でも、それって面白そうです。ユダヤ人ジョーク、一番好きです、面白いですよね。ウッディアレンとか。
作者からの返信
ユダヤ人ジョーク、最高ですよね! ウッディアレンいいですよね。初期のより比較的新しいものが個人的には好みで、ウッディ、衰えないなぁーと感心します。サインフィルドはたぶん全部のエピソード見ました。ラリー・デーヴィッドが我が家のヒーローです。
編集済
え、旦那さんユダヤ人なのです!?
そ、それはどれぐらいユダヤ人なのですか!? 反芻したり蹄が別れてる奴しか食べちゃいけないとかそういうガッツリ系ですか!?(無作法に聞く)
ラブストーリーもいいですが、なんか女の子3人だべる系もいいんじゃないでしょうか! それぞれ別の国で、共通点『外国人』って感じで!!
私の頭の中で、「なんかヨーロッパの国でやって来たばかりの日本女子と韓国女子が東アジア人が恋しすぎて出会った瞬間『うわああ頭が黒くて目が黒いぃぃぃ!!』って感激して抱きついて友人になる」というストーリーがずっとあります。
多分国を出たことない私の偏見が混じってるからこんなことないだろうけど、でも誰か書いてくれないかなぁ……
下手すると二人の共通点が『外国人』と『腐女子』の設定で固まってしまう……
作者からの返信
ロンさん、さすが博識!
ロンさんの質問があまりにもおもしろくて、返信コメントが本文より長くなりそうなので(マジです)、明日のエッセイのネタにさせてください。あっざーす!
女の子3人だべる系。しかも外国人。楽しそう〜。それはハマったらめっちゃ書いてて楽しい件ですね。ロンさん、佐賀にいる外国人でそれやってくれませんか? 外国人3人で佐賀を語ってほしい。
『うわああ頭が黒くて目が黒いぃぃぃ!!』のストーリー。いやもう(笑)。書いてくれ! 韓国人はいろいろ近いので、異国で会うとけっこうキュンとくるときあります。食の好みとか「そこ分かってくれるの、アンタだけ!」みたいな状況はありました。
髪と目はね、けっこうヨーロッパでも黒率高めです。ごめん。スペイン系とか、イタリア南部とか、もちろんアフリカとかも。
ロンドンの地下鉄の中で、身長が2メートルくらいで肩幅もがっしりした大きな黒人の男性が、着物生地と皮でできた、めっちゃオシャレなヘッドフォン付けてて、日本のモノっぽい漫画読んでたことありました。(ポイントじゃないけど黒髪・黒目でした。)友達になりたいなー。声かけちゃおうかなー。と思いましたが、勇気が出せずに、彼は電車から降りてしまいました。二度と会うことはありませんでした。ちゃんちゃん。
外国を舞台にした場合、セリフもそうかも知れませんが、その国の文化 (生活ぶりやユーモアなど何もかもまとめて) をどこまで理解してもらえるかが難しいですね。物語の中に説明を入れ込む必要であれば、異世界ものよりも多いかも知れません (異世界は読者にすでに了承事項が多いと思うので)。あるいは説明度外視の物語重視でも、そこに共感できるものがあれば成立するのではないかな......成立するといいな......と思います。(自分も外国の話がありますので自分に言い聞かせてしまいました。失礼しました)
作者からの返信
確かに、言葉だけでなく、文化そのものをどこまで書いて、どうやって伝えるか、というのは難しいですね。柊圭介さまの、外国を舞台にした物語、もしよかったらおすすめを教えていただきたいです。
実は、このエッセイを書いてからだいぶあとに、メルボルンを舞台にした恋愛小説を書いてみました。主人公を日本人にして、文化についてちょこちょこ解説させるっていうお手軽な手法を取りました(笑)。もう住み慣れた街なので、どのあたりが読者に新鮮にうつり、どのへんがわかりにくいのか、読者さまの感想で気づく機会もあり、貴重な経験になりました。また挑戦したいなと思っております。