ガッチマンさんのような大物Vですら、苦悩する

『白雪巴の逆凸によっぱらいガッチマンV登場!?超ベテラン実況者が語る長年実況を続ける秘訣とは』


 という、白雪巴さんの切り抜きを見た。


 トークテーマとして巴さんは、「配信者として心がけていることは?」という質問を、ガッチマンさんに投げかける。


 ガッチマンさんいわく


「なりたい自分と、求められている自分は違います」


 ときっぱりいう。


「趣味でやるなら、なんでもいいです」

「食っていきたいなら、自分のやりたいことは後回しに」

「やりたいことをやって食ってる天才はいるが、たいていの場合は需要がないです」

「需要を求めつつ、やりたいことをすり合わせる必要がある」


 やりたいことだけをやると、ユーザーはついてこない。

 かといって、みんなが求めていることを優先しすぎると、病む。


 これでバランスを崩して休む人が多いという。


 ガッチマンさん自身も、牧場物語のような「血が出ない」ゲームをやりたいらしい。

 APEXも家庭が崩壊するくらいやっていたが、「まったくユーザーに求められていなかった」とショゲげていた。


 なので、氏は『ガッチマンV』という別チャンネルで自分のやりたいことをやりつつ、本チャンネルでは要望に応え続けるという配信スタイルを10年近く続けているという。


 これ、プロアマ問わずいろんな人が同じようなことを言っている。

 オレも、最近はわかってきた。


 なので、あながち間違ってはいないんだろうなと。

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