セトも、ランテと同じような拾われ人だったんですね……!
何があったのか話さないということは、話したくないのかランテと同様に覚えていないのか。
しかしノタナさんは本当に良い人ですね。理想の母親像、確かにそんな感じがします。ノタナさんの面倒見の良さはまさに至れり尽くせり! ご飯がどれも美味しくて部屋も綺麗、洗濯もしてくれるなんて、私もお世話になってみたいです!
セトの意図を汲んでお釣りを渡してあげたり、ノタナさんとセトの関係の深さが窺えていいですね!
それに、ノタナさんたら、ランテに、紹介状を持ってセトの白軍に入るよう、なんとはなく誘導していますね( *´艸`)これもセトとランテ双方を思ってのことですよね。私もランテはそうする方がいいんじゃないかと思っているので、ついノタナさんの勧誘を応援しておりました!
ランテはイイ奴、だと思っていましたが、やっぱり根がイイ子ですね。本人がいないところで本人があまり話したがらないという話を聞いてしまって、申し訳ない気分になっている。いずれセト自身から色々と話を聞ける間柄になればいいのになぁと思います(^^)
作者からの返信
ランテもとても複雑な身の上なんですが、セトも実はそうでして。その辺りも小出しになってしまうのですが、少しずつ書いていっております。
ノタナさんは私の理想の母親像で、本当にこんな人がいてくれたら、とよく思います。いえ、私自身の母に何か不満があるわけではないんですが!
街に帰ればノタナさんがいてくれる、というのは、白軍の人たち皆のよりどころになっていると思うんです。
ノタナとセトは本当の親子とも言えるくらいの関わりの深さでして。ふふ、それを感じ取ってくださって嬉しいです。
ランテは、そうなんですよ。基本的に素直で純粋で、それでいて何色にも染まらない感じのような人です。彼の良さってなかなかわかりづらいんですけど、早速そこに目を向けてくださってありがたいです!
丁寧に読んでくださって、感謝が尽きません。ありがとうございます!
セトの過去も謎に包まれているんですね。高い金をあえて払って、間接的にランテにお金をあげるなんて、粋! セトは登場しない話なのに、間接的に人柄を知れると、より魅力的に感じます。
そしてランテの不安……剣は捨ててしまいたいけど、貴重な繋がり。ここの葛藤が切ないです。自分がつかめないってすごく不安ですよね。底なしの闇に、光が射しますように。
作者からの返信
直接渡すと受け取らないだろうと思ったようで、彼はこの手段を取ったみたいです。
私も間接的に人柄を知れる瞬間に、「ふふ、私は気づいたけど皆は気づいた? この人すごいよ!」って思ったりして嬉しくなったりします。笑
記憶喪失の人間が感じるだろう不安を、私は知らないのですが、どこから来てどう生きてきたのかが分からないって、多分とんでもなく怖いことだろうなと私は思いまして……今私が私を信じられるのは、自分との付き合いが一番長いからかな、と思っていたりするので。
ランテの不安の解消を願ってくださってありがとうございます。星太さんは、優しい読み方をしてくださいますね。嬉しいです。
お邪魔します。
セトさんとランテさんは行き倒れていたこと以外にも共通点がありそうですね。ランテさんの記憶、とても気になります。ただ、すぐには明かしてもらえなさそうなので覚悟して読みます。笑
宿屋のご飯が豪華すぎる。ほんとに一人で作ってるのかな?
作者からの返信
お越しくださいましてありがとうございます!
ランテとセトは、似ていないところもあるのですが、似ているところもたくさんあります。境遇の方になると、特に。
謎の多い物語になっていて、しかも回収がゆっくりですみません!
思っていたよりも長丁場の物語になって、私自身もびっくりしています。次作は本当に、コンパクトにまとめることを目指していきたい……
私もこれを一人で作れる気はしません。笑
ノタナさん料理好きなのと、大分慣れているのがあって、だからかなと……あとは創作世界ですから、なんて言うと元も子もないことになっちゃいますかね。笑
読みに来てくださってありがとうございます! とても嬉しいです。
はじめまして!お友達を作る企画に参加させてもらってます。
セトとノナタの組み合わせは、ファンタジーの世界観にぴったりですね!主人公に親身なこういうキャラがいるだけで、なんだか少しほっとします。☺︎
主人公ランテのキャラも良い!冷静なところも、実はすごい腕前を持っているのでは…?と思わせながらほぼ謎に包まれている感じが堪らないです!
