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あとがき」への応援コメント

  • はじめまして

    日々楽しく拝読しておりました。

    秋の日に合った可愛い話だなぁ〜とのんびり癒されていた前半からの後半に向かっての怒涛の展開!ゆっくり楽しむはずが…最後は、我慢できずに一気に読んでしまいました。

    私は農村地帯に住んでいて、うちも含めて古くからある家には、ほとんどお稲荷さまがあります。
    初午の日は必ずお祝いしたり、新春行事の団子さしでは、お団子で狐を作り(この為に秋から取っておいた)稲穂をくわえさせて中央に飾ったり…と、狐の神様は身近だったので、物語もワクワクして読んでいました。

    面白かったです!

    作者からの返信

    一気読みありがとうございます。

    碧月様の地域ではお団子で狐をつくるのですね。
    小正月行事で狐をつくるという風習は初耳でしたので、少し調べたらヘビをつくる地域もあるとか。
    初午のお祝いといい、とても大切に信仰されている様子がわかります。
    こうした実際の風習を聞くとワクワクします。勉強になりました。

    貴重なお話だけでなく、面白かったとの感想を頂けて、とても嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • お疲れ様でした。

    しっかりとした裏づけと自らの創意工夫での物語。
    堪能させてもらいました。
    冬野さんの「和」に対するこだわりが素晴らしいです!

    作者からの返信

    とても身近なものなのに知らないことも多い。
    興味を持つ切掛けになればというのが原点です。
    ありがとうございました。

  • 飯綱流は、狐は管狐ですから、管に入るもの、すなわち蛇なのではと考えていますが、いかがなもんでしょ。

    長野は、鬼無里とか、怪しい話の宝庫ですよね。

    作者からの返信

    狐=蛇という観点はそんな部分からも来ているのでしょうね。
    飯綱流に関して冬野は全体を掴めていないので、今のところですが、
    原始神道と修験の融合かなというイメージを持っています。
    実は林海様ならば、鬼無里に注目するだろうとは思っていました。
    気付いて頂いてありがとうございます。
    こちらも別の機会にするつもりではあるのですが、いつになることやら。

  • お疲れ様でした!
    でも、もう少し宇佐子達の妖怪討伐を読みたかったなあと思ってしまいます。
    身近にあるお稲荷様に特段の思いを抱くこと無く生活していましたが、考えてみれば何で狐?と不思議ですね。日本人にとってどうして特別な動物なのか物語を読んで納得というか新たな発見というか感銘を受けました。
    冬野様の和に対する造詣の深さに驚かされます。読書量が半端ないですね。拙作も発想の一部になれたとの事で嬉しいです。また紹介までありがとうございました。

    作者からの返信

    アイデアこそ以前からありましたが、
    桐中様の作品に折り込まれた発想が、形にしようと考えた直接の切掛けでした。
    感謝の気持ちを表したくて、勝手に紹介してしまいました。
    表面だけではなく、内包しているものも大切にしたいですね。