不思議な夢を見ましたね、ランテ。眩しくて、暗い場所。相反するものが双方から迫ってくる感じでしょうか。状況を呑み込めないと、息苦しくなるの、分かります。もしかしたら、これは記憶を失う時のランテが見ていたもの? だったりするのでしょうか。ランテの苦しさが伝わってくる夢でした。あの本の内容が、影響したのでしょうか。
アージェは怪力なんですね! ユウラもすごい力持ちですけど、アージェもなかなかすごそうです。ランテが持ち上げられないものを、なんなく持っているなんて。
ランテなら持てると思ったのか、と思いましたが、多分、アージェは相手が持てるかどうかなんて考えずに頼んでいる感じがしました。気のいい兄ちゃんタイプに思えます!
お、マーイさんは教会の女性に恋しているんですね?
そんなマーイにあの、おんもい荷物をw ランテ! 想像以上にランテはこの重さに辟易していたんですねぇ( ˊᵕˋ ; )
でも話をしていて罪悪感を覚えるランテは、やはり根が優しいんですね(^^)
ほんとに悪いことはし切れない人なんだろうなぁ。友達になりたい!
ハリアルさんの御屋敷は立派なんですねぇ。貴族らしい傲慢さがないところが彼の良いところの一つですが、今の地位につくまで色々あったのかも? などと想像しました。
教会の外観は御屋敷とは印象が違って、すぐに建物が目に浮かびましたよ。蔦が絡んだ円柱型。罰印の中央に長い横線、というのが信仰の神のシンボルということでしょうか。んー、あの本の血の罰印、長い横線引く前に持ち主が死んじゃったとか……どうなんでしょうねぇ。
風景描写が丁寧なので、ランテと一緒に初めて見るものを楽しませていただいております! 匂いの描写も、その場に自分を連れていってくれるようで好きです。見知らぬ場所に入る時って緊張しますし、そういう時って自然と五感を働かせているものですよね。私、それを忘れがちなので、とても勉強になります。
マーイの想い人、儚げ系の美人さんですね!
神聖な静か場に、彼女の声は心地良く響きそうです。
確かに祈りに来る人がいないと、寂しいですよねぇ。神の教えを広めることを禁じられるってかなり大きなことですよね。
白女神を信奉する中央は、『命の神』への信仰を排除してしまいたい、という意図があるのでしょうか。んん、となると、もしかしたらあの本の血印は、『神』の名の元に白女神を信奉する大聖者を滅する意味があったりして。いやいや、妙な方向に考えすぎですかね(;'∀')色々と想像して楽しませていただいております。
作者からの返信
毎度本当に丁寧にご感想をくださり、ありがとうございます!
最近毎日のようにいらしてくださるので、日々の楽しみとさせていただいております。もちろん、様々ご都合はございますでしょうから、ご無理のないようにしていただけたら……! でも、本当にありがとうございます。
夢って便利だなと思ってしまいました。ほのめかすようなことを簡単にできてしまうので、創作における夢って書き手にとって何だか特別な地位を確立しているような気がしています。笑
あの本の内容が影響したのかも、と言っていただけたのは嬉しいです! 少なからず影響があったと思います。
仰るように、アージェは相手が持てるかどうかまで考えていないと思います。自分と他人との筋力の差をあまり考えていないような……気はすごくいいんですけどね!
マーイは面白い人でして。マイナス思考なんだけど諦めは悪いという、ちょっとアンバランスな人です。恋をしています。
ランテ、ここでちょっと悪いことをしてしまいました。後から反省しているので、まだ善人の範疇にはいられるだろうか。笑
友達になりたいと言っていただけて、本人も大喜びだと思います!
ハリアルのことを本編では実は全然書けていなくて。ただの経歴ではないんですが、いつか出せるだろうか……本当に書きたいことはたくさんあるんですけど、何を書いて何を我慢するかが難しいです。既にとっても長くなっておりまして……
そうですね、血の罰印と教会のシンボルが似ているのはその通りです!
教会の様子が目に浮かんだとのこと、良かったです。でも今書いたら、もっときれいに書ける気がします。私が今まで持っていた知識は、世界史の教科書の資料集の写真くらいだったもので……笑
私自身それなりに嗅覚に恵まれているらしく、どこに行ってもよく匂いを感じるんですよ。こういう個人差のある要素をどうしても無意識に取り入れてしまっていると思うんですけど、そこを気に入っていただけたならよかったです!
日本でキリスト教が広がらなかったのも、江戸幕府のやり方によるところも大きかったでしょうしね。宗教が広がるかどうかって、為政者がどう扱うかって大事な気がしています。
本当にたくさん色んなことを考えていただけて幸せです。罰印のことはそう長くは引っ張らないので、また答え合わせをしていただけたら。
本当に丁寧に読んでいただき、感無量です。ありがとうございます!
眩しくて暗い場所……意味深な場面転換ですね。
ランテさんが探している物は何なのでしょう。
光と闇に纏わりつかれるって相当奇妙な感覚だよなあと……。
ランテさんがかつてない程必死な様子ですが彼は何を求めて……?
『誰か』とは誰なんでしょう。
ランテさんの失われた記憶と関係している……?
ひどい悪夢だったようですね。
ランテさんの謎に踏み込むような夢だったような気も……。
殺意がある白と黒。今後の展開にも関係してきそうな……。
何故ランテさんの命を奪おうとしていたのか……。
アージェさん再登場。
筋肉痛になっていない……ランテさんの記憶を失う前がますます気になりますね。いつも戦っていたのでしょうか。
アージェさんの『俺様』発言が好きです。こういう豪快な男の人、今作では珍しいなあと思ったので新鮮でした。
やっぱり手合わせしたいんですね。アージェさんらしいです。
アージェさんも優しい人みたいで安心しました。ランテさんは現時点では周りに恵まれていますね、何度も言いますが。
そしてアージェさん、腕力が凄まじいですね、らしいと言えばらしいのですが。
マーイさんが何やら物憂げ。ネガティブモードに突入しているようですが何があったのか……。
ちょっと面白いと思ってしまいましたが可哀想なので内緒にしておきます。
話を聞いてあげるランテさんが優しい。
マーイさんの言う『彼女』……随分とお美しい方みたいですが……マーイさんはその方に心を奪われているんですかね。恋は盲目。
マーイさんの腕力については……ノーコメントです。
マーイさんの恋を応援したい。
和やかな雰囲気……こういう安息の時を経験できるのって大事ですよね。
今まで怒涛の展開でしたから。
ランテさんがみんなの力になりたいと思い始めているのが実に頼もしいです。応援してますよ。
ハリアルさんの屋敷は随分大きいようで……裕福なのに傲慢さを持っていないのは凄い。
神光! なんと神秘的なんでしょう。こういう描写ワクワクします。
癒しの呪についても詳しく聞ける機会ですね。
女性が心優しくてドキドキします。美人で優しい女性には弱いんですよ……マーイさんがときめくのもわかります……。
始まりの女神。そんな存在が在ったんですね。
白女神の支配、ワグレの事件……様々な運命が絡まっていそうな……。
この女性の名前が気になるのですがそのうち明かされたりするんですかね……?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
悪夢の描写ってすごく思わせぶりで、私が読者側だと「もっとはっきり書いて! 気になるでしょ!」って憤慨しがちなんですけど、書き手としてはつい自分もやってしまうという。笑
この辺が明らかにできるのは、かなり先のことになってしまうのですけど、ちょっとずつ書いていこうと思います。
こんなふんわりした描写なのに、小金井さんめちゃくちゃ思考を割いてくださって……なんだか申し訳なくなってしまう……
めちゃくちゃ先まで引っ張ることになるので、本当すみません……
そうですね! アージェはこの作品だと珍しい系のお人です。
でも私、割と直情的な人好きで、だからアージェも結構お気に入りだったりします。
その瞬間かなり感情的になったりはするけど、後からけろっと忘れるタイプ、さっぱりしていて後腐れなくていいなと思っていて。
そうなんです。アージェ含め、ランテはとても周りに恵まれました。
ランテ結構力持ちですけど、アージェには負けるみたいで、荷運びには苦労しそうです。笑
マーイのこの超絶後ろ向き、お気に入りなんです。むしろここまで悪くしか考えられないのに、何とか頑張って生きているの偉いなってなりませんか?笑 マーイってなんだかんだ強いのかも。
ちょっと面白いと思いながら私も書いていますし、北支部ではきっと皆その認識だと思うので、じゃんじゃん思っちゃってください。笑
マーイと彼女のことは、本編ではちらっとしか書けそうにないですが、また機会があればぜひ書いていきたいです!
結構ほのぼの展開を書くのが好きなんですけど、この作品ほんとーにそれが書けなくてですね!