ifさんの文章がすごく読みやすくて、純粋に内容を楽しめるところもとってもいいです!引き続き読ませてもらいます♡
私も、web小説に慣れてなくて、読むのが遅くて…笑 ゆったり長く交流できたら嬉しいなと思ってます笑
作者からの返信
企画へのご参加ありがとうございます! 南雲さんのように作品に丁寧に向き合ってくださる方とお知り合いになれて、それだけで企画を立てた甲斐があったように感じています。ありがとうございます。
今回は特にランテが記憶喪失だという状況からスタートしていて、不安なこともたくさんあったでしょうから、こういう世話を焼いてくれる人たちが傍にいてくれたのは、私としてもありがたい話でした。
ランテ、冷静か? って言うと、メンタルは強いんですが、冷静でないことは多いです。笑 ですからくださったその「冷静」という評価がいつひっくり返すか戦々恐々としていますが、だ、大丈夫かな……笑
私も謎が好きというか、謎が明らかにされていく過程が好きですので、自作では絶対にそうしようと思っていました。そこを「堪らない」と言っていただけるのは本当に嬉しい……ありがとうございます。
文章が読みやすい、というのもありがたいです! ファンタジーですから、なるべく文章を読むのに力を使わせないようにと心がけています。
私も一気にたくさん読める方ではありませんが、お互いまったり時間のある時に、丁寧に読み合っていければ嬉しいです。
企画と拙作に興味を示してくださってありがとうございます! またそちらにも伺いますね。
ノタナさんいいですよね^^*
お世話好きな宿屋の女主人って結構好きです。
セトさんはランテくんを見て自分と重ねたのかもしれませんね。
だから親身になったのかなぁと思うと、セトさんの良いお人柄が垣間見えた気がします。
記憶がないのって、精神的に不安定になりがちですよね。
ランテくんを応援したいです。
本編を読むにあたって、羽鳥さんに勧められてCOLORSの短編読んで、ばっちり予習してきました!
私、文章の好き嫌いは激しい方なんですけど、Ifさんの書く文章は読みやすくて好きです^^*
作者からの返信
ノタナを気に入ってくださってありがとうございます!
気のいいお母さん系キャラが好きで、ノタナを書くときはついうきうきしてしまいます。笑
セトはそうですね、自分と重ねてかつてされて嬉しかったことをランテにもしようとしたところがあるのだと思います。
それだけでもないのですけど、動機の一つであったことは間違いありません。
ランテを応援してくださってありがとうございます。自分が何者か分からないってとても怖いと思うんですけど、ランテはどうにか乗り切ってくれるんじゃないかなと思います!
あの短編、「未読の方にも受け入れていただくにはどんなものがいいだろう」って試行錯誤した結果、変な路線に走っちゃった気がしたんですけど、しろさんに勧めていただいた&さかなさんが読んでくださったの、とても嬉しく思っています。
文章、読みやすいと仰っていただき大変光栄です! ファンタジーは展開が忙しくなりがちなので、なるべく読みやすい文章でと心がけています。嬉しいお言葉を頂戴しました!
読みに来てくださって大変嬉しいですが、とても長い物語になっていますので、無理なくお手すきのときにでも来ていただけたら嬉しいです。丁寧なコメントをありがとうございました!
ノタナさん好きなんですよね……溢れ出る母性に癒されます。もう全部委ねたくなっちゃいます。
シチューを作ってくれるのもポイント高いです。シチュー大好物なので。
料理上手なオカン気質の女性は素敵。同じ女として憧れます。こういう人になりたい。
ランテさんはセトさんといい、今のところ人間関係には恵まれていますよね。
これからランテさんにどんな出会いや別れが待ち受けているのか、想像するだけでワクワクが止まりません。
セトさん自身のため……? 普段飄々としているセトさんですが、過去に何か打ちのめされるような出来事があったのならどうしよう……と心配してしたのでついに彼が抱えるものが少しだけ語られるのだなあと。
ノタナさんの『男を見る目だけはあるのさ』に惚れそうになりました。かっこいい。
からのセトさんの過去。幼い頃からそんな傷を抱えていたとは……出自など、色々と気になる要素が盛りだくさんです。荒んでいた時期もあったんですかね。
ランテさんを助けたことでセトさんもちゃんと救われているんでしょうか。幸せになってほしい。
白軍にも色々あるんですね。セトさんのところは比較的安全そうですが、ひどいところもあるようで……特攻とはまた物騒な……。
セトさん、やはり謎が多い方なのですね。彼の過去の詳細が語られる日が楽しみだったり、恐ろしくもあったり。
セトさんは自分の弱みは見せないタイプなんでしょうか。その笑顔の影に隠れている深い心の傷跡が気になって気になって仕方ありません。
そんなセトさんを気にかけているノタナさんは本当にあったかい人だなあと……大好きです。本当に理想の母親像。
宿屋のサービスが充実していますね! 泊まりたい!
