遅ればせながら第五章まで読ませていただきました。
優秀だからこそ、抑圧を強く感じる。
優秀だからこそ、抗おうとする。
優秀だからこそ、孤独になる。
優秀だからこそ、理解を欲する。
(名前は色々とマズそうなので挙げませんが)かつての「犯罪者」たちの思想と先輩の思想にはどこか似たところがあるのかもしれないと、そう思いました。
彼らの行く末を見守るつもりで、続きもじっくりと読ませていただきます。
作者からの返信
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
朝起きて、この応援コメントを拝見したのですが、なかなか難しい問いかけで……。
適切な言葉が出てこなくて、感情のおもむくまま、つづります。
そうですね。
危険思想の持ち主だと思います。
ええ。
というわけで、モデルの私もそうなのでしょう。
普段は礼儀正しい仮面を被っていますが、疲れてきたり、余裕がなくなると、理性で隠した「おかしな」本質が出てきてしまう。
これから生きていくうえで、非常に苦労しそうです。
でも、それはそれで「スペシャル」で、かっこいい気がします。
(危険思想)
………………
これからもどうぞ、よろしくお願いします。
今さらながら……Fragmentは先輩の心の声のパートでよかったですか? 浅学の私に意味を教えてほしいです。
作者からの返信
そうです。彼女の「心の欠片」です。
Fragmentは「(壊れたりはがれたりした)かけら、破片、(未完成または不完全な)一片、断片」という意味があります。
私もしっかり調べたのは、最終章を書いている時でした。
作品に合致する意味で、本当に良かったです……。