ワグレへの出発前の作戦会議、いいですね。こういう会議シーンって好きなんです。テイトもユウラも、それぞれ個性が出ている意見が出ていて、そこもさすがだなぁと思いました。テイトは呪に関しては好戦的な気がしますが、どちらかといえば慎重派で、ユウラは戦闘で押し込むタイプかなと。でもそれぞれが合理的で、一理あるのがうまいです。
そしてランテが、良い案を出しました。二人の意見を聞いたうえで出て来たものだと思いますが、ちょっと違う視点からの提案ができるランテは賢いですね!
ってテイト! 大活躍ですね! 何度も言っちゃいますけど、いいキャラしてます。テイトが縛り上げた彼らから情報を聞き出しているさまを想像して、ふふっと笑ってしまっていました(彼らには悪いですが!)。楽しいです( *´艸`)!
あーテイトからの宿題、ランテは頑張ったんでしょうけど、無茶ぶりしますねぇ。でもいつものことらしい! ひえぇ、私はテイト先生から落ちこぼれ認定されそうです! 昔は暗記もしましたが、テストが終わると綺麗さっぱり忘れちゃうタイプの人間ですw
皆が白軍に入ったいきさつや、過去の仕事のお話が興味深かかったです。特にテイトの支部内鉄板ネタがめちゃくちゃ気になりますね……。もしや背の低さを買われて女装させられたりだとか……!? うわー見たい!
むむ、またまたセトが意味深なことを言っていますね。ランテもけっこう踏み込んで聞きましたが……確かにセトの言うとおり、先入観を与えてしまう懸念はありますか。
セトの癒しの呪は遺伝。ちょっと話題に出たことのあるお父さんから? それともお母さん。んーしかも話したくない系の何かがあるってことですね。
死ぬって想定しないのは、洗礼を受けた白軍みたいになるかもってことなのか、また別の何かがあるのか。
ランテと出会った時、セトは何かをランテから感じ取っているんですね……。もしかしたら会ったことはなくても見たことはあったり? セトの中にある何かとランテの持つ何かが合致しているのかも。なんて、また考え込んでしまっています。楽しいです(^^)!
作者からの返信
この話は結構会議シーンが多いもので、いつも飽きさせないか心配なんですが、好きでいてくださるならよかったです! ありがとうございます。
仰る通り、テイトが慎重派(呪は除く)、ユウラが好戦的で、ものすごく正確にキャラの性格を読み取っていただけてすごく嬉しいです!
ランテ、発想力はある方でして。功を奏して本人も喜んでいると思います。
テイトを気に入っていただけて何よりです! 穏やかそうに見えて一番怒らせたら怖いのは彼なので。笑
テイトはスパルタ教育の人なので、人間の限界を試すような課題をわんさか出してきます。私もきっと落ちこぼれ認定です。笑
でも上手くできなくても頑張ろうとしている人に対しては寛大というか、指導を辞めることはないので、きっと大丈夫です!
そうなんです、身長で敵役だとか言われて、本人が望んでもないのに女装された過去があり……きつかったと思います。黒歴史です。
セトって本当はとっても口が堅いんですけど、ランテ相手のときは緩いんですよ。理由もあると言えばあるんですけど、それはまた追々……(こんなのばっかりですみません)
後の方で汲み取ってくださってる、「何かが合致している」っていうのはそうなんですよ! さすがの推察力……本当に感心してばかりです。
過去話は重たくなるんですけど、そろそろ大部分は見えて来そうな感じです。
こまめに読んでくださり、本当にありがとうございます!
テイトさんの鬼教官ぶりがよく分かるお話でしたね(笑)
こういうキャラ、私とても好きです^^*
たしかに早く呪を覚えておけば、自分の命を守れますもんねぇ。
セトさんとの会話が意味深で、ランテくんと一緒に「待って待って」とセトさんを呼び止めたくなってきました(笑)
危うげなセトさんが心配になりつつも、責任感の強い彼だからこそ、ユウラさんもテイトさんもついて行くんでしょうね。
作者からの返信
テイト、ビシバシやってます。笑
私も好きで、普段優しいのにやるときはやるって人、いいですよね!
そうなんです。やっぱり防御呪とかは特に、あるのないのとでは大違いですから……全部避けなきゃいけないのと、ある程度受けられるなるのって、全然違いますよね。
セトって本当に何か突っ走りがちで、しかもちょっと不安定で、だから見ていられないところありますよね。ユウラとテイトが彼についていくのは、二人もまたしっかりした人なので、そういうセトが心配になっている面もあるのかな……と思ったり。当然、意志に賛同している面も大いにあるでしょうけども!
優しい視点で作品を見つめてくださって嬉しいです。ありがとうございます!
編集済
お久しぶりになってしまいました。
ゆっくりですが、この物語から離れがたく、少しずつお邪魔させて頂いております。
セトとハリエルの別れ(……になってしまうのでしょうか、やだなあ……;;)のシーンの静かで切々とした、でも渦巻く感情が伝わってくるような描写に、ひしひし心打たれました。
黒獣との戦いのくだりにて、Ifさんは本当に目に浮かぶように克明な戦闘シーンを描くのががお上手だと改めて感嘆したのですが、その次に来たセトとハリエルの会話がそれとはまた違った見事さで……。こういう対峙のシーンに弱いわたしは、息を止めて読みふけってしまいました。
ほんとうに、セト、どうなっちゃうんでしょう。なんだか気が付くとセトのことばかり気に留めてしまう自分はこの不安に溢れる感情をどう処理すればいいのか……。
それにしてもランテ「財布を落とした」はないでしょー! 全くもっての大物の主人公で、こういうところにほっとさせられます。
リアルを思わす中央と北の絡み合う策謀、そして核心となっていきそうな「王国説」の行方。奥深さを増すものがたり、また追いかけさせていただきますね。
作者からの返信
いえ、また来てくださって嬉しく思っています。ありがとうございます!
