はからずも連投になってしまった……
「違います。領主様は周りの人の事しか考えていないんです」
この科白がグッときてしまって。いや、この会話の流れ、かな。良かったです……尊い……
作者からの返信
いえいえ連投すごい嬉しいです!幾らでも大丈夫です😭😭😭
ここのやりとりは自分でも気に入ってるので嬉しいです…
ユタカは自分より周りを優先する人なので、強いけど気づかない内に一人で抱え込むタイプで、それに唯一気がついてあげられるのがサザでという感じで、
お互いに必然的に惹かれ合う感じの関係が私の性壁なのかもしれません…😇
最近終わってしまいましたがNHKのおかあさんといっしょのがらぴこぷーというコーナーに
ムームーとチョロミーという着ぐるみがいたんですけど、
ムームー(男)…怖がり、おとなしめ
チョロミー(女)…元気、粗野、
て感じのキャラで、男女キャラのステレオタイプにならないようにそういうキャラにした的なのを何かで見て、いいなと思ってそれを参考にした気がします…
我ながら辺なところから持って来てる自覚はありますが…🤤
ユタカの事をこれ以上傷ついて欲しくないと言うサザに対して「おれは自分の事しか考えてないな」という言葉が出てきたユタカさん、何て懐が深いんだろうと。
そして敵に向かえば傷つく事を誰よりも知っているサザだからこそ、そうやって彼を思い遣ったのかなと。優しくてほんの少し不器用な2人の歩みがとても素敵です。
真実の違いがここで少し刺さる描写も切ない…。
どうか2人がもっと心を通わせて幸せになってほしいと、心の底から思います…!!
作者からの返信
スキマ参魚さん
こんにちは。
この部分のユタカが少し怒るところ、サザとのやりとりが個人的に結構書きにくくて悩み、書くのに時間かかってしまったところでしたので、ここ拾ってもらえて書いてよかった〜😇という気持ちになりました。
ユタカの「おれは自分の事しか考えてないな」の言葉、確かにこの状況で自分を責める方向にいく人はあまりいなそうですね。多分普通の人だったら単純に「ありがとう」という感じでしょうか。
ユタカは自分を思いやって強く言ってくれたサザの言葉の方が、自分が言ってることよりずっと正しいと思って、自分をちょっと責める感じの言い方になったのかな?と思いました。
スキマさんのコメントで気が付きました。ありがとうございます。
いつも自分を後回しにしてしまうユタカと、そうなってほしくないサザは二人はお互いの経験から不思議に惹かれ合ってしまうのですが、サザは自分の話を一切できずしかもばれたら死ぬので、ある意味では暗殺者の過去があるという悩みが深まっていくところでもありますね。
二人の幸せ祈ってもらってありがとうございます。
70話なのでここでだいたい折り返しで、
まだまだどうなることやら…な感じですが、楽しんでもらえたら嬉しいです!
編集済
連投コメントすみません。というかいつも長ったらしいコメントすみません(笑)
ちょっと…この夫婦の関係が私の好みど直球すぎていてもたってもいられなくなりました(笑)
めいさんのユタカの書き方が本当に素晴らしいというか、かなり生身の人間に書かれている所に好感が持てます。カッコ悪い所がひとつもありませんみたいなスパダリではなく、戦いに対して恐怖を感じている所が絶妙ですね。
皆を守りたい、傷つくのは自分でいい。でも怖いものは怖い。恐怖と戦いながらも領民の為に体をはるユタカを愛で受け止めるサザ。ユタカがちょっと怒ってる感じだけど、それでもきちんと言うべきことを言う。そこにサザの愛を感じますね。本当はユタカに傷ついてほしくないけど、彼の想いもわかっていて、そこを尊重するサザは本当にいい女ですよ。もはや完成された夫婦の姿ですが、そこに正体がバレないかヒヤヒヤするスパイスもあって、続きが気になりすぎます(笑)もうこの二人の永遠の幸せを願わずにはいられません!
作者からの返信
結月 花さん
こんにちは!いえいえ連投して頂いて私はすごく嬉しいです🥰
しかも褒めてもらえてとても励みになります!!😭
今思い出したのですが、ガラピコぷ〜というNHKの子供向け番組があるんですが、主人公の男の子が弱虫、女の子がやんちゃなキャラで、
脚本描いてる方が「女の子らしさや男の子らしさに囚われないようにあえてそうしてる」という感じの説明のを何かで見まして……(うろ覚えなのでニュアンス違うかもしれないです…)
それが何だかいいなあ〜と思って、ちょっと意識してサザとユタカを書いた様な気がします。
ユタカの方は強い男の人だけど普通にぼろ泣きしたり、恐怖を感じたりしてるというように書いてみたのですが、
気に入ってもらえて嬉しいです!
そしてサザがいい女と褒められてることを本人に伝えたいです…!めちゃくちゃ喜ぶと思います…
花さんも仰って下さったようにこの夫婦のお互いの想い方の雰囲気は自分でもすごく気に入ってて、それでなかなか別の話が書けなかったりもします…!
こんばんは。
少しずつ自分の気持ちを自覚するサザさんが可愛いです。
このまますれ違ってしまうのかしらと思ったりもしたのですが、すんなりと想いを伝えられたのは、ユタカさんのまっすぐな優しさあればこそですね。
きっと彼なりに抱えるものがあるのだとは思いますが、それでも彼を大切に思う人々の気持ちもきちんと受け止めて、幸せになれる日がくるとよいのですが。
続きも楽しみに読ませていただきますね。
お邪魔しました!
作者からの返信
橘 紀里さん
こんにちは。
いつも読んで頂いてありがとうございます!
サザはあまりに普通の子ととかけ離れた生き方をしてきてしまったのと、恋愛経験がなさすぎるのとで、
普通の女子だったら瞬時に自覚しそうな自分自身の恋心にもなかなか気がつけないだろうということで、こんな書き方にしてみました。可愛いと言っていただけて嬉しかったです😊
まだお互いの背負ったものが大き過ぎてなかなかすんなりとはいかない二人ですが、見守ってもらえたら幸いです。
ユタカさんの優しさと信念が、サザを悲しませるジレンマ……でも、二人でベストな道が開けると信じたいです⸜( ॑꒳ ॑ )⸝
『しかし、サザはユタカと気持ちを分かち合えた温かさの中に溶けない氷のような悲しみが小さく残ったままだとに←気がついた」
ここは誤植でしょうか?違ったらすみません……
作者からの返信
うわー完全に誤字です。助かります…ありがとうございます!直します!!
ぐっと心が近づいた様に見えて、秘密のせいで近づききれないサザでした…こういうのが、好きなんですよね…わたし…!
このことで彼女はこの後色々と悩んだり、ちょっと事件に巻き込まれたりします。
二人がどうなるのか、またお時間が許せば見守ってもらえたら嬉しいです!いつもコメントありがとうございます!✨