ロボをファンタジー世界に出すには

「異世界ファンタジーにロボ出したい」

 というコンセプトで生まれた作品といえば、


「ダンバイン」

「ワタル」

「レイアース」

「エスカフローネ」

「ナイツマ」


 だろうか。


 ナイツマいいよね。

 個人的には、ロボより主人公エルくんの持ってる「ヴェスバー」が最高なのね。

 ヴェスバーを見れただけでも、あのアニメは完成している。

 原作でも、せっせこドワーフ説得して銃を作っているシーン最高だった。

 そこでヴェスバーよ。たまらん。


 

 というより、

「エルくんがヴェスバー撃つ時の、半ズボンから見える生オミアシ」

 が最高なのよ。絶対領域なのがいい。

 さすが抱き枕にまでなったエルくんのポテンシャル半端ない。



 また、折々な作品を見ても

「ロボは切り札」

 として描かれることが多いなと。



 どちらかというと、パイロットがエアのドラマが多いよねーと。

 困った人を助けることや、政略や愛憎劇がメインだったりする。


 ロボが出ずっぱりというのは、あまりないかなと。

 描写カロリーが高い分、出しづらいのかなと思えた。



「無双じゃー」とかいって、あまり出しすぎると、

「巨大ロボで民衆を蹂躙する魔物」

 と変わらない。


「人間の背丈を遥かに超える強大な魔物を撃退するマシン」

 として魅力を活躍させるほうがいいに決まっている。

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