盧令(堂々たる狩人/古人を讃え、今人を謗る)
猟犬の鈴、りんりん。
狩人は素晴らしく情け深い方。
猟犬の首の二重の輪、かつん。
狩人は素晴らしく、
おぐしも決まっていらっしゃる。
猟犬の二重の首輪、こつん。
狩人は立派で、
たくわえられたおひげも素敵。
〇国風 齊風 盧令
叔于田や大叔于田にも通じる雰囲気を感じぬでもないが、こちらが率いるのは人々ではなく、ただ猟犬のみであるところが違う。そして字数が少ないぶん、こちらの方がよりすきっとした雰囲気も感ぜられる。
〇儒家センセー のたまわく
斉の襄公が狩り狂いであるのは周知のこと! ここではあえて「昔の狩人の勇ましく、スマートな姿」を描き出し、「そうではない」襄公のことを批判したのである!
〇崔浩先生、やっぱり言ってしまう
イングランド人かな?
毛詩正義
https://zh.wikisource.org/wiki/%E6%AF%9B%E8%A9%A9%E6%AD%A3%E7%BE%A9/%E5%8D%B7%E4%BA%94#%E3%80%8A%E7%9B%A7%E4%BB%A4%E3%80%8B
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます