政府が道端に生首を置いていった。とか、今なら大事件ですが、日本でもさらし首なんて、頭のおかしい刑罰があったりしましたからね。
まだ2百年も経ってないし、死体だけなら戦争中も転がってたそうなので、死体が身近な存在で無くなってから、80年も経ってないのかもしれません。
そう考えると、今は平和ですねぇ。
散歩中に死体を見たりする事は、ほぼありませんから。
映画だったら楽しんで見ても、実際は楽しめませんよね。
でも、公開処刑とか人が集まってたらしいし、人って怖いです。
ついにアーロンの出番なのですね。
怨霊は怖いけれど、その製造元みたいなのが、すぐ後ろに…
のんびりほのぼの日常回が恋しいです。
作者からの返信
とぶくろ様 いつもコメント有難うございます!
そう言えば生活と死が隣り合ってる時代から、まだ100年も経ってないのですね。
晒し首もアレですが、さらに辻に罪人を置いて、通る者は一切りさせる『ノコギリ引きの刑』なんて、通行人無理やり参加型もあったようですから、もう確かに頭おかしいというか、恐ろしい限りです。
参加したくないから、思い切り遠回りです(;´Д`)
『人の不幸は蜜の味』も、処刑クラスはもう逆にストレスパンパンですよね💧
(もちろんフィクションはOKです!)
そう考えると、昔は逆に普通の生活のほうが、ストレスフルだったのかもしれませんね( ̄▽ ̄;)
日本もこのまま平和ボケが続いて欲しいところです。世界情勢が怖い……。
そこで頂きましたっ! 『怨霊製造元』(^▽^;)! いや、源かな?
以前ご指摘頂いたように、夜中に目が覚めて、奴がそばにいたら本当は怖い物の怪(!?)ですからねぇ(笑)
でも、幸か不幸か、奴と蒼也は守護という繋がりのため、違和感(畏怖)が希薄になってます。
おかげでこんな奴が怖くなかったら、悪霊くらい何でもないだろうと、まわりに誤解されがちなところが困りものです。
害で言ったら……(-_-;)
ほのぼの回はしばらくお預けですが、宜しければまたご笑覧いただけると幸いです。
更新ありがとうございます♪
イャァァ! こ、怖い〜っ! アーロン出てこないでぇぇε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘!
と、取り乱しましたm(_ _)m
インパクトのある今話。リアルな異世界探訪譚ならばこそ、ちゃんと死にもスポットを当てていらっしゃるところが隙がない。素晴らしいです。
怨霊となったアーロンも大概怖いのですが、死刑をイベントとして親子連れで見に行く実話も怖いっ! 血まみれをイベント感覚だなんて……そりゃ気分が悪くなる人も出ますよねーーー。
そんなダンジョンに入ってしまった蒼也くん。神経がやられそうになるのもわかります。
ヨエル師匠の“女子にモテない”コメントも、“そんな人にモテたくない”(行間)と言う蒼也さんに百五十点かけても良い!
リアルお化け屋敷に入る女子ならサヨナラを言っても後悔はしない。(状況による)
ともかくアーロンが出てきたと言うことは、そろそろバールゥとサーシャが出てきそうですね。
ヘルマンくんの『な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁッ!』ってあたりのザマァも期待したりして(笑) とても濃密な時間を過ごせました^_^
面白かったです♪ 引き継ぎ楽しませて頂きます♪
作者からの返信
カダフィ様 いつもコメント有難うございます!
やはりアンデッドが出て来る以上、死の概念は外せません。
と、いうよりもこちらと少し感じ方が違うところも出そうと思いました( ̄▽ ̄;)
人の処刑をお祭り騒ぎで見に行くって、どんな神経だよって、現代の私たちには簡単に理解できないもんですよね。
怨霊も恐ろしいけど、まさに生きてる人間が一番怖いです。
蒼也がただのヘタレ者に思われなくて良かったです。
『郷にいては郷に従え』とはいえ、倫理観も価値観も違いすぎるなら、どんなに魅力的に見える相手でもお付き合い出来ませんからねえ(^_^;)
150点に 倍率13倍です! 微妙っ?!
ヴァリアスは蒼也のメンタルを鍛えようとして、ちょっと急ぎ過ぎました💧
ちょっとまだアーロンの話が続くので、サーシャ達は後ほどになっちゃいますが、もちろんベールゥとヘルマンの『何じゃこりゃあぁぁっ!?』は出す予定です(^▽^)/
宜しければこれからもご笑覧お願いいたします。
まさにホラー回でしたねぇ。
RPGゲームなどの亡霊ってやはり画面的な恐怖は薄いですからね……。実はこういう感じなのかと文章から伝わってきました。ホラー&グロ……目の当たりにしたら精神的にヤバそうです。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
断頭刑はギロチンと斧がありますが、ギロチンは結構大きいので社会的に処刑が多い地域じゃないと設置しないとかありますが……異世界の治安の悪さが改めて伝わりますね〜。
そう言えば、アイアンメイデンは実際に使用されたことは無いらしいですね。飽くまで脅しとして作ったと聞きましたが……使った場合はどんな姿になるのか想像もしたくないですね……(汗)
作者からの返信
赤村雨享様 いつもコメント有難うございます!
