わかつきひかる先生が、Vチューバーになっていた

 以前、お世話になった講師がVになってはったので、参考になりそうな記事を。


【新人作家・プロ志望者】レーベルカラーを知る裏技【新人賞・小説大賞】


 6:34


 参照。


 レーベルカラーというか、「本屋が売りたい本を知る方法」は、これらしい。


 これは知らなかった。


(動画見てほしいので、回答は伏せる)


 多分聞いたことが会って忘れてたのかもしれないが。

 講義で言うてはったかな……。


 わかつき先生の講義は実際にためになる。

 特に初心者の人には、わかつき先生の講義はぜひ受けてみていただきたい。

 Vチューバーの動画でもいいので。


 個人的な意見から言わせてもらうと、わかつき先生の講義を受けて実践するだけで、だいたいの新人賞は攻略できそう。

 一番参考になる。 



 ぶっちゃけるね。


 カクヨムとかノベプラに頻出してる創作での悩み事って、ほぼ全っ部、わかつき先生の話を聞いてたら解決できるからね。


 

 遠回しに、


「『書きたいものを書く』って発想はええけど、公募だと思考停止してるよー。『公募で大事なんは、徹底的なリサーチ』やねんから」

「なんぼ『自由な発想の作品求めてます』って編集さんが言うてても、自己中な作品は新人賞ではまず受けへんからね。個性って、そういうこととちゃうから」


 って忠告もなされている。


 多くのレーベルを渡り歩いていたから言える、シビアなご意見である。


「本当にこういう意味で言ってはるかどうか」は、ともかくね。



 なにより、毎回最初に

「小説が好きか?」

 という問い掛けからスタートする。


 ここってすごく大事だ。


 まず好きかどうか。


 ここからアプローチされているので、なんかこう、なんていうんやろ、「好き以外の動機で書く人を除外」している。

「有名になりたいだけ」とか、そんなん。

 

 それより、「まず好きか」聞く。


 ここに好感を持てる。



 オレは以前、

「受賞されたんですよね? インタビューさせてください」

 という申し出をきっぱり断った。


 オレに聞くより、わかつき先生に聞いたほうが全部教えてくれるからだ。


 ちゃんとものになるご意見を、くださるからだ。

 シビアなご意見も、いただけるからである。


 それくらい、わかつき先生の話はわかりやすい。


 初心者、公募ガチ勢を問わず。



 なので、オレは「創作論!」といった発言は、一切しない。

 自分の言葉も創作論だと思ったことはない。

 書き方くらいなら教えられるかもしれないが、「公募のアドバイス」なんて、オレには絶対教えられない。


 わかつき先生が発信してらっしゃるなら、なおさら「そちらへどうぞ」と思っている。

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