応援コメント

第79話 壊れた男」への応援コメント

  • 死んだ人に逢いたい気持ちはよく分かる。だからこそヴァレスは憎めないよね。
    やり方は非道だったけど、愛する女性にも否定されたけど、ヴァレス自身は本当に純粋だったんだよね。長い間、独りで戦ってきたんだよね。

    最後の叫びが本当に聞こえてくるようだったよ。
    ヴァレスにも救いがあってほしいな…。

    作者からの返信

    憎しみと絶望を背負って生き延びてしまっただけに、ヴァレスにとっての生きる意味はもうエルティナ復活しかなかったんですよね。心のどこかでは間違ってるとわかっていたのかもしれないけれど、もうとまることは出来なかったし、縋るものがそれしかなかった。
    ここにきてエルティナからきっぱり拒絶され、ヴァレスはもう本当に壊れていくしかないんですよ…そんな彼を、私は救いたい。救いたいんだよぉぉぉ!!


  • 編集済

    ヴァレスゥゥゥゥゥゥッ。゚(゚இωஇ゚)゚。あーーんこれは辛い!!でも愛した女の為に泣く男、好きすぎる!正直このエピソードでヴァレス好きだなぁと思ってしまいました。本気で悪いヤツじゃないからこそ彼にもなんとか幸せになってほしいですね。
    これ、どうするのが彼にとって正解だったんでしょうね。ヴァレスだって奪われたからこそ取り返したかっただけなのに…一番の元凶はバルザックなんだよおおおお😭😭すごいなぁ、月記憶。月音さん作品の中でぶっちぎりで好きかもしれません(笑)敵味方、どちらもこんなに重くて胸に突き刺さる感情を食べられて読み応え抜群ですね🤔✨

    しかしこれ、この後どういう展開になるのか本当に見当もつきません👀ヴァレスがこれを機に改心するのか(?)さらに闇を増幅させてしまうのか…1章ラスト、どうなるか続きも待ってます!

    作者からの返信

    花さん、お読み頂きありがとうございます。
    ラスボスが女に振られて泣いてるの(語弊がある)いいでしょーっ!もうギュッて抱きしめたくなっちゃう。
    エルティナを復活させるためだけに世界すべてを敵に回して突き進んできたのに、最後のところでエルティナ本人に拒絶されちゃうの…まーじーでー!!どれだけ報われない男なんだ、ヴァレス。゚( ゚இωஇ゚)゚。
    きっとヴァレスだって本当はエルティナがこんなこと望むはずないってわかってるんですけど、孤独に耐えきれず追い縋った夢でしたね。エルティナ復活は、もはやヴァレスの生きる意味だった。エルティナの思いを考えきれなかった時点で、ヴァレスはやはりどこか壊れていたんですよね…ウッ(இдஇ )…お前を救いたい。

    そうそう。一番の元凶はバルザックなんですよ!あいつがね!!あんなことしなければねっ!!
    重量級のしんどさを誇る月記憶ですが、絶望フルコースを花さんもおいしく召し上がってくれるのでとっても嬉しいです(*´Д`*)
    おまけにぶっちぎり!!いただきましたー!!

    残りのエピソードも少なくなってきましたが、ほんとアレスもどうやって救うんでしょうね。救えるのか、救えないのか。ヴァレスは壊れたままなのか、改心するのか。
    どうぞ残りも怖々しながら楽しんで下さいませー(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

  • おはようございます!朝から絶望味わってきました😇

    ああ、やはりエルティナはエルティナだ…!優しいけどしっかり信念があって、だめなものはだめとちゃんと言ってあげられる厳しさもある。今回はこの気質がヴァレスにとっては残酷なものとなりましたね。゚(゚´ω`゚)゚。ずっと待っていて、きっと喜んでもらえるはずだと確信していた計画を否定されるのは辛いでしょうね…。ヴァレス様だいすきなので純粋に同情してしまう😭

    彼、素直すぎる故に歪んでしまったのではないかと思うんですよね。過去に奪われたから、彼女を生き返らせる。世界滅ぶかもだけど知らん、ってわがままなようでいて、本人にとっては唯一の救いルートですし。他に助けてくれる存在もいなかった(ロッド的な位置のひと)から、そうやってまっすぐ他のひとから「悪役」と呼ばれる道を進んできちゃったんじゃないかなって。うう、仲間だいじ…(´;ω;`)悲しみを乗り越えることができなくて、まだ囚われたままでいるのかなあ。

    めちゃくちゃ能力はあるのにメンタル脆い男大好きでござる…

    作者からの返信

    うぉぉー!朝から絶望摂取しちゃったからお茶瓶に手が挟まっちゃったんですよぅ(இдஇ )

    本編始まってからずーっとエルティナの思いは伏せられたままでしたが、封印が解けかかってきたのでようやく彼女も表に出てくることができました。でも話せる時間は短いし、出てきたところでヴァレスの願いを拒否することしかできない彼女も相当つらかったと思います。それでもヴァレスを止めたい一心で本心を語ったのでしょうけど……結果ヴァレスたん慟哭ウォォォォ。゚( ゚இωஇ゚)゚
    でもですね、これってヴァレスも考えればエルティナがそれを望まないことくらいわかってたと思うんですよ。けれど見ないふりをして、唯一の希望を求め縋ることで孤独と戦ってきたんだろうなぁ…なんて。
    私もヴァレス好きすぎてね…悪役なんだけど悪役に徹し切れてないんですよ(;´Д`)どうしても悲しい過去を前面に出しちゃう。愛した女の血に濡れて髪も目も染まるって相当ですよ、奥さん。

    確かに仲間だいじ!!
    アレスにはロッドがいてくれるからすごく助かってるんですけど、ヴァレスはずっとひとりぼっち。何なら世界すべてが敵かもしれない。
    シュレイク時代のモーリスが生きてくれてたら、きっとヴァレスを止めてくれたんでしょうけど……何て残酷な世界だ。

    魔物すら操る魔界王なのに、女の一言でボロッボロに泣き喚くラスボスです。どうぞ愛してあげてください。

  • エルティナはそう言うんじゃないかという気はしていたけど、ヴァレスの絶望が深すぎる……。

    作者からの返信

    tomoさーん!
    ぐふふ…ヴァレスの絶望が半端ないですよね。エルティナはずっとヴァレスを止めたかったんですけど、魂封印されているから声も届かなくてね…。もう少し早くエルティナの声が届けばよかったんですが…。レティシアの中の封印がとけかかっているこの状況だからこそ声を出すことができたので、何かもう…どの道を選んでもヴァレスがひとりぼっちになる選択肢しかない世界でした。
    苦しむ男…いい…。でもヴァレス…ごめん。