だからこういうちょっとの時間を大事に書いていきたいと思っています。ほのぼの、ほのぼのが足りない……(最近欠乏症で)
ハリアルも一応貴族なんですけど、貴族の身の上であることをあまりよくは捉えられなかった人ですから、それが傲慢さを持たずに済んだ理由かもしれません。
私も優しげな雰囲気の女性、それはそれで好きで。勝気な女性も好きなんですけどね!
シスターかくあるべし、というような雰囲気を想像して彼女は書きました。マーイはそういう子がタイプみたいです。
おっと、またもや鋭い。小金井さんは丁寧に読んでくださるし、散りばめたものをしっかり拾われるので、これは書きすぎに気を付けなければ!
女性の名前、今のところまだ出せておらず……いつか出したいと思っているんですけどね!
本当に丁寧に、ありがとうございます。大変活力をいただいております。
ここまで読ませてもらった感想は「すごい」の一言です。
映像が目に浮かんでくるような描写が好きなのでとても興奮して読み進めました。
ただ、これはマイナスではないのですが、映像が目に浮かぶような精密な描写はどうしても時間経過がわからなくなるというか冗長になりがちですよね。そのあたりのさじ加減も抜群かと。
もう一点これもマイナス面ではありませんが、私の個人的な意見ですが、タイトルは小文字の方が物語の緊迫感が伝わりやすいかも、とか思いました。
作者からの返信
こんなにたくさん読んでくださってありがとうございます。
素敵なレビューもくださって、感無量です。大事にします。
描写に関しては、多少力を抜いて書いているのがあって少し不安だったのですが、そのように仰っていただけてほっと致しました。
はい、やはり読む側が疲れるのは避けないといけない……私もいつも加減が難しくて、冗長にならないように気を付けていきたいと思っています。
タイトルを小文字の方がというのは、確かにそうかもしれませんね。前々から全角にしていたので、少し考えたいと思います。
私の方も、また年末年始が終わって落ち着いたら、続きも読ませていただきたく思っております。
お越しくださって、ありがとうございました。
マーイさん、倒れるくらい頑張ったのだから情けないとは思われないんじゃないでしょうか……(笑)
とは言っても、男心は複雑ですよね^ ^
こちらは皆さん優しかったり元気だったりとみなそれぞれに生き生きしてますが、中央はそうではないんでしょうね。
作者からの返信
マーイのことを慮ってくださってありがとうございます!
彼はとーってもマイナス思考なので、考えること全てが一番最悪のパターンになっているんです。笑
かっこつけたかったんでしょうね、きっと。頑張れマーイ。
中央のことは、かなり後になりますが、また書くことができるかなと思います。
お察しの通り、北とは全然ちがうのはそうですね……
続けて読んでくださってありがとうございます! コメントも大変嬉しいです。
優しい人が出てくるとホッとします。
「人生の終わりだ」と嘆いているマーイ。恋愛に苦悩する男性……いい味を出していますね。
ランテもいつか、恋する日がくるかな?
作者からの返信
ちょっと重たい展開が続いていたので、遊井さんが読んでくださっているのは応援で分かっていたんですけど、「この展開大丈夫だったかな……」と思いながら通知を拝見していました。少しほっとしていただけて、安心しました。
マーイは出番は少ないんですが、実は結構気に入っているキャラクターで、良い味を出していると言っていただけて、にやついてしまいました。
ランテは鈍いので、恋をしている自分に気づかなかったりとかあるかもしれません。困ったさんです。
いつも読んでくださってありがとうございます!
この女性神官どなただったか記憶がすっかり抜け落ちていてまさにランテ状態になっています。マーイとテイトは同じ制服なのだろうなって思いながら読んでましたが、ここでランテの小癪な陰謀を見て笑ってしまいました。
善人を具現化したランテであっても時にはこういう事をする。それが人間なのだろうと思ったり、思わなかったこともなかったり
匂いにまで言及した臨場感溢れる描写が素敵です😀💓😄
作者からの返信
あまり多くは出てこない人、というか多分これ以降出てきていないので、お忘れでも無理はないかと! 名前もないんですよ。ランテに教えを与えてくれた人ではあるんですけどね。
ランテのこのちょっとした小狡さ、子供っぽくてかわいいものですよね。マーイにはあんまり堪えていなかったので、多分問題はありません。笑
人間ですから、ちょっとくらいは楽をしたい心も持っているでしょうし、いたずら心も持っていることでしょう。
私自身結構鼻が利く方なので、匂いには敏感なんですよ。作品にも反映させていきたいです。
また読んでくださり、ありがとうございます!