第2話 不審者

え~と、その……なにこれ?


いやわかるんだけど銀髪少女が居るのはわかるんだけど何で冷蔵庫の中から出てきた?


四次元冷蔵庫か?


‐考え中‐約3分


‐結果‐ わっかんねぇ!




そんなわけで、まだ眠っている少女をベットまで運んだ。


しっかし、小説だとこんな状況があるが……いや冷蔵庫から少女が出てきたのは見たこと無いわ。


少女が起きる前に俺は冷蔵庫の中をよくみてまだ変なのがないか見て晩飯を取り出し電子レンジで温めて食べた。


うん、いつもと変わらない味。

そして、俺が皿を洗い終わった時にベットの方から音がした。


起きたな、さて鬼が出るか蛇が出るか……いざいざ!


そう気合いを入れ扉をすごいゆっくり開け隙間から中を見た。


気合い入れても怖いわ。




少女はまだベットの中で一安心。


ふーっ、びびったな…

俺は安心し部屋の中へ入ると少女をちらり。




目と目が合った。


少女の赤い目が見えた。




………は?

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