応援コメント

詩の面影の歌」への応援コメント

  •  ごーーごーーぴゅーぴゅー。寒々しい風。
     枯れた草を薙ぎ倒し、枝を幹を樹を揺すり、
     家々の合い間を傍若無人に駆け抜ける。

     青い空を足早に、通り過ぎて行く雲達。
     陽は明るく、私の黒い影はやっぱり黒い。

     何か、人の世から取り残された感じ。

     でもそれが、世界の一員に戻れた気がする。
     今なら、私の好きな歌を口ずさむ事が出来る。


     こんな感想。