【読み】

はつひかとみえてアニメかさくかかな

【季語】

はつひ（初日）〈新年〉

【語釈】

はつひ――元日の朝日。初日の出。初日影。

［精選版日本国語大辞典］

【大意】

初日の出のご来迎かとみえて、しらず拝まれるアニメ化作家様である。

【付記】

当サイトからもアニメ化される作品が出てきているようで、利用者たるわたしとしては頑張ってほしいものである。

むかしほどではないが、いまでもアニメ化は多くの漫画家や小説家の悲願であろう。それが成ったひとからは、後光がさしているように感じられるかもしれない。それはスクール・カーストなどを彷彿とさせるが、自作がアニメ化されたことを鼻にかける作家は相当すくないのではないかと思う。

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