応援コメント

第8話 段落、空白、改行の必要性」への応援コメント

  •  これについては俺は漫画で表現して時折アドバイスをしますね。
     絵が下手でも面白くて人気の漫画はある。 だから話が面白ければ文句ないだろう、と言わんばかりにはるももさんが言うような基本的なルールを守らない作者さんが多いけどそうじゃないんだと。
     絵は下手でもコマ割りやそれぞれのシーンをどの位置から、どの角度で描くか、そうした話を見せる表現が上手いんだと説明します

     実際、世界的な人気作のワンピースであっても、尾田先生原作であまり上手くない漫画家が描いたなら打ちきりになっていた可能性もあります。
     そうした漫画の上手い書き方、表現の仕方というのが小説なら段落、改行、行間、読点の使い方になるんだと、そう思っていますね。


     一点、強調するのに行を空けることについては自分もやってる立場から言うと、何十行も空けるのが論外なのは同意ですがラストの一文、一語を強調する程度に使うのはありと思っています。
     なぜなら、小説は文章で表現されるべきものであるのと同時に視覚表現でもあると考えているから。
     最近はあまり見ない気がしますが、昔は大声で怒鳴る台詞をフォントサイズを大きくしたり、ホラー小説の古い伝承めいた語りを記す時にフォントを変えていたりとそういうことがありました。
     文字を視覚的なツールとして用いている例ですね
     基本的なルールを守って読みやすくするのが大切という点も、視覚表現が重要だということになると思います。

     問題はそれがちゃんと成功しているかどうか、読者様に違和感を与えずに強い印象を残せるかどうかですね。
     明らかに失敗しているのが無駄なまでに行間を空けるやり方であるのは間違いないところですが、自分のやり方が果たして正しいのかどうか、これは受け取る読者様に委ねるしかないかなと。
     独り善がりの失敗、間違いだからやめるべき、なんて言葉も聞こえてきそうです。(^^;

    作者からの返信

    ラストに3行空いてるのなら見た事があります。それも章の終わりというのでは。けど4行以上も章の半ばにというのは見た事が私も無い。
     フォントを変えてるのもどっかで見ました。それらの作品が何かすら思い出せませんが。
     まぁ基礎とか読ませ方とかは後に語ります。それに近いものも先程アップしたので息抜きに読んで下さい。


     新話はまだですかね?(笑)