【無季】〇に〇ろす名のよろしさよ味はいさ
【読み】
〇に〇ろすなのよろしさよあぢはいさ
【大意】
「〇にを〇ろす」という名前のよろしさよ。味はさあどうか知らないが。
【付記】
日本酒は'sake'として海外でも認められつつあるようである。海外へのさらなる浸透を目指すなら、品質は勿論のこと、名付けもなおざりにしないのが良いとわたしは思う。
この句は無季として良いように思うが、「〇にやらひ」のような季語もあるにはある。季語もなく、かりにも滑稽さに重きをおいた点は川柳的かと思う。しかし、川柳は原則として(特段の理由がなければ)口語でよむものと心得る。
※〇は伏字
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます