曇天のような世界観とそれを突き抜けていく暴力

暗く小さな世界で行われた横暴に対して少年が立ち向かうのですが、暴力がクラッチを切り替えるように段々と大きくなっていくのが爽快。ロボット物というとどうしても基準となるロボットに小ささも大きさも囚われざるを得ない印象があるのですが、人間の暴力からロボットでの対決と上手くスケール感をサイズアップさせています。

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GenocideEngine/Prototype