桐生ココ氏の語彙力に嫉妬する
今日は休みだったので、昼飯を食いながら
「桐生ココ 龍が如く暴言罵倒集」
を見ていた。
【龍が如く】最新作を桐生ココ氏がプレイする動画の切り抜きだ。
街のチンピラを初退治した直後、300円をゲットしてドヤ顔を決める主人公チームに対し、ココ氏は
「オメーたった今、何も持ってない、失うもののないおっさんから、300円奪ったんだぞ!」
という暴言を吐く。
ほかにも点滴を担いだ、いかにも健康そうな「さまよう患者」という敵名に対し、
「わたしがメンヘラのふりをしていたときのように、こいつ病人のふりをして、周りからカワイそうと思われるような、疾病による利得だけを得ようとしているゴミクズ野郎では!?」
という名言が炸裂した。
俺がラノベとかなろうに求めている語彙力って、こういうのなのだ。
「頭の回転が速い人が繰り出す、頭の悪そうな発言」だ。
「ムダに洗練された、無駄話」だ。
変にカッコつけたイメージをもたせる二の線な会話より、三枚目全開なバカトークの方が知性を感じる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます