超爽やかな遊井そわ香です。
『カジキマグロパパ、こんばんはピヨ(•ө•)♡』的な気分で来ましたけれども、感性豊かな美しい調べの文章に触れると、カジキマグロってなによ(˘・_・˘)みんな素敵なコメントを書いているじゃない。私も真面目にコメントしようって気持ちになります。
春過ぎて、夏に向かっていますね。春を待っていた気持ちは今はいかがでしょう?嫌な気持ちが押し流され、葉が芽吹き花が咲いたかしら?
私の今の気持ちを短歌風味にします。
イチゴジャム
借りた漫画に
落としちゃった
どうしよう
ツタヤさんごめんなさい(字余りまくり)
作者からの返信
これを書いた時は落ち込み気味だったと思います。セーヌ河って不思議な力がありますよ。うまく言えませんが、包まれるような安心感があるんです。うん、そしてカジキマグロって何かな? 僕にはなんのことだかさっぱりですよ笑 田中は相変わらず圭介君のままかな? どうだろう、その場合はハッピーエンドを用意してもらわないと、ねえ。
ようやく夏に向かい始めましたね。こないだまでセーター着てましたけど。そろそろ身軽になりたいですね。あとなぜ漫画にいちごジャムが落ちるのか、その辺の状況説明が欲しいですね。食べながら、かな? 蔦屋さんが分かってくれるかどうか、怖いですね。
イチゴジャム
どうして漫画に
落ちるのか
食べ読みやめてと
蔦屋激おこ
おあとがよろしいようで。
柊さま
近況ノートの方にお礼コメントありがとうございます。他の方の作品を読むことや自分の創作に向かえる気持ちの余裕がなくて、しばらくカクヨムから遠ざかっていましたが、久しぶりにこのエッセイをのぞいたら、ふわ、と気持ちが少し浮かびました。ありがとうございます。また少しずつ読み進めていきたいと思っています。
わたしもずっと春を待ちわびていたのですけれど、今年の春はどうも暖かく美しい季節というばかりではなさそうです。なのですでに夏を待っているような感じです。夏のセーヌ川はどんな表情を見せてくれるのだろう? と、そんな想像を花粉と黄砂が飛び交う日本の空の下でしつつ。セーヌ川流れるパリの空の下にいる方へ。健康と明るい日々を願って。
作者からの返信
総さん、こちらこそお読み下さり、コメントをありがとうございます。久しぶりにお言葉いただけて嬉しいです。
このサイトを見ていると書く方は本当に人それぞれだなと思います。自分は大量生産できるタイプではないので沢山書ける方はすごいなと思うんですが、あまり作品を増やしたくない気持ちもあったり、色々です。
このエッセイで気持ちが上がったと言って頂けるとは光栄です。文章の練習も兼ねて書いているところもあるのですが、どうぞあたたかい目で見てやってください。
しかし花粉は分かりますが黄砂が飛び交うんですか。今年の春はどこの国でも甘くないですね。
気持ちばかりですが一ファンとしてご活動応援しています。こちらのコメントも久々に総さんの文章に触れて嬉しかったです。ありがとうございます。
こちらこそ、ご健康と明るい日々を願っております。
セーヌ川が、味噌汁色!
いや、わかりますよ、濁流ってことてすよね(笑)
いやーパリに住もうと日本人ですね(笑)
その感性に脱帽でございます。
作者からの返信
味噌汁色分かって頂けますよね。笑
セーヌ川の濁流は怖いですよ。
それから最新話までお読みくださり沢山の星をありがとうございます。
朝から嬉しいです ^^
「セーヌに会いに来る」という表現も、味噌汁色と深い緑色の対比も素敵です。春を待つ心、きっと徒花など無いのだと信じられる心の風景をありがとうございました❤ 感情の水面が輝きますように。
作者からの返信
ひいなさん、お読み下さりありがとうございます。お体いかがですか。無理されないように、とは思いながらもコメントを頂くと嬉しいものですね。
急に気温が上がって天気がよくなりました。こっちが追い付けないぐらいです。また家にこもる癖がついていたのですが外に出てみるのはいいことですね。うまく言えませんがセーヌ河には会いに行くという感じなのです。
前向きな気持ちにはあだ花はないですよね。この時期は不安定なりに物事を肯定的に考えられるようになってくる気がします。心にも四季があるのかも知れません。太陽の存在は偉大です。
ひいなさんはどうお過ごしでしょうか。負担にならないように手短かにと思いながらつい長々と返信しました。
ひいなさんの心の水面も輝いていますように。
『踏み潰してきた過去も 振り返ればその足跡に 小さな葉が芽吹くかも知れない あわよくば 花が咲くかも知れない そうすればきっと思える ああそれも無駄ではなかったと。』
この部分がとても好きです
この世には無駄なものはないと思えます
素敵な春のきざしの詩をありがとうございます!
作者からの返信
カナリヤさん、この部分を拾って下さってすごく嬉しいです。これが書きたかったので。
過去は乗り越えるって言い方をよくするけど、踏み潰してくることもあると思います。足跡に意味を感じられたらそれは無駄だったことにはならないかな、と。
川底に沈むものもそうですね、動かなさそうですこしずつ押し流されているかも知れないし。
ちょっと取り留めのない詩だったかもですが、春の兆し感じていただけてよかったです ^^
川は、様々なものを流し去りましね。そして、繰り返し流れるその様は、希望をも与えてくれるような。人間に限らず、様々な動物が川と共にあったことでしょうが、ひとも有史以来、川と共に生きてきた。とうとうと、ただ流れる。無常観と安らぎ。大いなるものを感じますね。
作者からの返信
呪文堂さん、コメントありがとうございます。
大きな街には必ずと言っていいほど大きな河がありますよね。人にとってどれぐらい大事な存在だったかと思います。
セーヌ河もただそこにあるだけで安心感を与えてくれます。
流れるって不思議なもので、繰り返しでありながら同じ水は流れないのだなと思うと、色んなことを後ろにして前を向かせてくれるような気がします。希望を与えてくれると仰るのもそういう感じでしょうね。
セーヌ川の味噌汁色、以前も同じ表現を拝見した記憶があります。
ただ春を待つ……気持ちにゆとりを持ちたいなと思わせてくれる、
素敵な詩ですね♡ 柊さんの視線を通して、絵画のような景色を見られます。
いつもありがとうございます。(*´∀`*)
作者からの返信
ハナスさん、こちらこそありがとうございます。いつも読んで下さってひと言頂けるのが本当に嬉しいです。
味噌汁色の河を書いたエピソードは今非公開にしてるんです。ネガティブなので読む方を不快にさせるかなあと思って…
ただ春を待つ、そのまんまの気持ちです。季節の変わり目は不安定にもなりやすいですが、明るい季節の方に向かうのだから心もそうありたいと思いますね。
ただ春を待つ
とても余韻があって、素敵な詩ですね。
作者からの返信
アメリッシュさん、ありがとうございます。
思いついたことをメモしていたら結果的に詩になってしまいました。
余韻があると感じていただけてよかった、嬉しいです。
パリで一番好きなことはセーヌに沿って歩くこと。アレクサンダー三世橋から、エッフェル塔の方角を見る。川の上には青い、時には灰色の空間が広がっている。
これ以上に、すばらしい場所があるのだろうかと思う。
ヨーロッパでは町の中心を流れている川はいくつもあるけれど、こういう空間があめのはパリだけ。視界に高い建物はひとつもない。そういうふうに作られたと聞いている。これがパリ。
私はこの「ただ春を待つ」のタイトルに惹かれて、救いを求めるようにやってきた。もう何度も来ている。
「踏み潰してきた過去も
振り返ればその足跡に
小さな葉が芽吹くかも知れない
あわよくば
花が咲くかも知れない」
そうだといいねと祈りながら、私もただ春を待っている。
私は恋愛小説をアップする予定だった。でも、できない。
パレスチナとイスラエルの間に戦争が起き、あの狭いガザ地区に何千というミサイルが落とされ、あそこは破滅してしまうと思う。私は夫の赴任のために数年間、中東に住んでいたから、アラブ愛が強い。イスラエル人がエジプトに去った後、パレスチナはあの土地に数千年も暮らしてきたのだ。それが突然、ユダヤ人がプロミスランドに帰ると言われても、どちが鬼か桃太郎かと言いたい。でも、ユダヤ人にしてみれば、大戦後はイギリスが正式に与えてくれた土地なのだ。いつも大国の勝手で、小国が惑う。
パレスチナ人も、ユダヤ人も、始祖はアブラハム、同じDNAなのにね。
何千人も子供までもが殺されている最中に、へらへらと恋愛小説をアップしている場合ではないだろう。私がアップしてもしなくても、何も誰も微動ともしないが、でも、ここは私の心情の問題。どうすればいいのだろうか、とおろおろしている。
そして、ただ春を待っている。
作者からの返信
九月さん、コメントありがとうございます。
あれだけ街の真ん中を流れていながら毒されてない感じがするんですよね。それは周りの建物が河のある風景を守っているのも大きいのかな、と読みながら思いました。
引用して下さったところ、一番書きたかったので、目を留めて下さって嬉しいです。
それから、九月さんのお気持ち、よく分かります。こんな時に自分たちは楽しんでていいのかっていう罪悪感、なんかウクライナが侵攻された時を思い出します。
中東に住んでおられたなら猶更思い入れが違いますよね。
でも、変な言い方ですけど、自分が命の危険がない場所で生きていられるなら、それを有難く享受してもいいんじゃないですかね。じゃないと食べることも寝ることにも罪悪感を感じなきゃいけなくなってしまいます。だから自分のできることや好きなことにエネルギーを使うのは大事だと思います。
僕もずいぶん気分を落としながらも、このあとモーパッサンのホラーを紹介しようとしてます。本当は微妙な気持ちですが、こういう時こそ心の均衡が大事と思って。