第9話 2020年8月31日(月)朝 熱中症なりかけからの生還
最近朝が早い私ですが、それにしては珍しく、7時前まで横になっておりました。
合計にして、9~10時間も横になっていたことになるでしょうか。
なぜか、布団の裏に汗がびっしょり。直ちに、干しました。幸いにも今日、明日あたりは、岡山市南部は晴れですから、助かった。
ついでに、洗濯もしております~靴下1足、し損ねた(苦笑)。
で、昨日ですけど、夕食も食べず、近くのスーパーで買ってきたプレミアムモルツ350ミリの缶を4本、ゆっくりと時間を空けて飲んで、それで夕食に代えました。その間なぜか、先日いただいていたアクエリアスの500ミリペットボトルの半分ぐらいを補給しました。どこかで、スポーツドリンクは点滴のようなものと言っている人がいたようですけど、そうだとするなら、確かに昨日の私には、まさしく、点滴代わりとなったような気がしますね。まあ、ビール1缶あけた後でアクエリアスを飲んで、その後またビールを断続的に3本も飲んで、どこが点滴なんか受ける人間のすることなのかというご指摘もあるでしょうけど、それは、確かに、正しいご指摘だとは思います。実は、スポーツドリンクを飲んだのは、5年ぶりぐらいです。今どき、自分で買うことはないもので、5年前のも、いただきものでしたからね。
なんでまたこんなものが効いたのかというと、やっぱり、この暑さですわ。
さて、なんでまたそんな疲れるようなことをええ年のおっさんがやったのだということになりそうですが、こんなところで御紹介するということですから、おおむね見当も付かれたことと存じます。
はい。昨日は日中の一番暑くなる時間帯に、炎天下をかなり歩き回りました。途中、列車による移動もありましたしね。
昨日の旅程は、この通りです。
11時過ぎに岡山駅まで自転車で移動し、12時過ぎの吉備線の気動車列車で岡山から東総社まで移動、そこから徒歩で総社市立図書館に移動し、用を済ませると今度は総社駅に向けてまた、徒歩移動。特急の追越待ちをしていた電車に飛び乗り、倉敷に10分ほどで移動、そこからまた(よせばいいのに)、徒歩で倉敷市立図書館まで。こちらで用事を済ませたら、今度は美観地区をかすめ通って、駅前商店街の有名なカレー屋でカツカレーを食し、その後は商店街を徒歩移動で倉敷駅に戻り、そこから電車で岡山に戻りました。帰り着いたのが、おおむね15時30分。普段ならここで駅前の店で飲んで帰るところですが、そんな気力もなく、駅前の行きつけのホテルのサウナに行くにも、汗びっしょりで後のことを考えるとそれも辛いので、そのまま、自転車で10分ほどの自宅に舞い戻りました。まあ、その前に近所の酒屋さんでウイルキンソンの瓶入りジンジャーエールを1本飲み、それから、これまた近所のスーパーで特売になっていたプレミアムモルツの350ミリ缶6本を買って、自宅に戻りました。
何はともあれ、戻ったらすぐ、ビールを冷蔵庫に入れるや否や、ユニットバスに飛び込み、水シャワーを浴びました。いかんせんこういう日ですから、自宅のエアコンはつけたままにしておりました。
ここまで書くと、私が何をしでかしに出かけたか、もう、お判りいただけたでしょう。はい。図書館に寄贈に行っておったわけです。
先程も書きました通り、帰ったらもう疲れて、何も食べる気がしない。
で、飲んだものはと申すと、先程述べたとおりです。
普段ならこういう時間に出かけるときはペットボトルの麦茶などを持ち歩くのですが、今回は、どうせ倉敷のカレー屋でカレーを食べる時でいいやと思って、行く前にビックカメラに寄ったときにでも寄って買えばいいものを、買わずにそのまま、出かけてしまいました。それが、今回のぶっ倒れかけの原因かもしれません。
というか、もうすぐ51歳になるおっさんが、よく、この程度で済んだなと、朝起きて、冷や汗ものです。
それは気持ちの問題だけじゃないこと明白。冒頭にも述べましたが、物理的にも、敷布団代わりのマットの裏の背中から腰あたりに、今までにないほどの水がしみ込んでいました。こんなに寝汗、かいたことないぞ(ときどき、こういう状態になることはありますけどね)。
かくなる次第で、布団と毛布は、ただいま、ベランダに干しております。
こういう熱中症寸前の状態になりかけた中、去る2020年8月30日(日)は、半日がかりで図書館2館を訪れ、寄贈を行って参りました。
その経緯は、本日昼以降に公開させていただきます。
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