「広告を出している企業側に苦情を言う」

　だったはず。

　なんか、急に思い出した。

　アフィカスにとって、もっとも打撃を受けるのは

「広告を剥がされること」

　である。

　なので、企業に

「お前んとこは、人をけなす文章やら動画でかせがせるのか？」

　といったかんじ？　の苦情を言うといいらしい。

　ユーチューブで活動しているなら、ユーチューブ側に文句がいくように仕向けるとか。

　これでアフィカスは消えるかと。

　ただ、ドーパミン中毒は

　オナニーしたいだけなので、別の対処が必要かと。

　あと、押さえていてほしいのは、

「企業が悪口を扇動しているわけでは、決してないこと」

「ドーパミンは決して悪ではない。分泌の仕方を間違えると危険ってだけ」

　の二点かなと。

「企業はこんなことを扇動して、商品を買ってもらおうとしているのか！」

　と怒ってはいけない。というか、そこは怒るところではない。

　目的はあくまでも、「アフィカスを撃退」することだ。

　アフィカスの根を絶とうと焦って「潰さなくても良い企業」に攻撃してはならない。

　また、ドーパミンは成長・成功のために必要な物質なので、なくてはならないものだ。

　悪用厳禁ってだけ。

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