ヒロインが改めて病気なんだなとわかりました。
不安定な心情を語ってるのがいいですね、知り合いの病気の人間は常に世間に絶望を感じており不安定でネガティヴでしたから。
リアリティの濃さを感じます。
作者からの返信
けっこうノンフィクションとタグで銘打っていますので、かなりリアルだと思います。
さっそく更新した話を読んで下さったようで、ありがとうございます!
話の中にバイオハザードとありましたが、パンデミックが正しいようで、アップしてから修正しました。すみません。
たくさんの応援コメントありがとうございます。
また明日から、ゆっくり返信させて頂きます。
今日の話は読者の方々から、どんな反応が返ってくるか、本当に心臓に悪い展開なので、どきどき、びくびく疲れました……
頭が、脳が火照ってます。
この返信でも変なことを書いていないか、心配です。
では、失礼します。
こんにちは、青井です。
ここまで読んで、ようやくこの物語の本質が見えてきたような気がします。
始まりは、似たような悩みを持つ2人の男女による、少し歪んだ関係から始まるほのぼのとしたラブコメ。
しかし、それはいっときの仮初の形に過ぎなくて、今作のヒロインである先輩は酷く不安定。
きっと先輩が思っているようなことを思っている人は、この世界にいくらでもいると思います。
それでも先輩は嫌だから素直に仕事から逃げてしまう。
この日本が嫌だから首相を殺そうとする。
だってそうしたいから。
他の人がそうしないのか疑問でならない。
だから他から“ズレて“、歪んでいる。
もしかしたら嫌なことがあるのに、それを我慢して受け入れている他の方が歪んでいるのかもしれない。それでも、そうする人が大多数だから、少数派の先輩が歪んでいると捉えられてしまう。
そんなことを考えました。
そんな“歪んだ“先輩と、彼のお話がこれからどうなっていくのか、怖いようで楽しみです。
作者からの返信
まずはここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。
おお…… 中身の濃い、長文のコメント……!
さて、どこからお答えしたものか……
既に何名かの方にコメントを頂いて、返事をお返ししたのですが、書き始めは「ラブコメ」はまったく意識していませんでした。「ラブコメやね」と指摘されて、「あ、そうかも」と気づきました。自分の好みの楽しい、笑えるラノベの影響をもろに受けてしまったようです。しかし、さすがに話も中盤を越えて、そろそろ私の精神性の本質的暗さが現れてきています。
それでも暗くなり過ぎてはいない……はずです!(少々自信がない……)
多数派の意見が絶対に正しく、少数派は否定される。たとえ本当は「正しく」とも。そんな理不尽を描きたくて、筆をとったのは確かです。そこをくみ取ってくださって、こんなに嬉しいことはないです。
自分で書いておきながら、タイトルで「あるいは」とある通り、この話は果たして「狂人」の物語なのか、「常人」の物語なのか。作者には、逆に作者だからこそ決められません。読者の方々の判断にお任せします……と、それっぽい感じでお茶を濁します。
今から最新話の最終チェックに入って、週末にぽつぽつと公開します。
最後までお付き合い頂ければ、幸いです。
先輩がとても不安定で、苦しいのが伝わってきます。
本当にその思いを実行するかはおいておいて、この気持ちを彼に分かって欲しかったんでしょうね。
作者からの返信
精神的に不安定な時は、誰かに打ち明けると楽になる気がします。
高い確率で標的にされる家族には、頭が上がりません……。