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2020年12月3日 13:55
小さくて、細かくて、冷たい雨。 傘の内側に舞い込んでくる。 きっと空の上の方では、真っ白なレースだったのだろう。 繋ぐ手はとても冷たくて、熱が流れて行く。 それでも足りなくて、手を持上げて、もう片方の手も添えて、 はぁ~~~、とっ雲を造る。 横を見ると、お月様の様に輝いて、 又、はぁ~~~、とっ雲を造る。 はぁ~~~、はぁ~~~、とっ雲を造る。 冷たいのは君の手だろう。 そんなに雲が出たら、…見えなくなるじゃないか。 みたいなぁ~、イメージ、かな。
2020年12月3日 00:55
寒そうなのに温もりが感じられる詩です(´ー`*)ウンウンポカポカします❤
小さくて、細かくて、冷たい雨。
傘の内側に舞い込んでくる。
きっと空の上の方では、真っ白なレースだったのだろう。
繋ぐ手はとても冷たくて、熱が流れて行く。
それでも足りなくて、手を持上げて、もう片方の手も添えて、
はぁ~~~、とっ雲を造る。
横を見ると、お月様の様に輝いて、
又、はぁ~~~、とっ雲を造る。
はぁ~~~、はぁ~~~、とっ雲を造る。
冷たいのは君の手だろう。
そんなに雲が出たら、…見えなくなるじゃないか。
みたいなぁ~、イメージ、かな。