アルバイト面接する者たちへ

愚痴り場みえちゃん

第1話

これは愚痴でもなんでもなく、共感する人いませんか⁇というブログです。


アルバイト面接のさい、就職面接かってくらい質疑応答の多い面接って面倒くさいですよね。

例えば、自分の長所・短所を述べよ…とか。

これってみんな似たりよったりの薄い内容をご立派に言うだけで、あまり採用するさいのポイントにならない気がするんですよ。

短所でヤル気がなく思われるような内容や、感情の振り幅がすごそうにとられるようなことも言いませんし。

嘘八百を述べているだけというか。


何故、うちを志望したのか…とかも。

アルバイトなんて時給がよさげで自分でもできそうだからとか、なんとなくとか、楽そうとか、そんな理由しかないでしょう。

物凄い情熱をもって、こここそが自分の居場所‼️みたいな人いないでしょ⁇

バイトでしょ⁇って感じだし。

採用されて働きだしても、企業側もただのバイトでしょ扱い。

そこそこの社交辞令を言える常識のある人かどうかの判断材料であることはわかってはいるのですけどね。


そして過去にアルバイトを辞めた理由。

これなんか本当の理由を言う人いないでしょう。

どんな事情を話したって企業側からはマイナスにとられそうな内容…

例えば、人間関係のトラブル、なんとなく合わなかった、ノリについていけなかった、飽きた、新しいことやってみようと思った、とか。

様々すぎて。


正社員を辞めるのと違ってアルバイトを辞める理由なんて全てが自己都合に決まっている。

聞くだけ無駄だ。

大体、人間関係のトラブルなんて言えば、この人実は地雷持ちなんかな⁇とかトラブルメーカーなんかな⁇とか結構、病みやすい人⁇打たれ弱いの⁇とか勘繰られるに決まっている。

だって互いにまだ知り合ってもいないんだから。

そして企業側もその状況を見てもない上に、語られる内容は話してる本人の主観で、事実はどうかなんてアテにはならないんだから。


そしてなんとなく合わないは誰しもある。

だけど、こんなことを事実だとしても言えばコミュ症なんか⁇ワガママなんか⁇ユトリなんか⁇とか思われそうだし。


常識あるかちゃんとした人かを判断したいなら、長所・短所を聞いたなら志望理由だの辞めた理由だのはもういいだろう。

どちらかでよくないか⁇

何を根掘り葉掘り聞いて理解しようとしてるんだ⁇

嘘で塗り固められた面接でわかり合えることなんて10%満たないだろ。


大体ちゃんとした人かの判断なんて目線だとか話し方、履歴書を渡す、椅子に座るときの態度でわかるだろ。

直感てあるだろ。


なーんて思うんですが、どうです⁇

日本特有なのかわからないけど、形式上を重視しすぎて本質を見失ってるってアルアルですよね。

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