応援コメント

【Ⅵ】-2 賜物」への応援コメント

  • うわーうわーなんだか大変なことになった( ;∀;)
    セトがこれほどまでに弱るというか、自信を無くすというか……自暴自棄的になるほどの、ランテとベイデルハルクの戦い。

    やはり桁違いの存在に思えます、ベイデルハルク。その人と互角以上に戦えるランテも。

    セトたちがベイデルハルクに挑んだ総力戦は、見応えがありました!
    彼らの連携が流れるように続く戦い! 仲間の動きを見ながらの的確な攻撃と回避はお見事でした。相手がベイデルハルクでなければ、確実に仕留めていたのではと思います。
    そんな連携技を反撃せずに避け続け、挙句テイトの上級紋章呪を受けてもビクともしないベイデルハルクはすごすぎる。いっそ惚れ惚れしてしまいます。

    でも、一瞬の間にランテの目の前に立ち、ランテの体を刺し貫いた技には、もう息が止まりそうになりました( ;∀;) いやーやっぱり惚れ惚れしてる場合じゃなかった! 今ここで殺そうとするのは、あれ、どうして――! って思いましたが、ランテの中の隠された力を探していたんですね! やり方がえげつない……。

    女神の力?によって暴走しているようなランテは、貫かれた体は、だ、大丈夫なんでしょうか……! セトの癒しが少しは効いていたらいいんですが。暴走が落ち着いたら体がえらいことになってそうでコワイです(;'∀')ハラハラ

    テイトとユウラもなんとか無事のようで何よりですが、セト! セトが心配です!

    作者からの返信

    規格外の戦いに、手が出せないことで打ちのめされてしまいました。メンタル弱くはないですから、どうにか立ち直るでしょうけど、傷は深そうです。

    相手はすごくやばい人だったんですが、私も連携を欠くのはとても楽しくて、乗って書いていたのを覚えています。言葉がほとんどないんですよね。それでも通じ合えるの、経験がさせるものですけど、私は羨ましくなっています。
    そうなんですよ……ベイデルハルクでなければ、でした。この四人の中で一番の攻撃力を持つテイトの最上位の呪でも、平気な顔をしている。どう勝てばいいのか、絶望的な気持ちになってしまいますよね。

    そうなんです。ランテの中に秘められていた力を探るための行いでした。実際彼の目論見は果たされてしまいましたが、ランテもランテで大人しくはしておらず……
    ええ、大怪我をしているはずなのに暴れ回って大丈夫なのでしょうか! ……大丈夫だから、次の話に繋がっていきます。絶対的強者って、普通の人間の心を無慈悲に折ってきますよね……

    セトのことを心配してくださってありがとうございます。大丈夫だとは思いますが……ね。なんて意味深なことを言っておきます。笑

    いつも本当に丁寧に読んでくださってありがとうございます! 日々の楽しみです。

  • あぁ、私の不安が的中してしまった! ベイデルハルクさん、どう考えてもランテのこの力を目覚めさせようとしていたじゃないですかー。4人が堅実に努力と鍛錬を積み重ねて磨いてきた連携を、いとも容易く破ってしまうベイデルハルクさん。この絶望感……。
    ランテの中に眠るのは、白女神の力? だとすると、ルノアさんとは対立する力だったりするのでしょうか?

    作者からの返信

    そうなんですよ。ベイデルハルク、ランテの正体? を確かめに来て、その目標果たしてしまった感じなんですよね。
    四人の実力は、特に連携はかなりのものなんですけど、ベイデルハルクが敵だとほとんど打撃にもならない……どうしたらいいのか、本当に何も分かりませんよね。何とか突破口を見つけられたらいいのですが……

    ランテの中に眠る力については、もう少しで明らかになると思います!(というかそこまで読んでくださってますね!)たくさん予想を立てながら読んでくださって嬉しいです。ありがとうございます。

  • 覚醒!? と思いましたが、これは暴走ですね……。意志によって制御できない力は思いもよらない弊害を引き起こしてしまう。セトさんも、そこは理解しているのだと思いますが(だからこそ保護して守ってきたこれまでに意味はあるわけですが)、変に完璧主義っぽい気質が垣間見えた気がします。
    大聖者が狙ったのは、それこそランテ(の中に眠る女神の力)を暴走させることでしょうから、何とか自分を取り戻してほしいですが! 自力では難しいのかな(ノ_<)

    どんなに強い力を持っていても、精神が人である限り、一人きりでできることは多くないわけで。(ルノアさんのように)
    セトさんと他の二人には、ランテをあきらめないで欲しいなぁと願いつつ。

    作者からの返信

    そうなんです、暴走なんです……
    仰るように、セトはなんだか自分に求めることが多すぎるんですよね。
    それってある意味では自分に期待しているということなのかもしれませんが、今この状況下で自分に求めすぎても辛いだけなんですけどね。

    大聖者さん好き勝手やってらっしゃいますよね。今は翻弄されるだけなのが(女神の力を発揮したランテは別ですが)、四人にとっては悔しいし恐ろしいと思います。

    「ランテをあきらめないで」という表現が、とても好きです。はい、諦めないで欲しい……
    どうなっていくのか、今後も見守ってくださると幸いです。

  • ベイデルハルクがあまりにも強すぎて、みんなどれだけダメージを受けるのかハラハラしていたのですが、まさかセトが精神的ダメージを受けるとは!いやいや、セトくんよ。あまりにも自分に厳しすぎませんかね?ランテは助けを求めていないわけじゃないっす!私が思うには、友情だな!仲間とは力で結ばれるものではない。友情や信頼が真の結びつきとなる。セトはランテの友人として、彼を支えてあげなさいな!
    あと勝手な想像ですけれど、強すぎるものは孤独なり。ベイデルハルクは全力で戦える相手ができて良かったな!

