応援コメント

自分の常識が常識じゃないとき」への応援コメント

  • 価値観の違う者を抹殺するのは自己防衛機能だと思います。色んな価値観を認めていたら自分が揺らぐので。動物的な本能にも思えます。日本人はある意味正直ですね。
    そもそも共存が無理な者同士をひとつの国にまとめようとするところが偽善なのでしょう。
    でもそうして大人が表面的に作ったものを子どもの世代が自然に受け入れて、本当の意味で互いの価値観を尊重できるといいと思います。

    作者からの返信

    柊圭介さま、いつもすばらしいコメントをありがとうございます。

    価値観の違う者を抹殺するのは自己防衛機能、なるほどです!
    おそらく、未知のものを異物として抹殺しようとするのも同じかなと思います。

    ただ、価値観ってけっこう変わるものだと思うのです。例えば「日本人」「オーストラリア人」「フランス人」などの価値観と言っても、シニア世代か高校生かでは、だいぶ違うと思います。自分の価値観も、子どもの頃と今ではずいぶん変わりましたし、これからも変わっていくと思います。

    移民が多い国では、移民への差別の歴史が必ずありますが、三世代くらいすると、(少なくとも大きな街では)それなりに仲良く共存していたり。私もユダヤ人と結婚しましたし、イスラム教徒とユダヤ人カップルなんて珍しい組み合わせのご夫婦ともご近所で出会いました。

    あるポッドキャストでは、アメリカの共和党派と民主党派のご夫婦の話を聞きました。二人とも、選挙中はビラ配りのボランティアをするほど政治活動に積極的で、トランプ大統領が選挙に勝ったときは、民主党派の奥様が、旦那さまと一週間口聞かなかったとか(笑)。それだけ価値観が違ってもご夫婦でいられるんだと驚きでした。

    日本人がポロッと言ってしまう差別的な発言は、私は正直さからくるとは思っていません。知らないから、その国や人種の人に会ったことがないから、だと思っています。黒人の同僚は、日本ではとても親切にしてもらった、また行きたいと言っていました。その、同じ親切な日本人が、差別的な発言をついすることがあるのは、未知に対する恐怖がベースにあると思っています。

    私も、アジア人が苦手な人に会ったことがありますが、私という個人には親切にしてくれました(でも、やっぱりアジア人が苦手なのは変わらないという謎のパラドックス)。一般論ですが、差別って、あるグループをなんとなく嫌悪していることが多くて、「個人」を前にすると当てはまらなかったりするのですよね。

    性別、人種、価値観、国籍、宗教、などなど、さまざまな相違があっても、お互いを尊重しあう、というのも、また一つの価値観ですよね。その価値観に同意できない人も数多くいる……だから、無理やり共存させるとひどいことになるのかしら……などと、考えさせられました。私も柊圭介さまと同じく、子どもの世代では、もっと良くなっているといいなと思います。

    編集済
  • 少し前までは自分と違う価値観の人を見ると腹が立っていたものでしたが、去年あたりから割とどうでも良くなってきて、腹が立ってる自分を2メートルぐらい上から見下ろしてるような感覚になるようになりました。

    でも、他の方々のコメントを読んで、多分それじゃダメなんだろうなと思いました。いろんな価値観があることを理解した上で、その価値観の向かう先を考えなければならないのだと思いました。

    作者からの返信

    おお、リアル大学生、いいこと言いますね。私も見習います。

    価値観の違う人に、私はあんまり腹が立たないんですけど、心の中でバカにしてるときがあります。(いつもそうというわけではないです。)これが一番よくないんだよなって思うんですけどね。

  • コメント欄もちらっと読みましたが、「大都市に住む人間の価値観は似てる」ってすごくわかります。しかも年々似てきてる気がする。私のまわりもかしこまりこさんの周囲とそっくり(NYCですからね)

    価値観がすごく違う人としゃべるのってけっこうストレスだから、つい自分の好きな人、似た人がいるぬるま湯に引きこもっちゃうんですよね。それでよけいにエコーチャンバー効果で別の価値観がわからなくなっちゃう。

