応援コメント

【Ⅵ】-1 潜入」への応援コメント

  • 迫力のある戦闘シーンでした。
    中央軍=悪という読者意識を切り替えさせる素敵なパートだと思います🎶

    作者からの返信

    戦闘シーンが得意ではないのですけど、そう言っていただけると嬉しいです。まだまだ勉強中なので恐縮もしますけども!
    中央も一枚岩ではないんですけど、上の方は大分まずそうですよ縁。
    複雑なお話なので、皆さんに分かりやすく伝えられるように試行錯誤しています。
    そう言っていただけて安心しました。いつもありがとうございます!

  • おぉ……そうですね、そうですよね。皆が皆、望んで今の中央に従っているわけじゃない。希望の芽が一つ、芽吹いた気がしました。

    ふふ、ユウラは相変わらずですね。そこがまた好きです。しかも有言実行してくれると確信できますね(^^) 頼もしい先輩です。
    テイトもすぐにフォローしてくれるあたり優しいですし、自身の生徒だっていう感情もあるのかもしれないなと思いました。セトを筆頭にしたこのチーム、バランスが良いですよね!

    徐々にワグレに入る作戦の決行が近付いてきて、怖さを感じるランテには共感しました。千対四なんて、象に蟻が挑むようなものですよね( ;∀;) 裸足で逃げ出したくなっても責められません。でも千の兵全員を相手にしなくてもいいような動きができれば……なんとか『誓う者』を助け出せて、すんごい魔術とかで逃げたりできたらなぁなんて願ってしまいます!
    ランテ以外の三人が落ち着いているように見えるのは、さすがですね。経験というものは、確実に人を成長させるのでしょう。

    ランテが着た鎧の動きにくさとか、いつもの武器でないために戦い辛いからいつもの武器でとか、リアリティがあって、こういう描写、好きです。
    ランテがすぐにバレちゃったのには驚きました! しかも確信的にバレてますね! むむ、敵ながらあっぱれです。それも二人の間を通るよう道を開けての息を合わせた攻撃! ランテ、よく反応しました、すごい! 殆ど無意識化で過去のランテが出たのか、鍛錬の成果が出たのか……その両方かもしれませんね(^^) 大声を上げてユウラを呼ばなかったランテ、よく一人で頑張ったと思います。

    結果的に先輩兵を殺さなかったことが、ランテの胸に小さな希望を灯しましたね。殺さない選択をした時には、心配しましたが。
    「駄目だと思ったから」と気持ちを素直に口にできるランテならではの結果に思えます。『殺したくない』というキャラクターは巷にもいますが、その理由を明確に言えるランテはある種強いですね。怖い、嫌だ、とかじゃないところが、私としては好きなところです。
    もしかしたら、先輩兵の覚悟を決めたような表情に、ランテは何か感じたのかも、とも想像しています。
    腰がすごく痛そうですが、な、なんとか歩けそうですね。先輩兵の不穏な言葉が怖いですっ(;'∀')

    作者からの返信

    そうなんです。中央のやり方って傍から見ていてもめちゃくちゃで、だから好きで従う人って実はそんなに多くないんですけど……やはり強い力を持っている相手に対して、逆らうことってなかなかできないみたいです。

    頼もしい先輩だらけで、本当にランテは恵まれています。バランスがよいのは、そうですね! 北支部のエースチームです。

    本当に途方もない戦力差ですよね。こちら側の、ランテ以外の人は一人で何十人かには匹敵するかもしれませんが、それでも桁が違い過ぎて……仰るように誓う者を助け出せるか否かで、生存率は全然違うんだろうなあと思います。
    経験が人を成長させる側面もありますし、後はランテの前で怖じていられない、という気持ちもありそうです。先輩だししっかりしないと、的な。

    保紫さんには到底敵いませんが、私もある程度のリアリティは追及していたい方の人間ですので、なるべくそういう機会があれば描写していきたいなとは思っています。
    中央兵ってそんなに質がよくないんですけど、ここはモナーダの管轄内ですので、結構鍛えられた兵がいます。
    ランテは本当に頑張りました。着実に実戦経験も増えてきました。少しずつ身になっているのかなと思います。

    こういうところ、甘いかなとも思うんですが、全支部の中で一番北がこういう面は寛大でして。だからランテにも合っているのかもしれません。
    ただ、自分の命か敵の命かは選べないといけないときも来るのかも……それまでに、迷わずにいられる、あるいは拒み切れるほどの強さを手に入れていかないといけないのかもしれません。心か、技か、どちらかは必要になってきますものね。

    先輩兵ちゃっかり脅してきました。いや彼の中では脅しではないんですけども!
    たくさん読んでくださりありがとうございます。おかげさまで頑張れています。

  • 一撃で急所をつける強さ(というか戦闘センス)と、そこで振り切れない甘さと。闇に連なり光を持つ、って謎のままに、これがランテらしさなのかなぁって思いました。こういう場面でこそ人の本質が見えるものですよね。
    数字にすると絶望的。意味深で悪い予感しかしませんが、この地で何か得るものがあればと願います。

    作者からの返信

    よく優しい人は戦士に向かないって言いますけど、ランテは本来まさにそういうタイプじゃないかなと思います。
    動けても心がそれを許さない。でも彼は戦わなければならない人だから、どうにか折り合いをつけていかなきゃいけない……
    苦しいかもしれませんが、頑張ってもらおうと思います。

    そうですね。数字を見ると勝てる気がしませんが、どうにか乗り越えてもらえればと作者も祈っています。

  • ランテ出来る子、頑張れ!
    と思ったけれど、駄目でしたね。
    いや、その優しさがいいんですが、ランテのいる世界は緊迫した世界ですので……。少しの気の迷いや怯えが、死に繋がる世界。怖いですね。

    レビュー、そろそろ書きたいのですが、皆さんのレビューのクオリティが高くて、ビビっております。
    ミーハーなレビューになりますが、ごめんなさいね(^_^;)

    作者からの返信

    ランテもランテなりに頑張ってはいるんですけど、中々……やはり甘さが拭えないところがあって。
    周りがしっかりしていますから、頼れるときは頼っちゃっていいとは思うんですけど、やっぱり本人の身の安全のために、もう少し割り切りを覚えて欲しいかな、と私は思っています。

    とても素敵なレビューを、ありがとうございました!
    キャラクターを好きだと言ってもらえるのは、とても嬉しいです! 後から硬派じゃない男の子も出てきますけど、悪しからず……笑

  • ランテ、敵の真っ只中で人を殺せないがゆえにピンチになって大丈夫かなと思ったけど、結局のところ殺さない結果になってよかった。

    中央にもろ手を挙げて従っているわけではない現状は、
    ワグレの恐ろしさを語ってますね。

    作者からの返信

    相手が引いていなければ間違いなく死んでいたところだと思うので、ちょっとこの甘さはいただけないところはありますね。
    戦地に踏み込んだ以上は、殺す殺さないなどと言っていられない状況なのではないかな……と書き手は思うのですが、ランテがどうしても首を縦に振らなくて。

    そうですね。これからまた、ワグレの様子も明らかになるので……
    何が彼らを従わせているのか、見えてくるように思います。

    いつもすぐに来てくださってありがとうございます。励みになります。頑張りますね。