編集済
今までレティシアの羽って綺麗なアイテムだな可愛いなって思っていたんですけど、やはり羽自体にも意味があるんですね。レティシアの命に別状はないものの、片翼姿は見る度に痛々しいだろうに…そんな傷だらけの彼女の姿を見て心を痛め、一層強く守りたいと思うアレスを想像して小躍りしている読者の煩悩もついでに切り落としておいてください←
しかしレティシアの魔力半減ということは、もう基本戦力になれないということかしら。それもレティシアにとっては辛いだろうなぁ。うーん月音さん、なかなかヒロインを追い詰めますね、大好きです(え?)
ヴァレスはもう酷いんですけど、元はと言えばバルザックが原因ですもんね…あの出来事のせいでこんな剣まで生み出されてしまって。早く平和な世界で睦まじく過ごす二人を見たいものです。
作者からの返信
羽を切り落とすためだけに各国の力を集めたわけですから、それ相応の理由が必要だよなって…。(とはいえ○年前の初稿では、ただ本当に切り落としただけだった)
レティシアの翼も出し入れ自由なので普段はしまえてるんですが、感情が昂ぶっちゃって出ちゃったとき(アレスにキスされそうになった時などですね!)の片翼にアレスが切ない顔するのもまたいいですね。←いいのか?
>読者の煩悩
切り落とすw
なら私の煩悩もきっと真っ先に切り落とされてしまう(笑)
レティシアが戦力にならない…鋭いとこ突いてきますね。ヒロイン追い詰め隊の花さんに引かれないように、今後もほどよく追い詰めていきたいと思います!
アレスの翼は隔世遺伝だったのですね!
今回力が発現したのは意図しないところでしたけど、きっとまっすぐにレティシアのことを想っているアレスなら使いこなせるはず!!
羽落としの剣が作られた経緯からして、バルザックが残した負の遺産がずっと尾を引いている感じですよね。ヴァレスが魔界王になってしまったのも、バルザックが原因ですし。
作者からの返信
そうですー!
龍神界と天界が同じ祖先を持つ、という冒頭の伏線?がここにて回収されましてよ。なんでアレスが目覚めたのかって?それはヒーローだから(元も子もないけどそういうこと)
レティシアの危機に力が目覚めるって、熱い展開でいいですよね。好き好き、こう言うの大好きマン。力は今のところ自分の意思で扱えていないようですが、さかなんの言うように自分のものにするのにそう時間はかからないと思います。だってアレスだし!←謎の自信。
後世に残る負の遺産はすべてバルザックが関係してますしね。ホントにこの人が真のラスボスですよね。こいつさえいなければ……って思うけど、そうしたらエルティナもいないし、魔を操る力を持っていたヴァレスたち一族が今度は世を支配していたかもしれないし……。歴史って何がきっかけで変わるかわからないものですよね。
お風呂シーンがちょっと予想と違っていたけど全然ありがとうございますな読者です。獣王とお湯を掛け合うシーンはカットされてしまったんですか…?(;ω;)ごほん、そんなこと言ってる場合じゃない。
男だらけのパジャマパーティー()にて、いろいろな情報が確認できましたね。なんて禍々しい剣なんでしょう。そして翼がなくなって人間になるというのは、天界人にとっては死よりも辛い終わりなんですね…。一瞬、レティシアもいっそ人間にと思ってしまった自分を殴りたい^^;でも片翼で生きていくのも辛いんだろうな…取り戻せばひっつくのだろうか…!
精霊王さまも来てくださった!これだけ強者が集まっていればすぐに襲撃はないかなとちょっと安心。今後の方向性をゆっくり話し合ってほしいですね。
作者からの返信
レティシアもとりあえず無事だし、アレスの服は血まみれだし…って思いながら続きを黙々と書いてたんですが……何か気付いたらアレス、ロッドと一緒に風呂入ってました。
本当はもっとこう、じゃれ合い入浴シーンとか書きたかったんですけど、状況が状況ですし、こういう時ロッドもきっとおとなしいだろうなって思って、地味な混浴になりました。ごめんなさいっ。
(これが竜騎士なら石鹸で滑ったロッドがアレスを押し倒すという謎展開になるかもしれません)
>パジャマパーティー(笑)
枕投げはどうした!?