    BLM運動のときとか大統領選挙とか、違う価値観がやりあっているのを目にせざるを得ないときはすごくストレスでしたが、思えばあれがふつうの状態なのかなぁ……。

    作者からの返信

    西さん、コメントありがとうございます。NYC、すっごい大変な一年でしたよね。

    BLM運動も大統領選挙も、あれが普通とは思わないですよー。二極化が進んでエスカレートして、アメリカ国外からみたら、ちょっとすごいなという感じでした。オーストラリアも、似たような傾向あるんですけど、アメリカはすごいと思ってました。国民は、本当はけっこう傷ついてるんじゃないかと思ってみています。

    大統領選の政敵の罵り合いとか、ひどかったですよね。みてられなくて、私はニュースみなくなりました。でも、誰かが毎日教えてくれるので、困りませんでした。笑


  • 編集済

    BLM運動のこと話すと必ず「暴力を肯定するのか」とか言われる今日この頃……そうね、暴力はいけないね。ぐうの音も出ない正論だ。

    でも、そこまでさせたのは果たして誰なのかしら?
    暴力という最後の手段でしか使わせないようにさせたのは、誰?
    最後の手段でしか頭にないように、教養や人権、法律や知識や情報というカードを伏せたのは誰?

    弱い誰かを多数で殴って蹴って、教師に殴られて止められた時に、「体罰」だという生徒みたい。

    なーんてね笑

    デモ=暴力じゃないんだけどなぁ。多数が集まると暴力が生まれるっていうのは否定できないけど。私が知らないところで起きていることも沢山あるだろうけど。

    でも差別しないためにも、十分条件と必要条件ぐらいわかって欲しいなー(棒読み)
    一部の暴動者がデモ参加者だとしても、デモ参加者が必ず暴動者ってわけじゃない。

    作者からの返信

    おおお。ロンさん! 今、あたしたち、価値観がピッタンコだよ!
    もう何も言うことないです。でも、そういうこと、私はチキンだから言わないんです。
    いや、怖くて言わないんじゃないですね。
    口論になるのがめんどうくさくて言わないんです! どどーん!

    なので、言ってくださってありがとうございます。でも、ちょっとドキドキしてます。

  • 私は京都から九州に嫁に来てカルチャーショックの連続でしたね。
    ほんと、価値観昭和がまだ残ってるーー

    で、子供が学校に行きだし小学校の時はあんまり感じなかったけど、中学からまたまたカルチャーショックの嵐です。
    昭和の管理教育まんまやん! ここはどこのどの時代ですか?とわからなくなります。
    で、生まれも育ちも地元のママさんにいっても共感されないんですよ。自分たちもそうだったしって。
    だから、多様性を知るにはいろんな世界をしらないといけないんだなと思う今日この頃です。
    人種差別的発言も、人種はひとつと信じる地域から出たことない人にはあたりまえなんでしょうね。

    作者からの返信

    九州は、まだ昭和でしたか……。心中お察しいたします。笑

    価値観は、国と国よりも、都会か田舎かのほうが、違うなーって思います。

    佐賀の田舎に生まれ、ロンドン、東京、メルボルンと都市にずっと住んでますが、都市に住んでる人は、国が違えど価値観が似てるなぁと思うことが多々あります。

    あと、意外と個人個人とか、各家庭によって、カルチャーが違いますよね。
    カレーの具とかね。


  • 編集済

    私は人種差別は嫌いです。
    でも「俺たちは差別されたんだから何をしてもいい」とか考えて陰に陽に悪さをする奴らはもっと嫌いです。

    私は人種差別は嫌いです。
    でもBLM運動は支持しません。

    追記:私がBLMを支持しないのは、それが「黒人の地位を高める為」では無くて、実際には「国家を解体する為の革命運動」にしかなっていないからです。
    あの暴動を見て「黒人を尊重しよう」と思うのならば、その理由は『友愛』ではなく『恐怖』に他なりません。
    弁舌では無く力を以って支配するのがBLM(かれら)の望みと言うのならば、私は彼らと戦います。

