第20話 リヴァイアの思い出――「あなた宛に、魔法電文が届いていました」
「……ああ! ……その話ですか」
それは、私が、聖サクランボを辞める話である――
エスナータ修道士の、その真剣な表情は変わらない……。
「その……、まだ……。まだ、決定的には…………決断には至らないのですけれど」
私は、後ろに組んでいた手を胸の前まで持ってきて、ギュッと握って応えた。
「……その、なんていうか。その……辞める方向性とかが、まだ正確には決まらないっていいますか……」
なんとも、我ながら変な言い回しだと思った。
――変な言い回し
まるで、サクランボさんの、あの意味がつかみきれない言葉みたいである。
もしかしたら、サクランボさんの、あの言葉って、私が創り出した幻影なのかな? だって、あの言葉の言い回しが、今、エスナータ修道士に対して返答しているそれと、似ているからだ。
【逢ってはいけないけれど、いつの日にか、必ず、君の前に姿を……】
||
【辞める方向性とかが、まだ正確には決まらないっていいますか……】
やっぱり、よく似ているな。
「やはり、5年前のあの骨折の事故を、リヴァイアは、まだ責めているのですね」
エスナータ修道士。そして、ふっ……。ひとつ、軽く息を吐いて、
「……でしたら、言わせてもらいます」
その真剣な表情は、少し怪訝な表情に変えた。
「あれは事故でした。だから、リヴァイアには、もはや責任はありません。断言できます」
「……………はい。エスナータ修道士」
私の表情は、神妙になってしまった。
――お互い、5秒間の無言、テラスの時間は止まった。
最初に動いたのは、エスナータ修道士だった。修道士は、表情を緩めて少し微笑み……、
「勿論、聖サクランボとしての責任はあったでしょう。その件については、子供の保護者とちゃんと話し合って、すでに解決しています」
と、仰ってくれた。
「もっとも、その事故の後に骨折したその子供は、別の施設へと引っ越されましたのですけれど……」
「はい、エスナータ修道士……。……それは承知しています」
私は修道士に向かって、深く頭を下げてそう言った。
テラスの向こう。サクラの大樹の方から、
サーッ サーッ サーッ
……と静かに、緩やかに、咲き始めたサクラの蕾を、
ゆっくりとす~っと……撫でるかのような小さな風が、私とエスナータ修道士を包んで、
そして、ス~ッと行った……
「もう一度言いますよ。リヴァイアには、もう責任はありません。……だから、辞める理由もありません」
「――あのエスナータ修道士?」
仰っている内容には感謝している私なんだけど……、ちょっと、話の腰を折っちゃうのかも。
「あの……。私が聖サクランボを辞めようとしている理由は、……その。別に、それだけじゃないのですが……」
「聖サクランボに不満があるのですか? 待遇とか」
「い、いえいえ!!」
私は両手で、そんなことありませんから!! というジェスチャーで即答する。
「……まあ。あの、その……実家から畑仕事を手伝ってくれとの催促がありまして。それに、お節介にも結婚するの? しないの? とかいう母からのプレッシャーもありまして……」
「結婚しながらでも、子供達と遊ぶことはできるでしょう――」
エスナータ修道士、至極ごもっとなアドバイスに感謝します!!
んじゃ、なっくて!
「勿論! 聖サクランボで働かせてもらったことは、とても、たくさん勉強になりました。本当です」
「でしたら……。これからも、もっと学んではもらえませんか?」
エスナータ修道士の眼が、じっと、私を見つめる。真剣である。
「……………」
私は言葉に詰まった。
――私は、なんだか困ってしまった。
何に困っているのかも、自分でも、よくは分からなかった。『私、この仕事に向いていないのかな……』と思った動機は、子供の骨折事故だ。
それは、そうなのだけれど……。それに、『サクランボさん』の意味深なあの言葉に、私がストーカー感を感じちゃったからの逃避―― でもないし………
母からの、あんた結婚は?
どーたらこーたらの言葉と、聖サクランボで暮らす子供達とを、対比して思うところの“コンプレックス”……なんて、ない。
そういうところは、私は、あっけらかんとしているから……。
――この子供達の生い立ちにくらべて、私の人生なんか。
そう、正直に感じている。
(じゃあ……。私は、どうして……………)
思い切って聞いてみよう!
「そのエスナータ修道士? 私って、この聖サクランボで……その、役に立っていますか?」
自分でも失礼なことを聞いちゃったと思っている。
「勿論です」
エスナータ修道士は即答した。優しく微笑みながら――
私は本音が聞けた気がした。エスナータ修道士の本音――辞めてほしくないという本音を。
でも、なんだか、これって本末転倒だとも思った。
修道士見習いという身分を選んだ……選んで働こうと決心した自分に対して……私は自分で自分に『私は何様なんだ!!』と叱りたくなった。
「ご覧なさい!」
「…は、はい?」
エスナータ修道士が、テラスの窓越しに見える、スヤスヤとお昼寝をしている子供達を見つめる。
私も見た。
可愛い寝顔。――安心して、スヤスヤと、みんなお昼寝をしている。
「これすべて、リヴァイア。あなたのお仕事の成果ですね……」
……と、子供達の姿を見つめながら、ニッコリする。
「……まあ」
け、謙遜しなきゃ……。
「でも、……私だけじゃなくって、他にも修道士見習いはいますから。ほら、ネプティーなんか、私より数倍も頑張っていますし!! 私……だけじゃないですよ。みんなです……」
――エスナータ修道士は、なんだかんだ言って、私のことを大切に思ってくれていた。
(私、なんだか辞め辛くなってきたな……)
フレカちゃんも、ぐっすりと……。よかった。ほっと一安心だ。
寝かしつけるのに、随分と時間が掛ったけどね……。というよりも、エスナータ修道士が『チェリーパイ」を馬の目前にぶら下げた人参のように、フレカにぶら下げて誘導したんじゃん!!
……こういうこと、言っちゃいけないかな?
児童養護施設の修道士見習いとして、子供を寝かすことが優先で、そのためのチェリーパイは子守歌みたいなものなのだから。私みたいな、こういう立場の人がこんなことを、思ってはいけないか。
「……リヴァイア、フレカも言ってましたよね?」
私とエスナータ修道士。さっきから、ずっとお昼寝している子供達を見ていて、……しばらくして延長先生が、私に言った。
「……?? 何をですか?」
「ついさっき、このテラスのことですよ」
「?? なんですか?」
私は分からなかった。
「フレカが、リヴァイアに聞きましたよね?」
リヴァイア、辞めちゃうんでしょ?
リヴァイア……。辞めても、聖サクランボに遊びに来て、フレカに逢いに来てね――
「あわわっ!! きっ、エスナータ修道士!! もしかして、全部、き、聞いてらっしゃったんですか!!」
「はい。そうです」
エスナータ修道士、毅然と返してくる。
一方、私はびっくりだ。もしかしてエスナータ修道士は、ずっと見ての? いや、そーなんだ……。
「……みんなリヴァイアに、いてほしいと思っているのですよ」
「…………はあ」
エスナータ修道士は、どこまでも毅然だった。
私に口元を緩ませて、ニッコリと微笑んでいる姿を見せながらも、毅然だった。
「……私も、そう思ってるよ。リヴァイア!!」
ガラガラ! っと窓を開けて、フレカちゃんが言った。
まったく、とほほである。
「こらこら……。フレカ。もしかして聞いていたのかな? 私とエスナータ修道士の会話を……」
「うん!!」
あっけらかんと答えちゃった。
「狸寝入りってやつ! 私はウソしかつかなーい!!」
そのパワーを、私にも分けてくれないかな?
「リヴァイア!! 辞めちゃーいやだからね!!」
フレカは、この言葉をニコッと笑顔で、私に言い放ってきた……。
「……………」
私は……。なんで、みんな……こんな、私なんかをと。
「ほらっ! フレカちゃん? もう、いい加減お昼寝しないと、おやつのチェリーパイをお預けしちゃますよ。……嫌ですよね。おやつが食べられないなんて」
エスナータ修道士が少しだけ前へ足を踏み出して、窓の縁にギュッとしがみついているフレカに言った。
「チェリーパイのおやつ、食べたいのですよね? どうですか?」
しばらく、フレカ。黙って……。そして、
「……チェリーパイ。食べたーい」
「食べたいのでしたら、どうすればいいのですから? 分かりますね」
「…………………はーい、エスナータ修道士。おやすみなさい」
再びガラガラっと窓を閉めて、自分のお布団に入っていった、フレカちゃん。
……すぐさま、スヤスヤと(本当は眠かったんだよね?)
――やっぱり! チェリーパイ、恐るべしである。
チェリーレイス…………
私には、実はもうひとつ、聖サクランボを辞める決心がつかないエピソードがある。そう、サクランボさんとの会話だ。
……サクランボさんが実在しているのかどうかは、私には本当のところは、分からないのだけれど。
聖サクランボにいれば、もしかしたら、また逢える日が来るのかなって……そういう思いが、私にはある。
逢わない方がいいのかもしれないけれど――
「そうそう! リヴァイア……」
「はい? エスナータ修道士何か??」
「あなた宛に、魔法電文が届いていました」
「魔法電文ですか? 私に……??」
エスナータ修道士は、自分のエプロンのポケットに手を入れて、一通のダイレクトメールを取り出した――
「はい。宛名がリヴァイアですから……」
エスナータ修道士はそう仰って、私の手にその魔法電文の紙片を持たせた。
見ると、普通の魔法電文である。――裏を見返して、私は送り主を、
ガラガラ
この音……って、もしかして……。
じー
ああ、やっぱり。フレカちゃんが、窓を開けて、こっちをじーと見つめている。
別にガラガラって窓を開けて、見なくてもいいと思うけどな。ガラスなんだしさ……。
「……あのフレカ? ……その、いつまで狸寝入りしちゃっているのかな??」
私はフレカに、そう言った。
一方のエスナータ修道士はというと、……まったく、この子ったらっていう感じで、頭を抱えて呆れている。
「あははっ! だって、私はウソしかつかなーい!!」
「もう!! ほんと、いい加減にしないとね、フレカ。リヴァイアも、ほんと怒っちゃうってね」
私のフレカへの気持ちは、とほほから、今は、ぷんぷんだよ。
……フレカの視線は、私が手に持っている魔法電文に向いていた。
ということは、私の話を、これ聞いていないぞって…………そう、私は気が付いた。
どうしようっか、この子。どうすれば、大人しくお昼寝くれるのだろうか。
しばらく、テラスは沈黙が続いた――
ごそごそ……。
今度はなんだ? なんだ? 誰?
と、私とエスナータ修道士とフレカとで話していると、後ろでまたもガラガラっとガラスドアが開いて……君たちも覗いていたんだねってことに、私は気が付いて……。
「……ちょっと、バムって。今はお昼寝の時間で……おねむねむねむの時間なんだからね」
「……クアルも、寝てないじゃない。だからボクも……」
「バムってば! ダメだって。お昼寝しないと、ね?」
「そう言うクアルだって、気になるんでしょ? リヴァイアが……」
勿論、聞き覚えのあるこの声は……と、私は振り返って、児童達がお昼寝をしている部屋の方を見た。
窓際で、二人の子供がなにやらもめていた。この聖サクランボでもとびっきりの有名人の子役? 3人組の内の二人、クアルとバム。
……あっ、もしかして、私達が起こしちゃったのかな?
「もうって、バム! そんなにずんずん身を乗り出しちゃったら、リヴァイアに叱られちゃうって。それにエスナータ修道士にもね」
「だいじょうぶだって、クアル……。ばれないってば」
上着の裾をぐいぐいと引っ張って、なんとか先生達にばれないように部屋へと戻そうとしているクアル。でも、それをいやいやって具合に、ダダをこねてるバムがいた。
「ばれるってば!」
「大丈夫だよ、クアル。ばれないから」
あの、もう、ばれてるからね……
「こら……。クアルとバム」
すたすたと二人の子供へと歩いて行くエスナータ修道士。
「わっ ご、ごめんな……」
クアル。
「今は、お昼寝の時間です! クアル、分かっていますよね?」
「……はい、エスナータ修道士」
クアルがしゅんとなった。……クアルはいつも、いつも、真面目だね。
先生たちへの受け答えひとつとっても、それがよく私には分かるよ。いい子だ。
「……エスナータ修道士?」
一方のバムは、分からないよね。エスナータ修道士が、何で怒っているのかなんてね。
「バム。君もね……。お昼寝しましょうね」
エスナータ修道士はバムにそう話し掛けて、頭を優しく撫でた。
「バム。寝る子は育つっていうのですよ」
頭を優しくなでながら、バムを説得する。
フレカのチェリーパイ欲しいの、欲しくないのとは違う手口……もとい方法だ。これが、児童養護施設『聖サクランボ』の正統派! 先生が子供を説得する方法なのである。
「ねるこはうだつ……?」
意味分かんないよね。君のことばも意味不明だけど……。私、バムの溢れるボキャブラリーに脱帽だよ。
なんか個人的に頭が上がらない。
「うだつじゃなくて、育つです」
エスナータ修道士が、言い間違いを正す。
「そだつ……?」
「そう! 育つ。育つんです」
バムの頭を撫でた手をとめて、エスナータ修道士が微笑んだ。
「……あ、あの」
次にクアルの口が開いた。
「エスナータ修道士、その、ごめんなさい」
「何がですか?」
少しうつむき加減で、しおらしくしているクアルさんに対して、エスナータ修道士が彼女のその姿に疑問を持った。
「私、……その、バムをお昼寝の時間に、しっかりと寝かせようと、ずっとバムの傍にいたのですけれど」
「そうなのですか……。それは偉いですね、クアル」
「……私が、ちょっと目を離して……その、今日のテストの書き取りで、私、あまりいい点数じゃなかったので、その、自分でもどうしてなんだろうって、カバンから答案用紙を取り出して見直していたら……」
「見ていたら?」
「……そしたら、バムが起きていて」
クアルらしい……。ほんと、言葉ことばに性格が見えるね。
「クアル? 園長は、あなたの責めているのではありませんよ」
とエスナータ修道士。
「なぜならね……本当に寝る子は育つのですよ。だから私は、この聖サクランボの修道士として――あなた達に」
エスナータ修道士が、なんだか厳しいお母さんに見えてきた。
「クアル。あなたの努力は素晴らしいと思います。でもね、……今はお昼寝の時間なのです」
「……はい。その通りです。エスナータ修道士――」
と、ペコリなクアルさん。
素直なところが、やっぱりクアルらしい。
(うんうん! 私もそう思っているよ!!)
「……リヴァイアも、そう思っているのです。 ね! だから」
わわわっ。ここで! まさかの部下に振ってくるのですね……。
すると――
「リ……リヴァイアも、ボクが、おひるねしないと……って、そう思っているの?」
バムが、なんだか……うるうると…………。
いやいや、バムくんって! 君は何言ってるの?
別に、無理強いで寝ようって時間じゃないんだからね。眠くなければ、寝なくても……いいと思うし。
「リヴァイア。……その、す、すべて私がいけないんです」
またまた、ペコリしたクアル。……です? なにが??
「私が年長者として、バムをしっかりと見守って、そして寝かせなければ……だから、リヴァイア、ごめんなさい」
――いやいや!!!
それはさ、私達の仕事なんだから!!
なんで、クアルが、私に頭下げなきゃなんないのかな?
「いやいや!! クアルはさ、何も悪くないって。……ねっ!」
だから、私、そう言いました。彼女に。
そして、今度はすかさず、私がペコリすることに……。と、
「寝る子はうだつ――」
って、バムが言いました……。何? この流れは??
「ってさ! だから育つだって!!」
私、ちょっと大きな声を出しちゃった。そしたら、
「リヴァイア! そんなに大きな声を出したら他の子供達が起きます!」
エスナータ修道士に、マジ顔で怒られちゃったので……。
「……は、はい!! す、すみません。エスナータ修道士」
私って、まだまだ未熟だ……。
――もう一度、エスナータ修道士にペコリした。
ほんと、私ってうだつが上がらない。
「――ねえ? リヴァイア」
「……………」
「ねえー??」
「……聞こえてるよ。……今度はさ、何かな? フレカ??」
私の目下で、フレカちゃんがいる。
んで、私のパンツの裾をぐいぐいって引っ張りながら、私に何か質問したげな……。
てさ!!
『おたんじょうび会』でバムくんにも言ったけど、私のパンツのこれ引っ張られたら、伸びるってば!!
「リヴァイア~! その魔法電文ってさ~!! 彼氏からのラブレターなんだよね?? ふふふっ」
ふふふって……。不敵な笑みを見せたフレカちゃんだ。
恐るべしな7歳の女の子……
「いやいや! ちがーう!!!!!」
「ふふふ…ふっ!!」
再び、不適な笑みを返してきた。
「い……いやっ! ちがうって!!」
「リヴァイアは、ウソしかつかなーい!!」
「だから、リヴァイア! そんなに大声出したら、他の子供達が目を覚ますじゃ!!!」
「は! はいな~!!! ご、ごめんなさいっ。 エスナータ修道士! ………その、申し訳ありません」
私リヴァイアは、三度……エスナータ修道士に深々とペコリしたのでした……。
「はいはい……」
フレカちゃんが言った。
「ほんとにもう! クアルも、バムもさ、何やってんのよ!」
パンパンと、両手を庭の池の鯉にエサをあげるために鳴らすように、フレカである。
「ほんと! 今はお昼寝の時間でしょ? さ! まずはバム! 君はまだまだ若すぎるんだからね。だからさ、しっかりと寝ないといけません」
両手をグーにして腰に当てて、そして、
「それと、クアルも、ほんと、世話焼き係しちゃってさ……。まったく! どれだけさ、クアルは世話好きなんだか……」
うんうん……。頷いている。
なんだかフレカちゃん。クアルさんとバムくんに対して、なんだか呆れた感じで顔を左右にふりふりした。
おいおい! フレカちゃんって!!
君が、一番の困ったちゃんじゃん!!
――私は、そう心の中でツッコんだ。
「……フレカは、何してたの?」
と聞いたのはバム。
「そうよ、フレカ。あなたもお昼寝の時間じゃないの!」
続けてクアルも。
よくぞ言ってくれた。私は心の中で感謝感激雨霰!!!
「……あ、私?」
絶妙な感で2人にツッコまれたフレカ。たじろいだ……。
「私はさ、リ……リヴァイアにさ、……その相談を……………さ」
「そうだん」
「相談を?」
「そ、そうよ! 私がこの前の『おたんじょうび会』であげたプレゼント『お悩み解決相談券』を、リヴァイアがどうしても使いたいからって……」
使ってないよ。何言ってんのかな? ねえ?? フレカちゃんって――
続く
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