『恩を感じるなら、早めに仕事を見つけてきっちりセトに金を返すんだね』の台詞からもノタナさんの人柄が良く良く出ていて良いなあと。
ランテさんの剣は使いこなされている……記憶を失う前のランテさんはどんな思いでこの剣を振るっていたのでしょうか。
昔のランテさんと今のランテさんを繋ぐのがこの剣。複雑ですね。ランテさん視点からすれば剣に慣れたあの感覚はきっと少しだけおぞましいものでしょうから……。
自分がつかめないのが怖い。セトさんの言葉。
確かに今のランテさんはひどくあやふやな存在ですからね。彼が胸に抱えるモヤモヤは底が知れないものだと思います。
ランテさんはこれからの物語の中で自分という存在を掴めるのでしょうか……?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
ノタナは私も好きで、書いているとつい乗ってしまって。傍で世話を焼いてもらいたいな、とは私も感じます。
私もシチュー好きです! この季節、温かくて幸せな気持ちになりますよね。
ランテは多分かなりの強運の持ち主で、この出会いもとても幸運だったと思います。
セトの過去は結構複雑で、今後少しずつ明らかになっていきます。
本人が人に内側に入り込まれるのが嫌がってる節があるので、だから飄々とした自分を演じているのはあるかもしれません。
そうですね、特に昔はかなり荒んでいました。彼がどう今の彼になったのか、それもまたゆっくり書いていきたいなと思っています。
セトは甘え方や頼り方を知らないから、つい色々隠してしまうところがあるんだと思います。周りには、たくさん甘えさせてくれる人も頼らせてくれる人もいるのに。
白軍もそうですね、仰る通り色々います。北支部は比較的平和なんですけど、中央に行くと、特に新人はひどい扱いを受けてしまったりして……
北に来れたランテは、やはり幸運といえると思います。
私もノタナの宿には泊まってみたいですね! 何よりもご飯が美味しいのがいいです。
ランテの記憶が戻るのが随分先になってしまうので、ランテ自身も苦しむ時間は長くなると思います。
ただ割とランテは図太いというかタフなので、きっと乗り越えてくれるんじゃないかな、と書き手は思っています。
いつもながら、本当に丁寧に読んでくださってありがたいのですが、こんなに丁寧に感想をいただいて、ご負担になっていないかが心配です。
いえ! 本当に嬉しいのですけど! ありがとうございます、とても嬉しいです。
ノタナさんのキャラクターがとても好きです!THE女主人、という感じの性格と台詞もさながら、セトとの関係性やセトにまつわる話をするときの「母がわり」の一面もうまく両立されていて、まさに理想のお母さん像…!
作者からの返信
紺野さん、たくさん読んでくださってありがとうございます!
とっても嬉しいです。幸せな気分です。
ノタナさんは、理想のお母さんのイメージで書いたので、まさにその通り読み取ってくださってとても嬉しいです。ありがとうございます。
肝が据わっていて、人を良く見ていて、世話焼きで……このあたりが私が理想だと思うお母さんの属性です。これからもしっかり書いていければいいな。
ノタナさんだけは私もノタナさんと呼んでしまう……笑
ランテの葛藤っぷりが良いですね!
ノタナ母さんはセトをしっかり分析しているし、ホント凄い人だと思います
作者からの返信
普段迷わないランテなので、ここは珍しい回です。笑
流石に記憶喪失ともなれば、多少は不安だったようで……
この後それほど迷わなくなるので、偶にはよかったのかな、なんて思っています。
ノタナさんは本当に人のことをよく見ています。セトだけでなく、支部で係わりのある人間のことは大体理解しているのではないでしょうか!