無名小説家の図書館巡礼・寄贈の旅

第7話 お礼状も来はじめたぞ・・・

　津山から戻ったのが8月15日の昼過ぎ。

　土日を岡山の自宅で過ごし、17日の昼過ぎ、郵便物の中には珍しくはがきがありました。これは、岡山市立図書館長からのもの。

　寄贈の御礼状でした。

　そういえば、津山市立図書館さんは寄贈後は特にお礼状をお送りしたりはしていないと言われていたような気もするが、岡山県立は、どうだったかな？

　そんなことをふと思っていると、こちらからも、来ました。

　こちらは18日付で、19日か20日かのあたりで、到着しております。

　こちらも、はがきです。

　こんな程度のことなのですけど、こういうことをすればこんな流れて次にはこんなことが起こるというか、相手がしてくださるというか、そんなことも、やっているうちに分かってくるものですね。

　別にお礼状が欲しくてやっているわけでもないけど、ありがたい話です。

　またいずれ書きますけど、岡山県の図書館横断検索サイトにも、私の本が少しずつ出てくるようになってきました。

　なんと、津山市立図書館では、4冊のうち1冊がすでに貸出に回され、それがなんと貸出中、しかも、予約がすでに1件入っているというではありませんか！

　こんなことも、ネットさえあればどこで検索してもわかるのです。

　なんか、すごい世の中になったような気がしてならんですよ。

　でもさぁ・・・。

　図書館で借りるのもいいけど、買ってよ～！

　と、津山市立図書館で本を借りている人に、ここからひそかにお願いをして、今回の拙文を終わらせていただきます。

　といっても、このシリーズを終わらせるわけじゃありませんから、ご安心ください、ってことで！

　この原稿を書いているのは2020年8月28日（金）の20時過ぎ。

　この月末か月初めから、また、あちこち図書館巡りをしていきたいと思っております。