西国のひるまを秋のゆふべかな
【読み】
さいごくのひるまをあきのゆふべかな
【季語】
秋の夕〈冬〉
【語釈】
西国――①西の方の国。②近畿から見て西の地方。中国・四国・九州地方。特に九州地方をさすことが多い。③日本から見て西の方の国。特にインド。天竺。④アジアから見て西の国。西洋の国。⑤「西国三十三所」の略。⑥「西国巡礼」の略。⑦飯のことをいう、人形浄瑠璃社会の隠語。[精選版 日本国語大辞典]
【大意】
西の国のひるまを(東に位置する)ここでは秋のゆうべと見ていることである。
【附記】
ある場所で日没をむかえれば、別のある場所では日が上っている道理である。
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