『リング』の貞子も、あの画面からこちらに出て来るからこそ、更に怖さが増してるのかもしれません。
リアルなVRタイプでだったら、ゲームでもやりたくないですねぇ……(;´Д`)
以前遊園地で入った、『音』で体感する恐怖の館はヤバかったです。
まさにホラー&グロ。
肉食獣と対面してしまった場合とも違う恐怖、一般人蒼也はなんとか、無理やり乗り越えました。(させられた?)
斧での断頭って、なんだか薪割りする時の丸太台とソックリで、普段薪割用に使われていたらヤダなぁとか思いました(-_-;)ドノミチイヤデスガ…
なるほど、確かにギロチンは大人数向きですからね。(言っててとても非道ですが💧)
治安もさることながら、昔は死刑が多かったせいもあるかもしれませんね。
イギリスでは19世紀初頭まで、『窃盗(?)罪は全て死刑』という極端な法律があった話を読んだ覚えがあります。
なんだか窃盗が多過ぎて、抑止のためだったとか。
(記憶が曖昧なので間違ってたらすみません💧)
その法律が無くなる最後の方で縛り首になったのは、確か12と14歳の兄弟だったとか……。色々辛い……。
アイアンメイデンは、初めて見た時は意外と小さいなという印象でした。
中の椅子に座るタイプだったからでしょう。
戸を閉めてしまえば、シルエットが鐘にも似てる感じで。
ただ実際に使用されたことのないハズのレプリカなのに、見ていると段々とその重苦しさが募ってきて……。
そういえば映画でも
『人はすぐに恐怖に鈍感になる。
だから常に新しい恐怖を生み出さなくてはならない』と、
異端審問の司祭が言うセリフがありました。
だから魔女狩りの時代、次々と拷問道具が生み出されていったのですね。
本当にこんなモノ、想像上だけの工芸品ぐらいでいて欲しいものです。
脅し道具としてもハンパないのは間違いなしです。
昔、キリスト教関連の歴史書(英語)みたいなものを読んでいたら、1語でもの凄い文字数の単語があって、辞書で調べたら「生きたまま腸を引き出す拷問刑の名称」で、その単語が出てきた文脈は、後に聖人と呼ばれる使徒が信仰心を貫いたせいでそれを課されたからでした。
自分は「身の危険が迫った場合は踏み絵でもなんでもしていいから、自分の命と身の安全を守ってね!」って言ってくれる聖職者や神がいいと思いました。
ギロチンは、現実世界だとルイ16世が「失敗しないように」という人道的見地から考案したそうです。確かに、斧でちょん切ってた時代には「失敗」もあったようですから……。
作者からの返信
春泥様 コメント有難うございます!
『生きたまま腸を――』で、すぐにその道具を思い浮かべられる自分も嫌ですが(名称は知らないです)、救いのはずの信仰のためにそんな目に遭わされるのは、言語道断ですねえ(;´Д`)
己の信仰を命よりも守れというのは、もうすでに神じゃないですね。
きっと神様は『命を優先に』と言ってらっしゃるでしょうけど、その言葉を聞いた、もしくは伝える人間が捻じ曲げてるのではないでしょうか。
人から人への伝言ゲームで、真の言葉の意味が変質してしまってるような気がします。
この間観た映画では、『自殺した者は地獄に落ちる』という教えが、一人の少女を追い詰める部分がありました。(ネタバレすいません)
自分の母親が自殺したことで、まわりから虐められいつも独りぼっちの少女が出てきます。
せめて母に救いを見出そうと神父に『でも理由によっては許してもらえるんじゃないの?』と尋ねるのですが、頭の固い神父は良い返事をしません。
虐めっ子にも泣き寝入りするでなく、グーパンで仕返しする強い子なんですが――それでまた問題児とみられる――大人の心無い物言いに最後には心折れて――悪魔にお母さんのところに連れて行ってほしいと頼んでしまう。
愚かな大人達はそこでやっと、自分達が何をして来たか知るのです。
本当は人を救うはずの信仰に、まだ10歳に満たない子どもが追い詰められていくのが辛かったですが、 もともと民話が元で、どこかコミカルなところもあり、最後はちゃんと実質の救いがあるのところがホントに救いでした。
『フランダースの犬』や『マッチ売りの少女』みたいな終わり方は嫌ですからねえ。
仰る通りギロチンも、元は人道的やり方から発明されたそうですが、それが技術要らずに処刑できるとあって、一度に大量処刑出来る状況にしてしまった皮肉。
公開処刑も元々は犯罪抑制のためだったのに、それが人々の好奇のネタとして動画が海外にまで発信されるようになって、初めて抑制効果になってないと公開するのをやめた20世紀のフランス。
なんでもっと早くそこに気がつかなかったんだろう……( ̄▽ ̄;)
宗教も道具も扱う人が一番怖いですねえ。