中世風ファンタジーだろうが、銃撃ちたい！ ～ファンタジー舞台で近代文明出しても知識マウントされない方法を模索するぜ～

異世界探偵

　関西地区で古畑三期再放送するので、ハッスルしている。

　で、考えた。

　タイトル　異世界探偵　俺を殺したやつを異世界で見つけだすまで、元の世界に戻れません！

　療養中に殺害された主人公は、異世界に呼ばれる。

　自分を殺害した相手を見つけ出すまで、帰らない！

　自分を召喚した「ポンコツ女神　人間体」を助手に添え、事件に挑む！

　主人公：ローエングリン・オールドファーム

　探偵。

　老齢で、入院中だった。

　殺害された拍子に、異世界へ召喚される。

　ついでに若返る。

　女神

　主人公を異世界に飛ばした女神。

　しかし、時間がなかったので「死にかけていた伯爵家三男坊の体内」に魂を移す。

　探偵を殺害した犯人を、共に追っている。

　第一話　「犯人は、異世界にいる」

　主人公、殺害される！

　犯人を探すため、調査開始。

　地道な捜査の結果、犯人を見つけ出す。

　犯人は、「現実世界でしかあり得ない

　オチは、「見つけたが、残ることにする」方向に。

　第二話 「凶器は、抜けない聖剣」

　村長が、首をはねられて死亡。

　凶器は、勇者にしか抜けない「聖剣」。小さな湖の小島に突き刺さっている。

　役所に連行される勇者。

　本当に、勇者は村長を殺害したのか？

　探偵は、「剣の根本に血痕がある」のが気になった。

　種明かし。

・犯人は聖剣のある土地を守る巫女。村長の娘。

　首は別の凶器ではねた。風魔法なら血痕が残らない。

・犯人は湖に「サッカーボールのように蹴飛ばした」のだ。

　その際、聖剣に血痕を付着させた。

　勇者の犯行と見せかけるために。

見破ったきっかけ

・血痕は「切り傷」ではなく、「打撲でできた跡」だった。

・剣の根本で首は切れない。鶏をシメている職人に探偵が聞いた。

「普通は剣の先から真ん中あたりで首をはねる」とも、処刑人から聞く。

・踏み潰された花を、元通りにしていた。犯行現場からすぐに立ち去りたいはずなのに。

　そこで、「犯人は、花を大事にする人間だ」と探偵は悟る。

・ヤンデレ巫女は、勇者にここにとどまってほしかった。

　殺人が起きて犯人にされたら、自分が面倒を見てあげられる。

　こんな感じ。

「読者への挑戦」ものって以外となろうでもあって、ファンタジー探偵は書籍にもなっている。

「読者への挑戦」

　つきの謎解きモノにしたい。