辛口企画です。とりあえず現段階で呼んだところまで批評します。現代ドラマというジャンルで病気を扱っていることもあり、ダークな話なのかなと読む前は思っていましたがととても読みやすかったです。ボーイミーツガールというタグが一番しっくりくるかなと思いました。しかし途中で挟まれる世間から外れた人間がどう生きていくか、というテーマはとても考えさせられました。現代ドラマには不可欠なリアリティがありますがもう少し暗くても面白いかもしれません(もしかしたらこれからそうなるのかもしれませんが)ところどころ読めない漢字があったのでルビを振った方が分かりやすいと思います。失礼しました。
作者からの返信
批評、どうもありがとうございます。
そうですね。前半は比較的明るい、普通の男女のふれ合い成分が多いと思います。後半に向かって、狂った感が増していくはずです。
そしてそれをうまくまとめるのに、絶賛苦労しています。
ルビは自分で読めなくて、PCの漢字変換で打ったものはつけてました。
推敲がてら、最初からルビをもう少し振っていきたいと考えています。
嵩傘さんの「死の探偵は零に濡れ」の第一章読み終えました。私はほとんどミステリーは読まない人間なので、新鮮でした。小説の応援コメントで第一章のふわっとした総評を書こうと思います。第二章楽しみにしています。
ごめんなさい!!大変失礼な事にお名前を呼び間違えている事に気付きました!!大変失礼いたしました!!!
やはりお爺ちゃんの参加で嬉しかったです。このほのぼのした展開の後に暗い話がくると言うのを(すみません)前述のコメント返しにて知りました。人様のコメントまで見てしまって申し訳ありません。出てきてしまって…
暗い話の前だからこそのこの明るい話なのか…と思いましたが精神疾患を持っている人同士のカップルにしては凄くノーマルな時間が続くので「普通の恋愛小説」として見てしまう時間かな…とも思えなくないのです。普通が悪い訳ではないし、いるかさんの体験だとしたらきっと尊い時間だったのでしょうし、理想だとしたら可愛らしい、と思えます。なので私が人様の恋路をとやかく言う事は出来ないのですが、ふとした時に先輩の理解し難い行動(例えば高音に過敏でゲーセン前のモスキート音にパニックを起こしたりとか…)それは体験で、判る事かな…と思いました。余計な口出しをしてしまって申し訳ありません。
いるかさんの文章は皆さんが仰ってる通り、とても読み易いです。感性が独特で文豪の小説を読んでいる時の様な…懐かしい古い本の匂いが漂ってきそうな気がします。とても素晴らしい小説になる事と思っています。
作者からの返信
まあ……これは、理想、ですね……。
いろんな方から、「思ったより普通ですね」、「この人たちは本当に障害があるのですか(特に月路)」と言われるので、コンテストが終わって、他の公募に応募する場合など、手直ししてみます。
ただ、序盤は緩急の「緩」なので、今後の展開をお楽しみに……
両親にも読んでもらったのですが、地の文は純文学だけど、会話はライトノベルじゃないかなと言われました。私が読んだ読み物の影響で、変な出来上がりになったみたいです。
純文学の賞に応募する場合、そこを重点的に直していきます。