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パンデミック、今だからこそ読んでもらいたいなと思いました。
メディアでは石投げられる、みたいな話は聞いても、追い詰められた人がどんなきっかけで追い詰める人間になってしまうか、その瞬間は教えてくれないです。
明るく振る舞わないとやっていけない、でもそうするだけでは、どんどん周りにわかってもらえないかもしれない。
そしてそれは、今に限った話じゃなくて、今までもこれからも起きていくことだと思います。
私は、本当は色々知らないといけないことが多いんだなぁと反省です……
作者からの返信
肥前ロンズさん、コメントありがとうございます!
こんな縁起の悪い話、あんまり聞きたくないだろうなぁと思っていたので、そう言っていただけて本当に嬉しいです。
箱入り娘さんだったんですね。いいですね。
こんど、読むね。
小説の賞味期限はますます早くなっていますよね。知り合いの作家の方も、絶版って出版社の人に言われて落ち込んでました。
今は、昔以上に早い気がします。
作者からの返信
アメリッシュさん、もう速攻で読んで応援とレビューいただいてます!(笑)
私が、新作投稿した翌日に、こういうエッセイを書くので混乱しますね。ごめんなさい。
賞味期限、あらゆるものが早くなってるなーと思います。
時々息苦しくなりますが、まあ、そういうもんかなと割り切っています。
でも、絶版はやっぱり落ち込まれるんでしょうね。自分の大切な作品は長く愛してほしいですもんね。
小説にも賞味期限がある、とは悲しい気持ちになりますね。ネットの世界は特に作品が消費物のように扱われている気がします。
僕は向田邦子が好きなんですが、あれだけ昭和の匂いが強い小説やエッセイでも、人間が鋭く描いてあってドキリとします。古くないというか。普遍的な作品とはそういうものを言うのでしょうね。
作者からの返信
私も、小説の賞味期限を感じたときに、切ない気持ちになりました。
若い頃に夢中で読んだ本を引っ張り出して読んでみたら、「うわあ、古っ!」と思ってびっくりしたんです。スマホじゃなくてポケベルだった、とかいうのではなくて、価値観が古くて共感できなかったというか。
逆に、何十年も前に書かれたものなのに、今のことを書いているんじゃないかと思うような小説や、まったく色褪せない小説も数多くあると思います。数は多くても、少数派なんだろうなと思います。
向田邦子さん、私も好きです。ずいぶん前に有名な「父の詫び状」と短編集の「思い出トランプ」を読みましたが、また読んでみたくなりました。きっと、今読んでもすばらしいんだろうなと思います。
何十年、何百年、何千年経ったあとも、「これは私だ」とか「あるある〜」と共感できるような物語を残せるといのは、すごいことだなと思います。
すてきなコメントありがとうございました。