いつもの

秋猫シュガー

第1話 変わったんたけど!?

「眠いな……」


そういつも言っていることを言い、俺は通学路を歩いていた。




見飽きたほどの変わらない風景


目をつむっても思い出せる青い空


そして、十何年も見てきた我が家




家の中に入り鞄を置き制服を脱いでベットにダイブ


いつもしていることだが、ベットが壊れそうだしやめないとな。


そう思い俺は眠りについた。




気づけば6時過ぎ、まだ眠いがベットから降りてキッチンに行き母親が作った晩飯を食べるため冷蔵庫を開ける


ゴトッ、と中から音がし冷蔵庫から何かが落ちてきた。




ん?そんな多く入れたかな?


そして、落ちてきたのを見ると……


粉雪のような純白のふんわりとしたショートカットの少女だった。


もう一度言う、粉雪のような純白のふんわりとしたショートカットの少女だった!?


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