者からの返信

    二人とも、この時は本当にとても楽しそうで。二人が生きた世が平穏だったなら、きっと何事もなく幸せに笑い合えていられたと思うと、胸が痛みます。
    ルノアは線が細くて、そのせいか身体が弱かったんですが、何か目的があれば前向きになれて免疫もつく、のかもしれません。仰る通り、元気に会うための努力を重ねていたことが功を奏したのでしょう。
    いやもう本当に……ただ楽しいから笑う、ということができるようになってほしいです、私も。まだまだ乗り越えるべきことは多いんですがね!

    ベラーラも頑張ってくれています。もちろんデリヤも。ここに来てようやく、西大陸全体に種が蒔かれようとしています。
    デリヤは割に思考パターン的にはセトと似ている感じです。彼よりももう少し過激ですけど、でも冷静は冷静で、はい、ランテの傍にいてほしい人材ですね!
    ツンツンですけど、悪い気はしていないはずです。多分大丈夫です。笑

    結構前の話になるんですが、すごくちゃんと覚えてくださっている……そうです、あの女性です。ここでぱっと思い出していただけるの、本当に嬉しいです。得難い読者さんを得られた……
    ここはランテの頑張りどころです! 見届けてやってくださいますと嬉しいです。

    いつも本当に、本当にありがとうございます!

  • ランテとルノアの回想シーンが流れる度、こんな時代もあったんだなと、今との違いにこんな日に戻れたらな、なんて思ってました。
    けどよくよく考えれば、今のルノア、ランテがいるわけですから、話が進むにつれこの先を見るのが怖くなってきます。
    城から抜け出すこと、ランテの両親ち出会うこと、なんかが運命の分かれ道なのか、それともここまでが楽しい思い出なのか……

    ランテの説得も、デリヤの人質作戦も無謀ですね。黒軍と協力するか、頭を押さえて従わせるか。後を考えれば説得すべきでしょうね。
    最初の勢いから、ランテはもっと暴走するかと思いましたが、説得という方法をとったりと意外に冷静なのか。
    もっとも人を傷つけたくない、争いたくない、その気持ちが根本にあるのも大きいのかなと思います。
    セトたちのことを思うと早く! と気が焦りますが、ここは確実にですね。私の方が、ランテよりそわそわしているかもしれません笑

    作者からの返信

    二人ってかつては絵に描いたような平穏な暮らしの中にあって、本当に、今との温度差がすごいというか……いつかまた、ああいう優しさの中で生きていってもらえたらとは、私も願っています。
    ランテの過去は、途中で一度節を丸ごと使って書くつもりで(といっても、そう長くはないのですが)、本格的に暗くなってくるのはその辺りからです。
    両親に会うところまでは、安心して読んでくださって大丈夫です!笑
    暗い物語を書きたいわけではないんですけど、どうしてこう暗くなるんでしょうね! 本当に!
    トラと心春の話のように、今度はもっと明るくて優しい話を書きたいな、と最近よく考えます。連載はまだまだ続くんですけども……
    そういえば、功野さんもう一作連載持たれているんですね。カクコン突破おめでとうございます!
    びっくりしたのは、執筆速度で……あの更新速度で二作同時進行って(しかもあのクオリティ)、功野さんすごいな、ととても思いました。尊敬します。
    今ちょっとKACのせいで色々しわ寄せが来ていて大変なのですが、落ち着いたらそちらの方にも顔を出させて頂いたらな、と思っています。

    そう! そうなんです! 実はランテだけでなく、二人とも無謀なんですよ!
    仰るように後のことまで考えるなら、ここは説得の方がいいのは間違いありません。ランテが意外と冷静そうに見えるのは、功野さんもお気づきのように、本人がもともと平和主義ゆえでしょうね。ランテは欲張りさんなので、常に全部取ろうとするんですよ。だからこその説得なのだと思います。

    中央組が大変なことになっているので、私もランテには早く来て欲しいんですが……北のことも放ってはおけませんものね。私もそわそわしています。笑
    いつも丁寧に読んでくださって、ありがとうございます。お返事遅くなってしまってすみません!

  • ランテの回想を見ていると、この時点ではルノアは女神では亡く普通の少女に見えますよね。彼女は女神だったというより、女神と同化した(或いは降ろした)のでしょうか。
    何にしても、ご両親(王と王妃?)、そして大聖者が関わっている……ということですかね。
    ランテの両親、繰り返し話に出るので気になります。姫様が訪ねてきたら、普通はびっくりするでしょうけど、顔を知られていないならその心配は大丈夫そう?

    デリヤさんも中々無茶な作戦考えてますが、勝算はあるんでしょうかね。苦言呈しつつも聞き入れてくれるなんて、若干ランテのペースに呑まれてますよね(笑)
    黒軍には以前ルノアも接触してますし、上手くいくといいのですが。先のことを思えば、彼らとの和解は必須ですもんね……。

    作者からの返信

    ふふ、さすが眞城さんです。そうなんですよね。
    このときルノアは本当に普通の少女です。どうしてああなったかは、また続きを待っていただけたら幸いです。
    ランテの両親も、今後また登場の予定がありますので、よかったら楽しみにしてやってください。実は私はランテの両親が結構好きで!笑
    とても書くのが楽しかったんです。

    そうなんですよね! ランテもランテで無茶ですけど、デリヤもデリヤで結構無茶です。
    それにランテの意見を呑んでしまったのも、そうなんですよ、ランテに押されてやってしまった感あって。
    この二人書いていて本当に思うんですけど、やっぱり結構相性がいい気がする……

    そうですね。上手く行ってほしいし、和解は必須なんですが、どうなるでしょうか。
    二話の間別視点に話が飛びますが、その次にまた帰ってくるので、見守ってやってくださると幸いです。

    いつも丁寧に読み込んでくださって、感謝が尽きません。お返事遅くなってしまってごめんなさい。でも、お返事も含めて、とても楽しくさせていただいています!

  • ルノアさんと両親になにがあったのだろう。
    それが後々の確執になったんじゃないかなと。

    デリヤさんが言うとおり、ランテさんの手立ては無謀な挑戦な気がします。
    でも、誰かが最初にいつかやらないといけないことだとも思います。
    ランテさんは勇気がある。
    さて、説得できるのか。説得の材料は本に剣とありますが。
    黒女神であるルノアさんが追ってきてくれると心強いですけどね。

    作者からの返信

    両親のくだりは、もう少し後でまたしっかりと語れるかなと思います!
    そうですね。そこが後々大きな問題に絡んでいくのはあります。

    ランテっていつもこう、勢いはとてもあるんですけど、それを実現するための過程まで勢いで乗り切ろうとするところがありますよね。笑
    一応材料もあるにはありますが、さて。

    そうですね。ルノアがいればまた多少話は変わるのでしょうけど、間に合ってくれるかどうか……

    いつも読んでくださってありがとうございます。コメント、いつも楽しく拝見しております。お返事が遅くなってしまってすみません。でも、本当に楽しくお返事させていただいています!