8/29の夢

@blimr

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友人3人と下校する。


私たちはおそらく高校生。セーラー服を着ていた気がする。

ここは田舎なのか、右手に山、左手にだだっ広い田んぼが広がっている。その田んぼのそばに、古びた金属製の部品が落ちている。誰かがそれを拾う。


ボルトかねじか、なんらかの機械のパーツのようなもの。何か複数のパーツが組み合わさったような複雑な形をしていた。こんなに詳細に覚えているなら、私が拾っていたのだろうか。思い出せない。でもみんなを振り返ってどうするか聞いた気はする。真っ直ぐな道だから、私たちが昼間過ごした学校の校舎とおおきな正門が見える。


周りがゴミだと言ってそのパーツを田んぼの中に捨てさせる。



一緒に下校した友人3人とそのままお泊り会。

怖い話大会をしていたようだ。そのまま部屋に布団を敷いて眠る。

私は先に眠った。夜遅くまで起きていられないから。でも他の3人が何を話しているかは分かる。私を置いて連れ立ってトイレに行くようだ。


「めっちゃ怖いからトイレ一緒に行こ!」

「みんなが居てくれてよかったーーーー」

「あ、なんか○○のお母さんが手招きしてくれてるし、ちょっと話しかけに行こーよ」


嫌な予感がする。私の頭の中に、襖から白い手首から先だけが覗き、ゆっくりと手招きしているビジョンが浮かぶ。私たちが散々騒いでいるとはいえ、こんな深夜に起きているだろうか。そもそもこの家は誰の家なのか?一人にしないでほしい。


もはや私の意識は完全に覚醒し、寝たふりをしている。3人が戻ってくる。3人は黙ってふらふらとした足取りで部屋の中へ入ってくる。見えないのに、彼女らの顔が唾液にどろどろに塗れているのがわかる。恐ろしい。あいつが、きっと舐めまわしたのだ。あんなものに接触して正気ではいられないのだろう。あいつとは誰だ?


他の誰かが部屋の中に入り込んで来る気配がする。でも、私は眠っているから、気づいていないから大丈夫なはず。そうかな?別に眠ってるやつに危害を加えないルールなんてないだろう?


は何か話している。頭の中にイメージが浮かぶ。全く覚えていない。理由があるのだろうか。こんな目にあっていることに。それを今見せつけられているのか。あんなもの拾わなければ、捨てなければ、障られることもなかっただろうに。


右脇腹に衝撃が走る。何かに貫かれた。何かはわからない。刃物ではない、鋭さのない、エネルギーのようなものだろうか。彼女は笑っている。



こうして私は、死んでしまったのでした!!

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