    作者からの返信

    ここんとこ、実はセトは密かに精神的ダメージを受け続けていたのが、ここでちょっと彼が処理できる域を溢れかけた感はありますね。
    私は結構自分にあまあまな人なので、彼のようにはなれませんが、そうならないことで良いこともあるのかなと、セトを書いていると思います。

    ランテにとってセトらは、心のよりどころで在るのは間違いなく、それが分からないセトでもないと思うんですけどね……

    まさかベイデルハルクに寄り添ったコメントをいただけるとは! 作者もびっくりです。
    そわ香さんは本当にお優しい方だ……やはりあのソフィーネの生みの親さんですね!
    そわ香さんなら、ベイデルハルクとも和解できるかもしれない……笑

    いつもほっこりするコメントを、本当にありがとうございます!

  • ランテさんの力は始まりの女神の力だろうか。やっぱり騎士なような気がします。
    ランテさん自身の意思がそこあるのかちょっと心配になりつつあるところ。
    仇敵と強く思うからには、過去になにかあったんでしょうね。
    ルノアさんの夫さん、何したんだろう。

    今まで、ランテさんに色々教えてきた3人がこの状態というのが、いかに異様なことかがわかります。
    セトさんは必要としていなかったんじゃないかと思ってますけど、前話のランテさんのセリフを忘れてますよ。かけがえのない人だと思われているから。

    作者からの返信

    そうですね、剣を持ちますし、騎士の方に近いのはランテを見ていたらそう思いますよね。
    そうなった後に視点を飛ばしてしまったので、そこら辺はうやむやになってしまっていますが、次話で書かせていただく予定です。
    それはもう、過去には色々と……
    もうちょっと先になりますが、そのあたりも書いていきます!

    三人、とっても優秀な方なんですけどね。
    でもその三人でも太刀打ちできないような状況になってしまっているの、本当に彼らは歯がゆいと思います。

    言われてすぐ忘れるという……ランテが泣いちゃいます。笑

    いつも来てくださり、本当にありがとうございます。毎度感謝で一杯です……

  • セトが圧倒的な力を前にして無力を感じてしまっている。
    でもセトがいなければいくらなんでもランテ一人ではどうにもならなかっただろう。
    きっとセトが自分の胸の内を語ったらランテだって同じように言うはず。

    作者からの返信

    彼は合理主義なときはそうなので、自分がそこに入っても邪魔にしかならないのがよく分かってしまって、だからこそ余計に無力感があったのじゃないかな、と思います。

    でも、はい、仰る通りやはりセトらの支えは、ランテにとってとても大きかったんですけどね……
    人から自分に向けられる感情に疎いというか、気づきたくないというか、気づかないふりをしたいというか。
    セトの悪いところがまた出てるなあ、という感じです。

    いつも読んでくださってありがとうございます! コメントまで頂けて、本当に励みになっております。

  • ベイデルハルクの圧倒的過ぎる力。これまで見せてきたランテたちの戦いが全て否定されるようなその力に暴力的に抗うランテの覚醒した力。

    二つの大きな力の前に弱気を見せるセトの姿にランテが成長して記憶が戻るだけでなく、セトたち3人も含め、いえもっと大きく軍や国単位で成長を求められるのかなと感じました。

    ランテを見守り成長を促してきたそんな風に思ってましたが実はランテに頼りすぎていたのかなと。

    と毎度のことながら勝手な妄想です(^_^;)心理描写がランテ以外も丁寧に書かれるので色々考えてしまいます。それが楽しいんですけどね(*´∀`*)

    続き楽しみにしています。



    作者からの返信

    ほぼ完璧に近い連携だったんですが、ベイデルハルクには通用しませんでしたね……
    圧倒的な力に対抗できるのは、やはり圧倒的な力だけで、ランテ以外の三人が三人とも無力を実感したでしょうし、ランテ自身も力の不足を覚えたと思います。

    そうですね、ベイデルハルクと相対するなら、仰る通りどこもかしこも、誰も彼も、成長を求められています。

    なんだかんだ、多分特にセトは、ランテに頼っていたところが少なからずあったと思います。
    彼自身は、自分でベイデルハルクをどうこうしようと思っていなかった。
    あくまで、いつか対峙することになるランテをそれまで死守しよう、が彼の考えであり……この時点でめちゃくちゃ頼っているんですけど、今までその自覚もなかったんじゃないかな。

    どうしても他の人の心を書きたくなってしまうことがあるので、よく視点をランテ以外に飛ばしてしまいます。笑

    いつもありがとうございます。頑張っていきます!