総合オススメ覧から、適当に読むものを選ぶことが多いのですが、
ひどく下品なユーモアの作品にあたってしまい、気持ち悪くなった後で
この作者さまの作品を読みました。
さりげなくふざける作風は
人に対する優しさを感じます、
そして、
努力して1番辛いところを担当する勇者の立場をさりげなく飄々とこなす主人公には
思わず憧れてしまいます。
やらかしてしまう人たちも
下品な言葉を言わせたりしないところが
作者さまの特徴で、
私は好きです。
ただ、話がプロットを色づけしただけのような表現で語られるので
もう少し人としての厚みが感じられるようになると、もっと面白くてたくさんの人を惹きつける作品になるとおもいます。
また、誤字チェックなさってないようなので、そちらも徐々に修正なさることをオススメします。
誤字は読んでる人の体力を徐々に削りますので。
応援しております。