    作者からの返信

    おおお。ちありやさん、貴重なご意見をありがとうございます。

    BLM運動では、暴動などが起きて、大変な騒動になりましたね。
    ちなみに、私の価値観バブルでは、BLM運動を支持しない人が一人もいないんです。
    なので、BLM運動反対の人が、自分の世界にいないんですよ。メディアの中にはいるけど、現実の世界にいる認識が薄いんです。こういうのがこわいなって思います。
    暴力は反対ですが、やはりBLM運動は支持しています。でも、支持していない人が嫌いとかではないです。なので、ちありやさんも、今後も仲良くしてくださったらうれしいです。

    追記:なるほど。ちありやさんの追記を読んで、BLMは支持する・しないの二択で解決するような根の浅い問題ではないのだなと思いました。最近の、二極化が進む風潮で私が居心地の悪さを感じているのは、どちらか側かにつかないといけないというプレッシャーかもしれません。風見鶏みたいで卑怯ですが、やはり、どちらの考えも一理あると思ってしまいます。双方、目指しているものは、本当は同じなんじゃないかと思うんですけどねぇ。みんな仲良く暮らせればいいのに。

    編集済
  • 他人の目視チェックって、だいじだな、と思う今日この頃。
    水ぎわの場合、書いたものをチェックしてくれる人があまりなく。
    とりあえず、読めるものだけネンに読ませています。

    が。

    読ませられるものが少なくて困ります(笑)。

    作者からの返信

    半分くらいは墨で塗りつぶさないとダメですね。笑
    他人の目線チェック、ほんとうにマストですよね。
    編集さんみたいに技術のある人が理想的ですけど、字が読める人なら、どんな人でも読んでもらったら参考になる発見がありますよね。
    コメントありがとうございます。

  • 日本ってやはり差別発言多いですよね。気づかないのですよね、だって、ほとんどが同じ価値観だから。
    外人って言葉だって普通に言うけど、これが差別発言になるとは思わない。

    海外に住んでらっしゃると、逆に、差別発言がよくわかると思いましたが、違うのかな?

    まりこさんは、実は、とてもいろんなこと、わかってらっしゃると思う。

    作者からの返信

    いやいや。とんでもないです。世間知がなくていろんな人にびっくりされます。

    海外に住んでると、日本の海外とは違うところに気がつくようになりますね。差別発言については、やっぱり敏感かもしれません。

    知らないうちに、こちらの価値観を押し付けてるときもあります。よくないなーと思うんですけど、どうしても「みんなも私と同じように考えている」と思ってしまうんですよ〜。そんなはずないのに!

    いつもコメントありがとうございます。

  • 価値観の違いって驚きますよね!

    私も主人と会って話した時、もうびっくりしました。付き合い出してさらに驚くことばかり。
    自分にとっての常識が常識でないってホントに驚かされます。
    特に私は母の価値観で出来ていて、それをとっぱらうのに苦労しました。全て主人のおかげです。
    私は主人に出会わなければ、人によってこんなに価値観が違うものというのが分からなかったと思います。

    日本人は差別敵発言よくしますよね。それは思ったことあります。いじめも陰湿だし。

    違う価値観の人に会うって本当に刺激になると思います。そして心が広くなる気がするなあ。

    作者からの返信

    確かに、結婚すると価値観の違いにびっくりしますね。夫婦だと、やっぱり価値観も影響されあいますよね。

    違う価値観の人にときどき会って、びっくりすること、とっても大切なんだと思います。やっぱり心は広くありたいですよねぇ。

    いつもコメントありがとうございます。

  •  違いを知ることで世界は広がるんだよ、って、つい先日、夏くんに教わりました。どーも、びっくり人間です。私にとっても、まりこさんとの違いを知るのはとても興味深いです。皆さんそれぞれの海がありますよね。並みのSNSじゃ覗けない深いところまで、ここって見れちゃうからとんでもないですよね。

    作者からの返信

    サンタローさんとの会話も、かなり衝撃的でしたよ! 価値観が違う人と仲良くするのは、本当に貴重な経験だなと思いました。ふだんは、無自覚に価値観バブルの中で生きています。おっしゃる通り、並みのSNSや、ふだんの世間話では、そこまで突っ込んだ話もしないですしね。いつもコメントありがとうございます。