枕の代わりに情報が飛び交いまして、アレスの力とレティシアの翼を切った剣のことがわかりましたね。
剣が作られたのはバルザックの死から少し後の時代なので、この時はまだ神界人が世界を支配していたんです。そんな彼らに対抗する手段として作られたのが翼を切り落とす剣。自分たちの力に絶対的な信頼とプライドを持っていた神界人なので、翼を失うということは死ぬよりもつらい辱め。
ついでに魔力の核も兼ねてたので、時間と共に力を失い死んでいく定めなのでした。
レティシアの場合は片翼なので死ぬことはないですが、魔力が大幅に削られてしまいました。代わりにアレスが神界人としてデビューしたので、力量に関してはあまり違いがないように思えますけれど……ねぇ?(にこぉ)
獣王の城に精霊王もやってきて、何なら今後の話もできそうな雰囲気ですね。レティシアも大丈夫そうですし……。
アレスは神界人の覚醒遺伝、というか縁が深いわけですね。まっすぐな性格の彼なら、力を正しく扱えるのではないかなーなど期待しております^ ^
しかし何とも、バルザック……。後世への影響も強過ぎて、真ラスボスとか言われても驚かない。
作者からの返信
この章は序盤が急展開で忙しいのもあったので、後半の獣人界についてからはちょっと一息モードです。一息と言ってもやることいっぱいあるし、今後の指標を考える時間ではあるんですけどね。
そしてアレスの翼!
お察しの通り、先祖返り!(覚醒遺伝のほうが何か格好いい)同じ祖先だっていう伏線?がここで回収されましてよ。
あのすべての元凶で諸悪の根源バルザックと同じ力だということに若干嫌悪感を抱いているようですが、レティシアを守るためなら使えるものは何でも使っていくことでしょう。
ねー…ヴァレスが悲劇の男なんで、遠慮なく憎しみを向けられるキャラ…と思ってバルザック書いたけど、ここまで彼の悪が後世に続くとは思いませんでした。
ヴァレスというボスを倒してエンディングかと思ったら、回復役残り少ないのにイベント来て真のラスボスとして登場するのがバルザックなんだろうな!(まさにRPG風)
……生き返ったりするんか……?←恐怖の呟き
アレスにとっては、力を正しく用いることができるのか、試練ですね。諸悪の根源はヴァレスじゃなくてバルザックですよね〜。負の連鎖をどこで止めるのか、という話でもある。悲しみ。
作者からの返信
キツネさん、お読みいただきありがとうございます!
アレスにとっては、すべての元凶とも言える力ですからね。大きすぎる力に対して、ちゃんと慎重になれる男です。たぶん←ぇ
ちょうどバルザックの悪行とヴァレスの悲劇をみたあとだったので、力についてもちゃんと冷静に考えることができたんじゃないかなと。
そーぅ!そうなんですよ!
ヴァレスは悪役ではあるけど一番の悪はバルザックであって、そしてもう彼はこの世にいなくて…彼の残した負の遺産だけがずーっと残ってる。死んでからもヴァレスを捕らえていると言ってもいいかもしれません。
ヴァレスを救うことが鍵……っ!そう、それがこの物語の最終目標なのです( ✧Д✧) カッ
そばを離れるのが嫌で何度も断った
この描写好き\(//∇//)\
こういうのに弱いんだ…!!
お兄様の体には魔界王と天界王がいるのか…。相反する2つの存在と力があるのね。……強そう!倒せるのか!?
翼を失った天界人の末路が悲しかった。゚(゚´ω`゚)゚。
作者からの返信
瀕死の状態を見てるから、安心だといわれても目を覚ますまではそばにいたいのがアレスの心情。そこをロッドの押しに負けて、一緒に風呂に入りました(笑
アレスとロッドの距離もこうやって縮まっていくんですよねぇー。
クラウディスがヴァレスだということが明らかになったけど、ヴァレスの体は魔界跡にあったからね。舞ちゃんのいうように、クラウディスの体を乗っ取っているので中には二つの人格があることになる。でもそのクラウディスの人格すら、ヴァレスは「消えた」といったので、もう完全に取り込まれてるのかもしれませんね…。兄ちゃん…結局見せ場もなく退場しちゃった…。
バルザックの率いてきた神界はそれほどまでに人々の怒りと呪いを生み出しちゃったんだよね…。彼らの末路に同情はできないけど、翼を失い無力になった人へ、それまで虐げられてきた人が何をしたのかは想像するだけでも恐ろしい…。
怒りはどこかで断ち切らないといけないんだけど…やっぱりそれができる人は少ないんだと思うよね。