離れがたいというお言葉は、本当に書き手として嬉しいお言葉です。やる気に繋がります!
戦闘シーンはよく褒めていただけるのですけど、実は私、こういう静的なシーンを書いている方が好きで、ここも書いていてとても楽しかったです。
直接的な感情を表す言葉をあまり使わなかったのですけど、言葉の裏にあるものを汲み取ってくださったようで、本当に嬉しいです。つるさんの読解力が高いからです!
セトを気にかけてくださってありがとうございます。ただ、彼を気にかけてくださっていると、今後も何かと落ち着かないことが多いかもしれません。すみませんほんと……彼の性分で。
ランテにツッコミ、ありがとうございます! こういうところのある子なので、これからもたくさんツッコミ入れてやってください。笑
どんどん複雑にしてしまっていて、読者の方を困らせないかと心配なのですが、やはり現実とのリンク感は残していたくて……そこに目を向けてくださるつるさん、本当にありがたい読者さんです。コメントいつも大変ありがたくちょうだいしております。
長い物語ですので、ぜひご無理のないように、でももしまた気が向いたら、いらしてくださるととても喜びます!
ありがとうございました。
テイトさんの笑顔でスパルタが炸裂してる……(笑)
人間、真剣になれば案外やれるものですよね。ランテさん、記憶力は良さそうですし^ ^
セトさんは何かを予感してるのか、いや、何かを知ってるのか……相変わらずフラグを立てまくるので心配です。
癒しと風の属性が合わさると、こういう危なっかしさが付与されるのかなー^^;
作者からの返信
テイトは人にものを、特に呪を教えるのが好きなので、ついはりきりすぎじゃうきらいがありますね!笑
北支部では有名なことなので、セトもユウラも笑って見守っています。
ランテは、そうですね、記憶力悪くないんですけど、色んなことに好奇心旺盛なので、集中力を維持させる方が大変かもしれません。
セトは、知っていることが多いのはそうですね。
フラグを立てまくるのは、本人がいつそうなってもおかしくない足場を作ろうとしているのもあるかもしれません。
癒しと風属性がいつも危なっかしいかどうかは、ですけど、あらゆるファンタジーで、属性風の人は割と危なっかしい人は多い気がしますね!
読んでくださってありがとうございます。
セトさんの言葉が何だか怖いですね。
彼一人だけどこか遠い所に行ってしまうようなそんな気がします。
セトさんにはずっと一緒に居てほしいなと思っているのですが、そうはいかないのでしょうか。
ランテさんの記憶のことも気になりますね。謎は深まるばかりです…
そして、テイトさん結構Sですね。びっくりしました。優しいイメージが強かったので、彼のSっぽい描写はよりゾクッとしますね。
作者からの返信
セトは大体こんな感じで、たくさんの方にご心配をかけてしまって……本人も分かってるはずなんですけどね。でも相変わらずです。
私もずっといてくれるといいな、とは思っていますが、どうなるかは……この先彼がどうするかに委ねようと思っています。
まだ伏線敷きまくっている途中のことになるので、謎まみれですみません。これから少しずつ、回収していきたいなと思っています。
テイトは隠れSですね! これからもどんどん鬼教官ぶりを発揮してくれると思います。どんどんゾクッとしていただけたら!笑
読んでくださってありがとうございます。とても嬉しいです。
テイトさん、やっぱり怖ろしいお方だった……
全部しゃべってくれるって、本当に。
ランテさんとセトさんの会話、ランテさんの自分が敵になるかもしれないという不安もわかるけれども、セトさんがどこか遠くに行ってしまうような感じがして恐ろしい。
ワグレとは因縁があるゆえ、何か決意をしているのでしょうが。
作者からの返信
テイトは、声を荒げたりとかそういうことは一切しないんですけど、人を効率的に怖がらせることが得意なのかもしれません。笑
ランテの悩みも、セトの真意も、ここでは触りしか触れられませんが、今度またもう少し詳しく迫ることになります。
セトは抱え込んだものが多すぎて、自分の中で処理しようとはしているんですけど、ついちょっと溢れさせてしまうところがあるんですよね。
とにかく今はワグレなので、頑張ってもらいます。
いつも丁寧に読んでくださってありがとうございます。お陰で頑張れています。
セトがランテの本質に迫りつつある状況ですね!
いろんなことに気が付くのに、それを自分一人で抱え込むのは、彼自身の出自からなのかもしれませんね
作者からの返信
この辺りでセトはもうランテがどういう存在なのか、かなり推測できていると思います。勘がいいのと、中央に関する調べごとは以前からしていたのもあり……具体的な正体についてはもっと後になってからでしょうけども。
気が付いたことをもっと外に出していけば、多くの人で考えられて、そこから新しく思考が発展するかもしれないし、協力だってできるのに、黙ったままなのが良くないところですよね。背負わせたくないのでしょうけど。
何でも一人でやる、というスタンスは絶対にどこかで躓くので、彼が早く気づいてくれればいいのですが……
いつも読んでくださって、ありがとうございます!